皆さんこんにちはMiami3です
さて今回はわたしMiami3、少し緊張しております(笑)
というのも、当サイト「Daily Chips」開始以来初めてとなるコラボ企画です!!!!(ひゅーひゅーどんどんぱふぱふ)
実はNBA選手のMixビデオを作ってYoutubeの方でアップしている「BearCat Basketball クマネコバスケ」さんとツイッター上で知り合いましてこのサイトとYoutubeの動画のコラボが出来ないかという話になりました
で、文章と動画のコラボってどうやろうと考えた結果「2人で好きな選手1人を選んでその選手についてのトピックをこのサイトでまとめる、そしてハイライト動画をYoutubeにアップする」という結論に達しました
どの選手を選ぼうかと仲良く楽しみながらも、けっこう迷いつつ選んだ結果、「デイミアン・リラード」に決定しました!!!
選んだ基準としては以下の通りです!
- お互いが記事を作っていない、Mixビデオを作っていない選手であること
- NBAに興味があるなら知っているであろう知名度があること
- エピソードやハイライトプレイが多いこと
この3つの基準を満たしているとなるとけっこう絞られてきますがその中でリラードというチョイスがベストだということで一致しました!
というわけでこの記事はリラードの生い立ち、エピソードなどを紹介して最後にぜひYoutubeの動画をご覧ください!それではいきましょうー!!
当サイトでは皆さんに読んでもらう記事内容の読者の皆さんと一緒にグレードアップをはかりたいと思っています!そのためには皆さんのお力(フォロー)が必要なのです!!
フォローすることで以下の特典があります
- フォロー時にリプをくれた方は10000%フォロバ
- 管理人に書いてほしい記事などのリクエスト(*全員に応じられるとは限りません)
- 記事内容で分からない部分のアフターサービス(要するに質問できます)
- 記事の更新通知をツイッターで受け取れる(不定期)
時間がある限りですが、全力で対応させてもらいます!!!
皆さんいつも読んでいただいた上でフォローしてくださって本当にありがとうございます!!!
- バスケ垢→@DailyClips4
- サブカル垢→@Dailychips1
- IT情報垢→@daily_chips
デイミアン・リラードの経歴
リラードと言えば皆さんはどんなイメージを持っていますか?圧倒的なクラッチパフォーマンス?強烈な身体能力?リーダーとして責任感・・・・・・・?
管理人個人の意見としては「全部正しい!」と声を大にして言いたいです(笑)
管理人はリラードがルーキーのころから注目していて勿論数々のクラッチプレーを見ているのですが、改めてリラードについて情報を確認していきたいと思います!!
基本データ
*以下のデータのソースはこちら!
- 身長:191㎝
- 体重:88㎏
- 背番号:0
- チーム:ポートランド・トレイルブレイザーズ
- ポジション:ポイントガード
- 主な受賞歴:オールスター通算4回、オールNBAファーストチーム他
リラードファンは日本でも非常に多いので知っている方も多いとは思いますが、一応これが基本データとなります。上記の成績の中でも特に目立つのは4度のオールスター選出でしょう!完全にNBAにおけるスーパスターとしての地位を確立しています
リラードについては生い立ちから様々なエピソードがあるのですが特に背番号に絡んだものが個人的に印象に残っているのでそれを紹介しようと思います!
0の由来
2012年にリラードがドラフトされて以来、ポートランド・トレイルブレイザーズ一筋を貫いてきたリラード。彼が自分の背番号を「0」に選んだ理由はいくつからあります
別にホリエモンに憧れた訳ではないですよ(笑)
実際彼は0を選んだ理由をこのように語っています
Grew up in Oakland, college in Ogden, and my NBA team is in Oregon
訳:オークランド育ち、オグデンの大学に進んだ。そして今やNBAチームはオレゴンにある
リラードの出身地はカリフォルニア州オークランド(サンフランシスコ辺り)で、大学はユタ州のオグデンにある小さな田舎の大学でした。そして彼をドラフトした運命のチームであるブレイザーズはオレゴン州に本拠地を構えています
これらの地名の頭文字がOであることから0と結びつけて(実際英語で0をオーと発音することがある)0を選んだという感動的なバックグラウンドがありました・・・・・
もういいやつの感じしか出ないですよね!?
あと管理人的な意見としましてはリラード自身があまり裕福ではない家庭に生まれて満足に小さいころはバスケットボールが出来なかったこと、そして大学も地方の小さな大学で、いわゆるバスケエリートのコースからは外れていたことなどが関係している思っています
「俺は逆境から、0から這い上がってやる!」そんな意志が込められているのかもしれませんよね?
(参考記事英語リンク)
デイミアン・リラードの性格
さてリラードどれほどいい奴か十分上のエピソードでわかってもらえたと思いますが、更に彼の性格を掘り下げてもっともっと彼の魅力に気が付いてもらいます(押し付け)
ここでは彼の逆境魂とリーダーとしての魅力を語ります!!
逆境から這い上がるパワー!
リラードのことを逆境から這い上がったと表現することに違和感を感じる人がいるかもしれません。何て言ったってここ数年はMVP級のパフォーマンスを維持してオールNBAファーストチーム、オールスター常連と輝かしいキャリアを歩んでいます
その上、ルーキーシーズンには新人王をしっかり獲得していて申し分が無いだろ!とツッコミたい方もいらっしゃると思いますが・・・・・・・
ちょっと待った!!(うるさい)
確かにリラードはスーパスターですが、いろいろと恵まれない部分がありそこをバネにしてのし上がった選手であることも伝えたいところです!
まずそもそも肉体的なハンデがリラードにはあります。高校時点で180㎝程度とNBAを目指すためには小柄すぎる身長だったリラード。実際全米高校生PGランキングも大分低いものでした(NBA平均身長が2メートル程度)
リクルートランキングで有名なスカウトやライバルズにおいては5段階評価で2というなかなかの難しいスタートでした(ソース)
ライバルズにおいて2の評価というのは全米のPGとしての評価でも100位というおおよそそれからのスターキャリアを歩むとは思えない状況でした
そしてリラードが進学した大学はユタ州オグデンにあるウェバーステイト大学というバスケ好きでもあまり聞いたことが無いような田舎の大学でした
しかしNCAAという全米が注目するインカレには出れていたことで年々結果を残しアピールポイントを増やしていきました
3年次には全米の得点王ランキングで24得点を平均して2位にランクされていましたし、その頃から既に自慢のクラッチ力を発揮しまくっていました!
*ダブルオーバータイムをクラッチショットで決めた試合
責任あるリーダー!!
リラードのイメージと言ったらやはり「圧倒的なクラッチパフォーマンスによるクロージング」ですよね?
まるで漫画のキャラクターのように神様が用意したシナリオ上で結果を残す男、リラード
しかし彼の場合そのクラッチでの超人的な能力と同じくらいリーダーとしての人心掌握術に優れています
リラードは2012年にブレイザーズにドラフトされて以来、HCであるテリー・ストッツと苦楽を共にしてきました。HCと選手というの微妙な関係で、「コーチが気に入らなければその選手は出場時間を奪われる」、「選手がチームのフロント(上層部)に文句をつければコーチが解任される」といった事態が度々起こります
しかしリラードとストッツは信頼関係という点では他のスターとHCとは一線を画します
またリラードはチームメイトからも深い信頼を得ています!
“The success of Damian has nothing to do with the kind of guy he is. He’s as humble now as he was [the night I met him]. Dame taking young guys aside… I saw him talking to Luis [Montero] the other day for a good 15-20 minutes, working out hard with CJ [McCollum], Tim [Frazier] and Allen [Crabbe]. Coming over and talking to me or pulling me aside after a pickup game and saying what he sees even in our pickup games and how we can navigate pick-and-rolls. He not only sees the game, but everything else in a different way and I really appreciate the humble approach he takes(ソース)
訳:デイムが成功できたのは彼がリーダー気質の人間だったからじゃない。彼は最初にあった日の夜から今まで変わらずに謙虚なやつだったよ。デイムはいつも若手とのコミュニケーションを絶やさない。ルイス・モンテロ、CJ、ティム、アレン、誰とでも練習をハードやっていた。練習試合ではピック&ロールをいかにして機能させるかということについて話したし、ゲーム以外の部分でも非常に謙虚な姿勢を保っていてくれることがありがたかったよ
これはリラードと長くチームメイトだったマイヤーズ・レナードの言葉です。またリラード自身もリーダーであることについて大学時代からの経験が生きていて一番大事にしていることは「自分らしく振舞うこと。自分の問題が解決できないうちは人の問題は解決できない」と語っています
彼のリーダーとしての資質は疑いようがないでしょう!?
まとめ
さてここまではデイミアン・リラードについて知っておいてほしいことなのですが、ここからはコラボ内容の動画の方に移りたいと思います!
今回コラボに当たりクマネコバスケさんといくつか話を詰めたのですが自分としては3つのリクエストをしました!
この3つのプレイを動画内で盛り込んでくれていると思うので、是非とも動画内で探してみてください!!恐らくかなりのクオリティになっているはずです(ハードル上げ)
それではコラボ動画の方もこの記事の方も同時に楽しんでください!!!
それではみなさん、また~
*NBAの用語解説はこちら!