皆さんこんにちはMiami3です
11月3日にウィザーズとウルブズの一戦がありました。タイトルから既にネタバレになってしまうのですが、かなり酷い結果で終わってしまいました
それと同時に今までは負けていても「八村は」活躍していたのですが、今回の試合はかなりパフォーマンス的にも悪くなってしまったので、振り返りたくないですが振り返っていきます
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ページコンテンツ
試合開始前から有利なウィザーズ
今回の試合と一切関係ないところで有利な状況に持ち込むことに成功したウィザーズ
相手チームウルブズのエースである「カール・アンソニー・タウンズ」が勝手に欠場しました
前のシクサーズとの対戦でエンビードと試合中に乱闘騒ぎを起こし、それからのSNS上での延長戦両方をリーグは一切見逃してくれず2試合の出場停止処分となりました
最近アキーム・オラジュワンとの比較記事においてエンビード、タウンズを取り上げていただけになんか複雑な気分です
今季のタウンズは平均27点11リバウンドオーバーで、FG&3PG%が双方とも50%を超えるという超々効率的なオフェンスを展開しています
そのタウンズがいないということで既に有利なのではないかという憶測がありましたが実際の試合はどうだったのでしょうか??
第1Qからガッツリ”ウルブズ”ペース、、、、
なぜかタウンズがいないウルブズに1Qから圧倒されるウィザーズ。やっぱりここらへんが限界なのか?
チーム戦術とか選手個人の能力の差とかスターが少ないとかそういう問題以前にディフェンスが大分酷い
走られてはローテーションミス、ピック&ロールではロールマンをフリーにする、かと思えばボールハンドラーに簡単に3を決められる
まず1対1で外からのアタックを止められない時点でだいぶ苦しいウィザーズディフェンス
その上「自分はリーグTOP100に入る」という名(迷)言でおなじみ、新人王獲得したドラ1エース「アンドリュー・ウィギンズ」が今日はめちゃくちゃシュートタッチが良かった
普段は入らないような3をバンバン決めて、ミドルも好調!あっという間にチームで30得点を取られた印象です
その上(これ以上重ねたくないけど)ワシントンのオフェンスの問題でほとんど1Qはビールかアイザイア・トーマスを起点にしたピック&ロールしかしていない印象です
もちろんピック&ロールはオフェンスの基本中の基本ですがそれしかやっていなかったらワンパターンで単調ですよね?!
ベンチメンバーとゾーンディフェンスに入れ替えて挽回
知らなかったんですが、ウィザーズの控え選手の得点、ベンチポイントがリーグ9位らしいです。これは素直に素晴らしい!
やっぱりベルタンズやアイザイア・トーマスが効果的に機能しているからでしょうかね
機能していると言えばこの時点で頼りないマンマークディフェンスから2-3のゾーンへと切り替えたウィザーズ。これが好調な狼オフェンスを嘘のように失速させます
ここで大量スティールを生み出して何とか1Qの点差を1桁に抑えたウィザーズが2Qに望みをつなぎます
早くもゾーンに対策を打つウルブズ
こんな出来るチームだったっけ?ウルブズって・・・・・子犬だと思って舐めてました、完全に狼ですやん(笑)
ゾーンディフェンスに対する対応策としては有効な戦法が2つあって「3ポイントシュート」と「ハイポストでのゲームメイク」です
面を守るゾーンディフェンスにおいてはとにかく「隙間」を切り崩すことが重要で、ウルブズは特にエルボーからハイポにボールを集めて頻繁にゴールへのカットを増やしたりそのままミドルから打ったりとろくな抵抗もなくウィザーズDを攻略します
*ゾーンディフェンスの攻略方法。これの2番目の方法を用いて攻略しました
特にミドル大好きゴルギ・ジェンがいい働きをしていたのには驚かされました
ミドルが打てるので空けたら打って来るし、かといって詰めるとゴール下へのカットでイージーショットに繋がります
結局ウィザーズはアイザイア・トーマスのファインプレイなどがあったにもかかわらず70-56で前半を折り返しました
うーん・・・・・・・・・・
八村4得点、2リバウンド
ウィザーズ全体に関しては特にこれ以上書くことが無いというか、書きたくないくらい弱かったです
最終スコア131-109という、20点差ついたら惨敗を見事に体現していました・・・
で肝心の八村なんですが、後半はほとんど試合にすら出ずに22分の出場にとどまりました
全体的に低調なオフェンスですが、特に八村は11本を放って成功が2本ですから特に湿っていました
管理人がけっこう気になった部分はオフェンス面でスリップが読まれていてインサイドで仕事が出来なかったり、ボールを持ち込んでのドライブで頻繁に手を出されてオフェンスが停滞してしまった点です
八村潰しではないですが、及第点以上の成績を残しているルーキーに対して相手チームもしっかり対応策を用意してきたといった印象です
あ、あと管理人が個人的に気に入らなかったことには以前のゲームレポートで「20得点以上を取ったルーキーで八村よりドラフト上位は3人のみ」と書きました
それが6位指名を受けていたウルブズの新人「ジャレット・カルバー」がキャリアハイの20得点を叩きだしました。気に食わねぇ・・・・・・
大体最低と最高が同日じゃなくてもいいでしょ!?
多分この試合唯一のハイライト
Brad dime. Rui slam! pic.twitter.com/31m0sUOTRo
— Washington Wizards (@WashWizards) November 3, 2019
まとめ
そんな感じで今回は低調のままお送りました(苦)
周りのディフェンスが少しずつアジャストしてきたことでウィザーズ&八村が選べる選択肢は大きく分けて2つだと思います
- 八村が3を含むオフェンス能力や合わせのダイブなどのプレイの質を向上させる
- ビール、八村、IT以外の選手が更にステップアップすることでマークを分散させる
どちらがより大事かというと・・・・・・・いや両方大事!!!
八村がこれからしっかり実力向上をすることは当然ですが、周りの選手が実力を高めることはチームにとっても選手個人にとってもプラスとなります
幸いトーマス・ブライアントのような将来有望な若手が揃っているウィザーズならやってくれると信じています!(レイカーズファンだけど(笑))
それではみなさん、また~
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