皆さんこんにちはMiami3です
11月に入り一気に気温が下がってきた印象ですが、NBAの盛り上がりは現在進行形で上昇中です!
まずはなんといっても「八村塁」選手のデビュー以来の大活躍!ここまで平均で2桁得点をマークし続け最近は20得点オーバーの試合もありました
管理人の独自予想ではNBAにフィットするのにしばらく調整が必要かな?と勝手に思っていましたが、そんなの杞憂でしたね(笑)
さて、そんな中我らがレイカーズは?というとマジで絶好調でございます!!
開幕戦はLACに惜敗しましたが、現在連勝街道に乗り5連勝中!
次はシカゴ・ブルズ相手にしたアウェーゲームとなるのでその試合についてのゲームレポートを書いてみました!
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記録のかかったレブロン

この試合自体はレイカーズにとってただのRSのワンゲームにすぎませんが、レブロンにとっては違います
レブロンは前回、前々回の試合でトリプルダブルを達成していて、この試合も達成できれば「レイカーズ選手としては32年ぶり、マジックジョンソン以来の快挙!!」となります
って、まあ最近は“ある男”のせいで全然トリプルダブルの価値が下がってるんですけどね(苦)
しかし記録には変わりないのでそこに関してはポジティブにいきましょう!

ゲームスタート!1Qの流れは…
ここでレイカーズのスタメン発表です
- レブロン
- KCP
- ダニーグリーン
- アンソニー・デイビス
- ジャベール・マギー
レイカーズはレブロンをPGに置くラインナップは継続中です
1つ謝りたいことがあって、以前の記事で「キャブス時代レブロンをPGに置いたラインナップが機能しなかったからレイカーズでもやばいんちゃう」みたいな記事を書きました
ごめん、めっちゃ連勝してるやん!!
で、なんであの時はダメで今はいいのか管理人なりに分析してみました
そもそもPGレブロンだとオフェンスの面ではフィジカルを活かし有利ですが、ディフェンスはというと…
スピード勝負されると体力面できついところがあったキャブス時代はかなり省エネディフェンスでしたし(ものはいいよう)そもそも抜かれたらリムプロテクション(ゴールを死守)が不在でした
※要するにこれがなかった(笑)

結果ディフェンスがむしろ弱くなるので、キャブス時代は機能しなかったという話です
ところが今回は後ろにデイビス、ハワードという巨人が控えているので抜かれることを恐れず積極的に前に出ていけるのでそれがうまく回っている印象です!
実際それは数値として表れていて、デイビスとハワードが同時出場での相手チームのインサイドのFG%は4割を切ります
さらにディフェンスレーティングの数字も非常に優秀です!
それぞれ上位にランクしているのが、レイカーズの強さの源泉となっています!
ところがブルズペースの1Q…
デイビスが1Q積極的にポストからオフェンスを展開、ダブルチームによって来たらコーナーへのドンピシャのスキップパスを供給します!
ところが、これが入らない…だいぶここでのオフェンスが停滞してしまいました
同時にデイビスのオフェンス、特にジャンパーのタッチがイマイチでわりと得意な距離からのシュートを頻繁に落とします
いっほうのブルズはというとトランジッション(速攻)を増やして若さによるスピードと体力勝負に持ち込みに成功!
まぁ若さの代償でパスなどのイージーミスで6点くらいチャンス落としてるんですけどね(笑)
特にルーキーのコビー・ホワイトは髪の毛と運動能力が相まって完全に野生児でした(爆)

レブロンが下がりかわりに入ってきたカルーソはなぜかオタついて全然ボールが手につかないのか、シュートもパスもミス
頻繁にカットされるパスには頭を掻き毟るしかありません(苦)
ったく、カットされるのは髪の毛だけにしておけよ!あ、、、髪の毛ないか
こうして1Qはブルズペースで終わってしまいました
クズマ&カルーソに悩まされる2Q

久しぶりに戦線復帰してくれたクズマ。素直に嬉しい、嬉しいんだけど……
シュートが決まらないし、チームのボールフローの問題点にもなっています
あれか、いわゆる試合勘が戻っていないってやつか??
ターンオーバー連発、原因はブルズがトラップ気味(ピック&ロールに対するディフェンス)で仕掛けてきているのに対応できずドツボにハマっているから
*ピック&ロールのボールハンドラーへのディフェンスへ注目!
ADも前半で2本しかゴールを決めず、レブロンのブザビも17点差もつけられて折り返し地点に入ります
連勝に危険信号か?
レブロンのこじ開け力の3Q

17点差ひっくり返すために必要なものってなーんだ??
え、チームワーク?3ポイントシュート?全然違います!
答えは「人外」です!!(誰も正解しねーよ)
やっぱりチームが頼ったのはレブロン、そしてそれに応える若干35歳
※やっぱりゴリラには勝てなかったよ・・・・・

あとこの日1笑ったのは解説のわかりやすみイケメンでお馴染みの佐々木クリスさんのセリフです
17点差をいかにして返すかという状況での珍コメント
「バスケットボールには満塁ホームランはありせん。最大で3点プラスボーナスですからね」
いや言いたいことはわかるけどクリスさん…
両方4点やん!?なんで野球で例えたの(爆)
しかし3Qでレブロンはゴリゴリいっていたものの、他の選手がしめっていて逆にブルズのブザビを許し11点差
いよいよ最終の4Qへと突入です
盛大なフリからの鮮烈な逆転劇

今日のゲームにシナリオがあるのならその構成作家は100点満点ですね!!
前半に見せ場とピンチ、選手の不調という、いうなれば越えるべき壁を用意してここで一気に全てを回収していくスタイル、大好きです!
というか見出しの2つめがそのままフリになっているっていうね…
とにかくこのハゲ&クズ(褒め言葉)が大活躍してくれました!
カルーソはルーキーから頼れるベテランへと一瞬で覚醒し、クズマはMIP候補のクズマを4Qで一気に取り戻しました!!
4Qの入りはレブロンがベンチにいたこともあり中々シュートが入らなかったのですが、3ポイントシュートを連発したことでかなりボールのバウンドが高くなりロングリバウンドでレイカーズが多くを確保しました
そして今までフラストレーションを貯めていたハワードがここで一気に爆発!!!
オフェンスリバウンドからの強烈なダンクを叩き込みます!
Kyle Kuzma misses the free throw & Luke Kornet can’t box out and falls as Dwight Howard gets the rebound & dunk it . Otto Porter jr can’t believe it . Wendell Carter jr is about to check in. 9-0 run so far pic.twitter.com/6qfP1wEqvC
— Gustavo Vega (@iamvega1982) November 6, 2019
クズマはオフバランスシュートを何本も決め始めるし、クックはインバウンドからのパスを受け取りそのまま3ポイントシュート、そしてAND1!
まさに相手をクック(料理)しましたね(笑)
そしてハゲ&クズの片割れであるカルーソも強引なスティールからのAND1でキングレブロンをうならせます
LeBron James has to be careful not to body Alex Caruso too hard 😂#Lakers #NBA #NBATwitter pic.twitter.com/SSSFjF23pw
— LakeShow (@LakeShowCP) November 6, 2019
前半ダメダメだった2人がここまで躍動しているとなると・・・・・・
誰だよっ、試合勘が戻っていないとかいってたやつは!!!
そして異次元のプレイがここから飛び出します!?
分かりました???
ゴリダウェイからフェイダウェイからシュートを放つと見せかけて完全にブルズのディフェンスを自分に引き付けたレブロンが、ここしかないというコースでコーナーのクックへと完璧なアシスト!
まだ10試合も消化していませんが・・・・・・・アシストオブザイヤーだろ!?
この時点で得点とリバウンドを二桁記録していたレブロン。最後の10アシスト目はどうなるのでしょうか??
ラストアシストは美しいホットラインで!
ブルズの息の根を止めたと言える勝負所でのレブロン to ADのド迫力アリウープ。
終盤のレブロンの神がかったゲームメイク、そこに今季はADのフィニッシュ力がプラス。恐ろしい。
via @NBATV #LakeShowpic.twitter.com/aCFnN1mQB1
— cata.@NBA (@ct_nba) November 6, 2019
完璧っ!!!(以上解散)
まとめ
さて個人としてもチームとしても絶好調で記録を叩きだしているレイカーズ
6連勝はエリートだったコービー時代以来ですし、3試合連続トリプルダブルはマジック以来です
やっぱりデイビスの加入、ハワードの献身性、レブロンの復活したディフェンス、若手の踏ん張り、グリーンの3ポイントシュートなど良い要素が複雑かつダイナミックに絡み合ってこの結果が出ていると思います!
そして久しぶりに強いレイカーズ、嫌われているレイカーズが帰ってきました!
この連勝ペースを維持し続ければ、ウエスト1位の座も狙えるしその上POで確実に有利な条件で戦えることになるでしょう
勝者はステイプルズ・センター(レイカーズとクリッパーズのアリーナ)ではなくレイカーズだというところを証明してほしいです!
それではみなさん、また~
*NBAの用語解説はこちら!