【過去一の盛り上がり!!】コービーに捧げるNBAオールスター2020!!(ギャク多め)

皆さんこんにちはMiami3 です。本日2月17日は世界的バスケットボールの祭典「NBAオールスター2020」が開幕しました!!

性格にはオールスターの本戦が今日だっただけで、昨日一昨日とルーキーのオールスターであるライジングスターチャレンジ、そしてダンクコンテストや3ポイントコンテストを満喫したんですけどね

管理人はもう5、6回オールスターを見ていますがこの中でも、そして歴代でも最高のオールスターであったと思っています!!

ということで、今回はオールスターウィークエンド全体を総括していこうと思います!

*NBAの用語解説はこちら

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本戦並み?!盛り上がったライジングスターチャレンジ

NBAでは毎年若手選手で、将来性が期待されている選手を中心にライジングスターに選出。そしてオールスターウィークの初日に試合をします

過去にはカイリー・アービングなどが活躍した場でもあります

今は選手の出身地でチーム分けをしていて、アメリカ出身の選手はチームUSA、外国出身の選手はチームWORLDにデフォルトで割り振られています

ちなみに一体誰が選出されたのかというのは以前の記事で紹介しました!

ここで大事なのはその他有象無象ではなく、八村塁選手が選ばれたことです!

これは日本人としても初の偉業ですし、同時にここに来る選手はスター候補生ばかりなのでその意味でも非常に素晴らしい選手です

ちなみにトレイ・ヤングはライジングスター、3ポイントコンテスト、オールスターのフル出場なので3日間休みなしです。ホークスはブラック(笑)

試合は、ドンチッチのハーフラインからの前半ブザビが炸裂。会場も本人もトレイも大盛り上がりでした

*ヤングも思わずこの顔↓

規格外の男、ザイオン

ザイオンが復帰してから10試合ほど経過し徐々にエンジンを上げてきているのが皆さんわかっていると思います

いくつか得点に関する新人記録を更新したりしてますし、なんといってもボールを持つたびに会場全体のどよめきが他とは一線を画します

肉体的にはNBAではなくNFLがぴったりなんですけどね(苦笑)

そして奴が繰り出した試合最高のダンクがこちら!

り、リムが曲がってらっしゃる(敬語)

人体が発動できるエナジーの限界ってやつを見せつけられました、流石のネクストキング

この試合を見て誰もザイオンを過小評価することができなくなったと思います

*どっちが新人王だ!?

八村はというと・・・

大舞台で萎縮する人、しない人。八村は間違いなく後者です

チームメンバーで2桁を記録した1人ですし、スターターとして試合に出場した1秒目から遠慮が感じられません(笑)

いい意味でルーキー離れしているってことで

出場時間もしっかり確保できましたし、なんといってもルカ・ドンチッチからのアシストでアリウープを実現したのは垂涎ものでした

これを見て東京五輪が楽しみになりましたよ(コロナでどーなるかわからんけど)

話題をさらった2日目

2日目はスキルチャレンジ、3ポイントコンテスト、ダンクコンテストの3つがイベントとしてあります

ビッグマン全盛期!?なスキルチャレンジ

一昔前のスキルチャレンジは出場選手がGだけでした。コービー、ウェイド、ナッシュ、CP3、レブロンなどがよく出ていました

ところが一方で現在のスキルチャレンジは全くメンツが違います。多くのビッグマンが参戦してきて、実際優勝も果たしています

残念ながらローズは欠場で代わりにベバリーが出場していました。ところで皆さん、この中で一体誰が優勝したと思います???

というかまずどの2人が決勝まで残ったか知っていますか??

なんとなんと、アデバヨとサボニスですよ?!CとPFが普通に決勝まで行く時代がやってきました

ちなみに昨年のオールスターウィークエンドについて「スキルチャレンジは3ポイントゲー」でつまらないと言いましたが前言撤回です

「スキルチャレンジはパスゲー」です!

優勝はアデバヨでしたが、2人の共通点はチェストパスで穴を綺麗に通すという障害があるのですがそこが2人ともノーミスだったんですよね。それが結果的に余裕を持って3ポイントシュートを打つことが出来るようになり、優勝したわけです

新時代のC感がアデバヨはあるので今後にも注目です!!

安定の3ポイントコンテスト

昨シーズンに引き続き相変わらず3ポイントコンテストは面白いです。世界最高峰の3ポイントシューターが頂点を決めるために争う。そして年々エキサイティングになる得点制度

黒のラック4つに通常通り4つのボールと1つのマネーボール。そして1つは5つのマネーボールが装備されています。緑色のラックには1つずつ3点のデューボールが備えられています。整理するとこうなります

  • 時間:1分10秒(前回は1分)
  • 通常ボール:16個=16点
  • マネーボール:9個=18点
  • デューボール:2個=6点

デューボールだけ9メートル地点と遠くへ配置されているのが特徴ですが、正直ただのディープスリーなのでこのメンバーにとってはね(笑)

まあ結論から行ってしまえば優勝はヒールド、惜しくもブッカ―、そしてベルターンズが実力を示して3位という感じ。思ったより活躍しなかったのはトレイ。前日の疲れが残っていたのかな?

あとネタバレになるけどダンクコンテストが超絶盛り上がりすぎて、ラビーンは3ポイントコンテストじゃなくてこっちに出るべきだったと思う。もしかしたら結果が変わっていたかもしれない

*360レーンアップ

会場の怒りのボルテージMAX!?のダンクコンテスト

もう書いている内容なのですが、ドワイト・ハワードが今回のダンクコンテストに当たってコービーにアシスト役を頼みダンクをする予定でした。だからこそハワードがどんなことをしてくれるのか、最初から期待値高めでした

で、そんなハワードの1発目。まるで空中でコマ撮りしたかのようなダンク。最初どれだけ凄いのか、いまいち分からない部分があったんですが改めて見てみるとだいぶ面白い、味のあるダンクですよね?

2本目は色々なモノがこもったダンクを披露。まずは2008年にハワードが優勝したときと同じコスチュームかつ同じ投げ込みダンク。そして胸のスーパーマンのロゴを取り外しての下から出てきたのはマンバのマーク!

この2つのダンクでは決勝まで残ることは出来ませんでしたが、個人的にはハワードのダンクコンテストにおける役目を果たしたと思っています

問題はここからなのであった、、、、、、

ゴードンとデリック・ジョーンズJr

実質この2人の一騎打ちだったわけですが、彼らのダンクの美しさ、パワフルさ、そしてダンクコンテストに向けてかなり準備を積んできたであろう、エンターテイメントとしての面白さ存分に感じられました

が、最後の最後には全く賛同できない。どうしてゴードンが優勝じゃないんだ?!

簡単に経緯を説明するより、動画見た方が早いのでまずはそちらを

ジョーンズはフリースローラインから跳びあがってウィンドミル。非常滞空時間も長く、空中での姿勢も綺麗でしたが、1歩ラインの内側に踏み込んだこともあって48得点でした

そこから後攻のゴードンがNBAで一番高い男、タッコ・フォール(226cm)を飛び越えてのダンクをかまします。ただそこに至るまでの過程で、まずはシャックに頼み、そこからいやいやタッコ・フォールでという流れがあっての、このダンクだったのでエンターテイメント性を加味して50点満点でもよかったはずです

*現地ではこんな一コマも

結果は残念ながら47得点でDJJの優勝が決まりました・・・・・はぁ!?

会場もが納得しない結果となりました

採点の裏話

この採点には実は・・・という噂があって、DJJとゴードンを同点にしてダンコンを延長しようてきな出来レースがあったという話です。あれ、でも実際勝負着いちゃいましたよね??

それが、ゴードンに9点を付けたうちの誰かが、実は10点にするべきだったのに9点を付けたというお話

確証が無いのであれですが、「一番左のお前や」と誰かが言っていたそうです(笑)

ブチ切れのオーランド警察

ゴードンはオーランドマジック所属のプレイヤーですが早速地元警察が窃盗の容疑で捜査を開始したみたいです。盗まれたものは何と「ダンクコンテストのチャンピオンシップ」だそうです。いやいや銭型刑事じゃないんだからさ(笑)

さらにゴードンも相当イライラを溜めている様子。5つ繰り出したすべてのダンクが50点満点となるべきだったと考えている模様

まあ何というかDJJ、ダンクコンテスト優勝おめでとう!!!

過去一の出来だったオールスターゲーム2020!!

今回のオールスターはコービーへと捧げるという意味合いも込めて随分試合内容が変更されました。そしてその変更がとにかくトントントンといい方向へと転がっていきます!

チームレブロンは背番号を2、チームヤニスは背番号24で統一しています

取りあえず今回のルールはこちら

10年前とは全く変わったルール

2010年と2020年のNBAのオールスターのルールをそれぞれ比べるととんでもないくらい変わっています。そこで一覧で比較してみようと思います

2010 2020
選出方法1 G、F、Cで人気投票 人気TOP5を選出(東西)
選出方法2 ファン投票のみ ファン、選手、メディアによる投票
チームメンバー 東西のカンファレンスでデフォルト 東西のリーダーがドラフト
試合の流れ 1~4Qまで通しで勝敗 各Qごとに勝敗を決める

全然違いますね。特徴的なのは人気投票がポジションレスとなったこと。今のリーグではどのポジションがどの選手、なんていう分け方をすること自体がナンセンスなのかもしれません

またここ3年で大きく変わったのが東西で最多得票となった人気選手をキャプテンとして彼らが欲しい選手をドラフトしていくという方式に変えたことです。これによりチームの一体感がより高まった気もします

更に今回は大幅なルール変更を加えました。勝敗を各Qごとに決め、勝ったチームが指定した慈善団体へ10万ドルが振り込まれるという制度となりました

実際会場にその団体が支援する子どもたちを呼ぶことで今までダラダラやっていた試合の雰囲気がかなり本気モードに近くもなりました!

観客にとっても選手にとっても納得感がある試合となったのではないでしょうか??

オールスターハイライト!!

ここからは第3Qまでのハイライトを並べていきます。フルで観たいよって方は上をどうぞ↑

オールスターならではのホットライン

ラス→CP3→ベン・シモンズ

数十年ぶりのCP3のアリウープ(笑)

ラス→CP3のアリウープ。OKC↔HOU

ヤニスは取りあえず人間をやめるべき・・・

ところでどうでした!?基本的に全部自分のアカウントのツイートなのでこれを機会にこちらをフォローしてくれも全然損じゃないかもよ!?(唐突な広告)

前半最大の見せ場はやはり・・・・

前半最大の見せ場はホークスのGであるトレイ・ヤングによるハーフコートブザービーターです!

勿論技術として、あの場で出来るという事実として凄いものがあります。しかしそれ以上に漫画や小説のようなストーリーラインが出来上がっていることが素晴らしい!!

ライジングスターズチャレンジで、永遠のライバルルカ・ドンチッチが同じシュートをトレイ越しに決めたというのを上でも紹介しました。あの時笑いながらもけっこう悔しかったはずのヤングがこういった形で雪辱を果たすことに成功するというのはやはりもっていると言わざるを得ない

今後のリーグはルカにヤング、ザイオンにジャもいます。安泰じゃん(笑)

本気度が上がった第3Q

1Qがレブロン、2Qがヤニスがそれぞれ勝ち、指定した団体にお金がいくことが決定しました。お互いが子どもたちの為に勝たなければいけないというモチベーションがあるので選手1人1人が本気になりますよね??

そして第3Qはというと・・・・やっぱり本気!

今までの試合とは決定的にボールに対する執着心が違います(笑)

早め早めのプレス、速攻を最後まで追いかけるディフェンス、魅せるプレイ(アリウープなど)もありつつ確実にブロックなどで相手のイージーシュートを遮る非常に好ゲームだった気がします

第3Qで一番印象的だったプレイがこれっ!

  • 普段のゲームでもやりそう
  • しかし直前の背面フェイクを含めて魅せ方を意識している
  • ダンクでシンプルにパワーとスピードを表現できている

この点からレブロンファンとしては満足でした

プレイオフレベルの強度だった第4Q

第4Qはプレイオフさながらといった具合でしたよ。ゲームを見た方なら分かると思いますがディフェンスの本気度が段違いでした

レブロンのディフェンス

RS中でさえ見たことが無いほど強力なレブロンのディフェンス。これがファイナルで再現されることを期待します!

ヤニスの超絶ブロック2発!!

このブロックの凄いところは2つ。まずレブロンにポストに入られても押し負けないところ、そしてフェイダウェイされても完全にカバーできる反応と腕の長さ

これが4Qで最大のプレイだったと思う。157点で決着するゲームでチームレブロンはこれがカウントされれば156点となります。キャプテンのレブロンVSヤニスの一騎打ちであるというバックグラウンド、そしてゴールテンディングかシンプルなブロックだったのかコンマ数秒再生しても見分けられないレベルでした

結局結論としてはヤニスのブロックが認められました

闘志を肉体に詰め込んだラウリー

まさか昨シーズンのファイナル並みのガッツをここで観ることが出来るとは(笑)

ラウリーってかなり努力家で生い立ちとかも応援したくなるところがあるんですが、シンプルにこのプレイだけ見てもファンが増えたと思います

最大の被害者は審判!?

管理人が思う最大の被害者はレフリーです。今まで20年以上緩くやって来たオールスターがいきなりPO並みの強度になってその上でルールの適用を超厳格に大男たちから迫られるわけですから

いや、ファイナルかよ!?

*これほど密集したゴール下見たことある?

ファイナルオールスターMVPはあの男・・・・

わ、笑ってる、だと・・・・・・・

ていうのはジョークでこのオールスターけっこうレナード笑っていました。特にシアカムとの絡みですっごく楽しそうだったのは印象的

*良き先輩後輩

このゲームでのレナードの成績は20分の出場で30得点、4アシスト、7リバウンドで3ポイントシュートが8本決まるという絶好調ぶりでした

そして何より恐ろしかったのが、クラッチの場面でレナードに期待してしまったこと。レイカーズファンとしてはいずれ確実に強敵になることが決定しているのそれがシンプルに怖かった(ガクブル)

コービーへと捧げるオールスター

やはりここについて避けて通れませんよね?

今回のオールスターはコービーとそして他の9人の犠牲者の為に捧げられたという色味を帯びていました

試合中にはこんな鳥肌ものの一幕も・・・・

奥にいるミドルトンが完全にコービーな件について・・・・やべ、眠くなってきたのかな・・・

レブロンも今回のオールスターは「常にコービーの存在を感じることが出来た特別なもの」であったと語っています

さてそろそろお別れの時間ですが、最後に最高の一枚を皆さんに送ります!

はい満点大笑いいただきました!!

うそうそ、違います。チャンスをもう1回ください

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それではみなさん、また~