あのNBAスター選手が【2巡目】指名?!下位、ドラフト外のスターは意外なあいつ?!当たり年は?

皆さんこんにちは、Miami3です

今回の記事は過去のドラフトにおける掘り出し物たちです!

*NBAの用語解説はこちら

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記事の要約

  1. 2006年シーズンからのNBAドラフト2巡目選手をピックアップ
  2. 順位にしてはキャリア成績がいい【コスパがいい】選手を紹介
  3. 2006:ポール・ミルサップ、JJバレア
  4. 2007:マルク・ガソル
  5. 2008:ディアンドレ・ジョーダン、ゴラン・ドラギッチ
  6. 2009:ダニー・グリーン、パティ・ミルズ、ウェズリー・マシューズ
  7. 2010:ハッサン・ホワイトサイド、ジェレミー・リン
  8. 2011:ボヤン・ボグダノビッチ、ダビス・バールタンズ、アイザイア・トーマス
  9. 2012:ジェイ・クラウダー、ドレイモンド・グリーン、クリス・ミドルトン
  10. 2014:二コラ・ヨキッチ、スペンサー・ディンウェディ
  11. 2015:モントレズ・ハレル、
  12. 2016:マルコム・ブログドン

ロドニー・フッドの活躍

いよいよNBAプレイオフも大詰め、佳境に入ってまいりました!

読者の皆さんはどのチームを応援していらっしゃるかは存じ上げませんが、個人的に今回のプレイオフは大満足の一言です!!

東西それぞれのカンファレンスで激闘を繰り広げる各チームの中で一番注目してみていたラウンドはPOR VS DENのセカンドラウンドの組み合わせ!!

スーパースターであり大エースとして覚醒した感がある「デイミアン・リラード」や、才能も自信も完全に丸出しの若き奇才「ジャマール・マレー」との激闘などなど・・・・・・・このシリーズは見どころが多くあります

ただしマレーの場合はオフシーズンに別の物を調子に乗って丸出しにしないかしんぱ

しかし管理人として注目しているのはヨキッチやマッカラムを含めたこれらのスター選手たちのことではありません!

このシリーズ何といっても一番輝いたのはこの男!!

もちろん「マキバオー」でありませんよ(笑)

彼の名前はロドニー・フッド。今シーズン途中でPORにトレードされてきた選手です

キャリア5年目ながらすでに3チームを回っており、いわゆるジャーニーマン(特定のチームに定着できない選手)になりつつあります

というのも、非常に才能を感じるプレイヤーではあるのですが、いかんせん波が激しい!

25点取ったかと思えば次の試合で8点なんて日も実際にあります

そんな訳で期待されつつ結果を残せない典型、みたいな選手だったのです

ところがDENとのゲーム3で彼は見事にやってくれました

この試合延長につぐ延長で各チームのエースは1時間以上試合出場していました

*1時間出場するとアプリの表示がバグるみたいです(笑)

そんなどうしても勝ちたい試合を決めてくれたのはエースのデイミアン・リラード・・・・・ではなくロドニー・フッドでした

素晴らしいの一言です!

しかし実際に言いたいことはこれではありません。先ほどフッドは期待されてきたと書きましたが、それでは一体ドラフトで何位指名だったのでしょうか?

彼は2014年のドラフトに23位指名されました(ジャズ)

これを見て実際どのように思われるかは人それぞれですが、想像より低いとわたしは感じました

そこで頭に思い浮かんだの今回の記事のテーマ

「過去10年分のNBAドラフトの掘り出し物選手たち!!」って一体どんなのがいるんだっていう話ですよ!!

それでは2019年の世界から2006年の世界へいって○!!!

ルール説明

いって○とか思い切りパクっておいていきなり足止めするようですがここでいったんルール説明をしようと思います

と言っても基本的に2つのみです

  1. ドラフト2巡目以降(ドラフト外も含み)
  2. スタッツと独断と3分の1の偏見で判断します(笑)

それでは気を取り直していきましょう!!

2006年ドラフト

この年はあの有名なアンドレア・バルニャー二がドラフトされた年でもあります(笑)

そんな中2巡目以降でドラフトされた選手たちがこちら!

ポール・ミルサップ

指名順位は何と47位(60位中)

将来の4度オールスター選手がこの順位とは恐ろしい話です

ちなみに指名したチームはジャズ。何というかジャズというチームは惜しい選手を手放しがちなんでしょうかね??(フッドもジャズに指名された)

ATLに所属していたころは優勝候補の証でもあるシーズン60勝を達成しました

そして現在はというと・・・・・・なんと上述したDEN VS  PORでDENの主力として活躍しています

JJ・バレア

ファッション雑誌みたいな名前ですが正真正銘のNBA選手です(笑)

バレアはドラフトに指名さえされないという圧倒的に不利な状況をバネに努力を重ねてNBAでのポジションをつかみ取った苦労人です

キャリアでは主にDALに所属していて2011年には優勝を飾っています(うう頭が・・・・)

*頭痛の原因はこちら

2007年ドラフト

この年は何とあのグレッグ・オデンがドラフトされた年です

2年連続でネタに走るとはNBAも「てんどん」がわかってまんな(笑)

冗談はさておきこの年の掘り出し物はすごいです!

マルク・ガソル

スペインが生んだもしかしたら最強の選手、そうでなくてもNO2は確定しています

彼の指名順位は48位、それにもかかわらずこれほどの受賞歴を誇ります

  • オールスター3回
  • 最優秀守備選手賞
  • オールNBAなどなど・・・・・

何よりも凄いのが彼の兄であるパウ・ガソルもオールスター選手であり史上初めてオールスターのスターターを兄弟が同時に努めました

現在はPO進出中のラプターズで主力として活躍しています

ラプターズ優勝おめでとう!!

2008年ドラフト

ディアンドレ・ジョーダン

指名順位は35位、愛称はDJです。名前も顔もノリがよさそうな雰囲気がひしひしと伝わってきます(笑)

彼の仕事は基本的にディフェンスとラジコンですね

ラジコンていうのはパサーから来たアリウープをひたすらダンクしまくる選手のことです(笑)

こんなプレーですね↓

オールスター、オールNBAなどなどの受賞歴もなかなかのものじゃないでしょうか?!

ゴラン・ドラギッチ

指名順位は45位、なかなか低いですね

しかし現在はヒートのチームリーダーとしてチームを率いており、オールスター選出やオールNBAにも選ばれています

また、前年から最も成長した選手に与えられるMIPという賞も受賞しています

2009年ドラフト

近年最高当たり年と言われている2009年ドラフト

ブレイク・グリフィン、ステファン・カリー、デマー・デローザンなどなどリーグの顔がひしめいていますね

そんな年の下位指名もこれまた充実しています

ダニーグリーン

指名順位は46位、しかも指名チームであるキャブズから放出されて実質のキャリアはスパーズでスタートします(それが良かったことはまちがいありません)

選手としてはディフェンスと3pが武器のいわゆる3&D選手

オールスターに選ばれているわけでもないし、唯一オールディフェンシブチームに1回だけ選ばれています

しかし、スパーズの2014年の優勝に欠かせないピースとなったことは確実です(うぅ頭が・・・・)

*頭痛の原因

こちらもラプターズで現在活躍中です

レイカーとなりました!!一番好きな3&D選手ですので超絶期待してます!!!

パティミルズ

指名順位は55位ですが正直スティールピック(掘り出し物)と呼ぶかは困る所です

というのも最初に指名したのはPORなのですが実際そこではそれほど活躍せずにその後に当たらに契約を結んだスパーズで活躍しています

スパーズではキープレイヤーの1人としてNBA制覇に貢献した選手でもあります

ウェズリーマシューズ

ドラフト外からNBAへの夢をかなえたスーパー努力家

最高のシーズンには82試合全試合先発出場して16点超えをアベレージしています

大型契約を実力で勝ち取る姿はまさにアメリカンドリームの体現者

プレイスタイルとしては3&D選手として分類されるでしょう

シュートを決めたときの矢を射るパフォーマンスが印象的ですね

2010年ドラフト

この年の1位指名はジョン・ウォール、現在は怪我のせいで自宅療養中ですね

さてこの年の掘り出し物は一体誰なのでしょうか?

ハッサン・ホワイトサイド

ヒートのセンターを務めているハッサン・ホワイトサイド

苦労人なのに最近干され始めているホワイトサイド

彼の指名順位は全体33位、しかし受難の道はそこから始まります

指名したのはSACですがそこには定着できませんでした。これは本人のせいというよりも同じポジションにスター候補のデマーカス・カズンズがいたことも大きいです

しばらく外国リーグを放浪してヒートに拾われたホワイトサイド

彼がヒートに加わった時期は丁度レブロンの移籍と重なりヒートのチーム事情は大変なものでした

そんな中帰ってきたホワイトサイドはブロックであり得ない記録を連発!!

なんとブロックを含むトリプルダブルまで達成しました

翌シーズンには3.7ブロックを平均する怪物ぶりを発揮!

キャリアではブロック王、リバウンド王、オールディフェンシブチームに1度ずつ選出されています

ジェレミー・リン

この年ドラフト外からリーグに進出した1人の台湾系アメリカ人の青年がいました

それがジェレミー・リンです

彼の経歴は変わっていてあのハーバード大学を卒業したうえでドラフトに指名されずにチームに加わりました

そのせいで何チームも放浪する羽目になり、最終的に目が出たのはNYKでのことです

時は2012年、神様はすべてのシナリオを用意していました

*画像はイメージです

チーム事情が怪我などで思わしくないニックスはこの時リンをスタメンとして起用します

それが恐ろしいシナジーを生むことになるとはだれも予想が出来ませんでした

結論から言うと大大大大活躍しました!!!

25得点、7アシスト、5リバウンド、2スティールの大活躍でチームを勝利に導きます!

その3試合後には38得点決めるなど正にこの時のリーグはリンを中心に回っていました!!

そして現在はというと・・・・・・ラプターズで活躍中です笑

2011年ドラフト

この年も中々のドラフトでした

まず1位でカイリー・アービング、そしてクレイ・トンプソン、カワイレナードなどそうそうたる面々が揃っていますね

ボヤン・ボグダノビッチ

あまりなじみのない方もいるかもしれませんが、確かなNBA選手です

指名順位は31位で現在はペイサーズに所属しています。スターではないが必要なタイプの選手

さらにスタッツも18平均得点かつ3の%は4割を超えています(今季全体12位の成績)

これを31位でやるのですから掘り出し物でしょう

ダビス・バールタンズ

ウルトラマンの怪獣みたいな名前(笑)などと笑っていられる選手ではありません!間違いなく優秀です

指名順位は42位ですが、実際にプレイをNBAでし始めたのは2016年からです(SAS)

よって今期はまだNBAに定着してから2年目なわけですが、少しづつその有能さを示しつつあります!

ESPNというアメリカのスポーツ専門チャンネルの情報によると(ソース)今期のバールタンズはスリー成功率でリーグ7位という好位置につけています

オールスターウィークエンドには3ポイントコンテストにも選出される可能性がありましたが、残念ながら不選出

これについては恐らく・・・・というNBA全体の傾向を考察した記事があるのでこちらも併せてご覧ください

アイザイア・トーマス

全体60位、最後の最後に指名されたこの選手は、全世界に希望を与える存在となりました

平均身長が2mのこのリーグで、175㎝程度の非常に小柄な体格ながら、負けん気の強さとシュート能力を武器にのし上がった小さな巨人、それがアイザイア・トーマスです

オールスター、オールNBAに複数回選出されただけでも素晴らしいのですが、何よりも彼はNBAで最も伝統的なチームであるセルティクスのスーパースターとしての役割を果たしました

その後トレードされてしまうことになりますが、多くのセルツファンの心に刻み込まれた選手だったのです

2012年ドラフト

1位指名選手はアンソニー・デイビス、5位にデイミアン・リラードなどがいてまぁまぁの当たり年といえる2012年

しかしこのドラフトの2006年以降で最高の当たり年となりました

ジェイ・クラウダー

ドラフト34位で指名されたクラウダーが開花したのはセルティクスでのことでした

3&Dプレイヤーとしての評価を年々高めていったクラウダー、特にディフェンス面では上で紹介したアイザイア・トーマスの圧倒的なディフェンス能力の欠如を補う活躍でした

基本的にはスター選手ではなく脇役のクラウダー。しかし、優勝に進むチームにはこんな選手が絶対に必要、と言わせるようなタイプの選手でした

ドレイモンド・グリーン

NBA最強のチームは?

そんな質問を2019年現在にするとすれば答えはGSW=ゴールデンステート・ウォーリアーズと答えます

それならGSWの中で最も重要な選手は誰?と聞かれたらどう答えればいいでしょうか?

確実にステファン・カリーだ、と自信を持って答える方もいるでしょうし、今シーズンに限っては理不尽オフェンスマシーンのKDだと答える人もいます

可愛さならクレイっていう意見もありありです(笑)

しかし、ディフェンスに的を絞って議論するならば恐らく意見が割れることはかなり少ないと思います

そう、その答えこそがドレイモンド・グリーンなのです

  • オールスター選手3回
  • スティール王
  • オールNBA
  • オールディフェンシブチーム
  • 最優秀守備選手賞

これがここ数年でグリーンが成し遂げた偉業の数々です

これを35位指名の選手が成し遂げたとは驚異を通り越して脅威、いや胸囲です(何言ってるんだ)

要するにドレイモンドはお○ぱいよりヤバいってことです(冗談)

さらに彼の面白いところは異常なまでの気持ちの強さと執念

彼は自分より上位指名された選手たち全員名前をしっかり記憶しているのです

彼こそがウォーリアーズのHeart&Soulなのです!!

クリス・ミドルトン

近年のバックスのスーパースターといったら当然ヤニス・アンテトクンポです

それなら2番目のスターは?と聞かれた、恐らくクリス・ミドルトンと答えるのではないでしょうか?

そんな陰の若干薄いミドルトンの昨シーズンのプレイオフの成績を見てみましょう(ソース

得点:24.7

アシスト:3.1

リバウンド:5.1

3の%:61%

僅か7試合のデータですが、完全に、完全に第2のスター待ったなし!!

これが2巡目の選手でしょうか??

2014年ドラフト

この年の最高の選手が2巡目選手という逆転現象が起こっている現在です(笑)

ニコラ・ヨキッチ

全体41位指名を受けたのは二コラ・ヨキッチというブヨブヨの青年でした

しかし、彼はそこから努力に努力を重ねたためNBA1ユニークなセンターとして徐々にリーグで認知されるようになりました

今シーズンのスタッツがこちら(ソース

得点:20.1

アシスト:7.3

リバウンド:10.8

出場試合数:80

センターが7.3アシストですよ!!

しかも他の数値を見ても十分オールスター級、これから成長していけばMVPも狙える可能性があります

これぞみるものを魅了するパス!!

スペンサー・ディンウェディ

全体38位で指名されたディンウェディ

それが今季はご覧の通り(ソース

得点:16.8

アシスト:4.6

リバウンド:2.4

スターターとして十分通用する数字になっています

ちなみに彼の出身はロサンゼルスです(レイカーズ来い)

2015年ドラフト

この年は最も現代化されたセンターカール・アンソニー・タウンズが指名された年でもあります。そしてウォーリアーズが黄金期へと突入した正に新時代でした

モントレズ・ハレル

ハレルはロケッツに全体32位で指名されました

彼を初めて試合で見たとき、小さいけど一番動くセンターがいると思ったのを覚えています

しかし彼が今年のプレイオフでここまで活躍するとは・・・・・・・予想外もいいところです(笑)

GSWとの6試合でハレルは平均18.3点、そしてFG%は脅威の73%!!

人間かお前は!!??

こんなハレルはですが年俸は滅茶苦茶安いです。まさにコスパの暴力!

あとジェイ・クラウダーに似てる(笑)

2016年ドラフト

この年はベンシモンズがドラフトされた年です。まだまだ最近のことなのであまり多くのことは語れませんが、少なくともベンシモンズがいたらこの記事は変わっていたと思います

マルコム・ブログドン

ブログドンはまだまだ成長段階の選手なのでそれほど多くのことをかけませんが、彼はNBAで唯一を達成した男です

それは2巡目指名新人王獲得したということです

ほんにんの実力、そしてシモンズがシーズンを休んでいたという幸運もありますがこれは素晴らしいことです!!

ただそのしわ寄せがミチェルにきましたが・・・・・

個人的に一番覚えているのはレブロンの上からかましたこのダンクです

彼は大物になる予感がしました!!って今から言っておきます(笑)

まとめ

いかがったでしょうか??

個人的な感想としては・・・・・

めっちゃ疲れた!!二度とやらん!!!

です(笑)

あとラプターズが掘り出し物連中を集めすぎですよね、レナードだって15位指名で高いわけではないですし

私見ですが掘り出し物勢で一番成功したのはドレイモンド・グリーンかマルク・ガソルだと思います

やはりMVPとならぶタイトルである最優秀守備選手賞(DPOY)を受賞するのは素晴らしいですからね

グリーンの今後のキャリアに期待ですね(色んな意味で)

今後2巡目だからって落ち込む必要がないっていうのがNBAドラフトの定説なりそうな気がします

何かご意見やご感想、励ましてくれるよって方はコメント欄に是非!!

今回はマジでくたびれました、また別の記事でお会いしましょう!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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