皆さんこんにちは、Miami3です
突然ですが事実です(笑)「世界の大多数の人がお金が好きだけど持っていない!」
ちょっと逆説的ですけど、みんな持っていたらそんなに羨ましくないでしょ?お金が欲しいという欲望の根本には自分が持っていないことの裏返しともいえるわけです!
ところがどっこい、世界にはいくらお金を使っても絶対にお金が増え続ける人たちがいます!まさに「金が金を呼ぶ」を地で行っているわけです(笑)
そんなお金持ちチームと、お金持ちプレイヤーの集まりである「NBAとお金」について今回は記事にしてみました!
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ページコンテンツ
NBAの収益がやばい??
そもそもお金の話が好きだという前提を置いておくにしても、なぜこんな記事を書こうと思ったかというきっかけから書いていきます
皆さん香港が今かなり政治的にも経済的にも混乱していますが、そこに対する国家や著名人の対応が大分波紋を呼んでいます
当然中国共産党は香港について強気の姿勢を崩してませんが、香港住民も住民で決しておれません。そして、台湾や日本、アメリカやヨーロッパが香港を心情的に支援したいという気持ちを持っています
そしてNBAのヒューストン・ロケッツのGM(チーム運営責任者)である「ダレル・モーリー」が香港デモを支持するツイートをしました
そのことで中国大陸人、そして共産党がブチ切れて、NBAとの様々な提携を見直す中国系企業が激増しました(李寧とか)
まずロケッツと中国が非常に結びつきが強いこと、そして今回のモーリーのツイートがタイミング的に最悪だったことを記事にしたので、そちらの方を読めば、大体の話の流れを追えると思います
この2本の記事を読んでもらえば分かりますが、一連の騒動でのNBAが受けたダメージが60億、そして中国ファンから絶大な支持を得ていたロケッツの中国マーケットでの立場が今後かなり微妙になることが当然予想されます
つまりNBAの総収益が減ることを意味するのですが、NBAは特に海外戦略、中国進出を他のどのスポーツリーグよりも積極的にやって来たわけです。今後どのようになってしまうのか、全く読めないところでもあります
で、本題なのですが「実際どれくらいNBAは儲けてるの?」って話ですよね
以前の記事で、NBAがどのようにリーグを発展&成長させてきたかは書いたのでこちらも合わせてどうぞ!!
というわけで早速お金トークと行きましょう(笑)!!
リーグの総収益
さてNBAが昨シーズン稼いだ総収益が一体いくらなのか??質問形式はだるいですね、とっとと行きます(笑)
2018年に金持ち系雑誌「フォーブス」が発表したデータによると、2017年にNBAの30チームは全体で74億ドルを稼ぎ出しました
これを日本円に直すと(1$=\100)と約7400億円となります
イメージつかないだろうから、東京ドームで例えます(大丈夫か?)
まず東京ドームの面積を1万円の面積で割り
嘘です、真面目にやります。東京ドームの総工費は約350億円(ソース)とあるので単純計算ですが、21個同時に建設可能です!
東京23区にほぼ1個ずつ建てられると考えると凄まじいですね・・・・・・あと、これが2年前のデータでNBAは基本的に毎年成長を重ねているリーグなので、今はもう23区1個ずつが実現しているかもしれません!
ちなみに北米プロリーグ最強のNFL(アメフト)は年間150億ドル=約1500億円、NBAの2倍です。先は険しい・・・・
あと、サッカー界で最も有名なリーグであるプレミアリーグ(異論あり)は約73億ドル稼いでいるので(ソース)NBAとほぼ同等と言った感じでしょうか?
各チームの平均収益とTOP3チーム
NBAの平均収入2018年は約276億円となっています
もちろん多いのは分かりますが、ここで日本最大のスポーツチームであるプロ野球の平均収益と比べてみましょう!
NPBの総収益が1800億円程度(ソース)と言われていて、これを12球団で単純に割り算した場合150億円、ということは180%強も1チームごとが大きいという計算になります!
収入TOP3チーム
第3位:ロサンゼルス・レイカーズ
約395億円
第2位:ゴールデンステート・ウォリアーズ
約401億円
第1位:ニューヨーク・ニックス
約443億円
まさか、まさかの3位中2チームがプレイオフにかすりもしないチームというオチでした・・・・・・(ソース)
やっぱり大都市チームは弱くてもこの手のランキングでは圧倒的に強いですね!
選手の平均年棒!
さて、気になる平均の、選手年棒ですが約7億円です(ソース)
この金額はあらゆるスポーツリーグの平均年棒としては最高金額となっています
いや凄まじいんですよ、本当に夢がある。しかし、考えてみるとちょっと前までただの学生だった選手がNBAにドラフトされた瞬間に億超えの年棒を手にするわけです。身を持ち崩さないかとちょっと心配・・・・・
例えば、2019年にドラフトされた八村塁選手。彼が2019年シーズンから出場するだけでNBAを新たに見始める価値があるという記事も書きました!
塁選手の場合、最大で5億円弱を1年目から稼ぎ出す計算になります!(ソース)
2019年オールスター選手の平均年棒
そんな平均年棒最高リーグのオールスタークラスとなれば年棒は一体いくらなんだ?って話ですよね??
2019年オールスター選手のうち引退したウェイドとノヴィツキーを省いて、来季の年棒の平均を求めてみました!(ソース)
ちなみに四捨五入した数値で該当者は以下の通りです!
- ヤニス・アンテトクンポ
- ポール・ジョージ
- ジョエル・エンビード
- ステフィン・カリー
- ケンバ・ウォーカー
- クリス・ミドルトン
- ブレイク・グリフィン
- ラッセル・ウエストブルック
- 二コラ・ヨキッチ
- カイル・ラウリー
- ディアジェロ・ラッセル
- 二コラ・ブチェビッチ
- レブロン・ジェームズ
- カワイ・レナード
- ケビン・デュラント
- ジェーム・ズハーデン
- カイリー・アービング
- ダミアン・リラード
- クレイ・トンプソン
- ベン・シモンズ
- ブラッドリー・ビール
- ラマーカス・オルドリッジ
- カールアンソニー・タウンズ
- アンソニー・デイビス
そして、彼らの平均年棒はというと、約30億円とあいなりました!!!
フェラーリの最高級車である「ラ・フェラーリ」の販売価格が1億6000万円だったので、これがざっと20台分
*イメージ↓
NBA選手総収入ランキング!
今までの話は年棒=お給料の話でしたが、これから話すのは総収入ランキングです!
選手は企業などと多くのエンドースメントやスポンサー契約を結んでいます。これらを年棒を合計した場合のトップ10ランキングをしてみます!(ソース)
第10位:ポール・ジョージ
38.6億円
第9位:ブレイク・グリフィン
39.1億円
第8位:ダミアン・リラード
41億円
第7位:ヤニス・アンテトクンポ
43.2億円
第6位:クリス・ポール
43.7億円
第5位:ジェームズ・ハーデン
47.4億円
第4位:ラッセル・ウエストブルック
53.7億円
第3位:ケビン・デュラント
65億円
第2位:ステフィン・カリー
79.5億円
第1位:レブロン・ジェームズ
88.7億円
どうでしたか?意外にも入らなかった選手なんかけっこういませんか?
管理人的にはアービングがランク圏外だったのが大分意外でしたし、ブレイク・グリフィンがTOP10入りしているイメージが無かったですね
また、少し面白いデータとしては、サラリー:その他収入でサラリー<その他だったのがランキング内で2人のみでした
1人目はレブロン・ジェームズで、まぁ順当と言ったところですが、2人目は何とKDでした!
あんなに嫌われたのにスポンサーが全然離れない辺りが意外ですよね???
あと単純な年棒だとNBAでもTOP3に入るジョン・ウォールですが、総収入ランキングとしてはTOP10圏外でした
まとめ
いかがだったでしょうか??
NBAに関するお金について色々集めてみましたが、正直感想は1つです・・・・・
「全然、参考にならない!!!」
余りにも額が多すぎて平均でも7億って、サマージャンボ何年連続で当てたらいいんだよって話です(笑)
やっぱりアメスポは規模が大きい分成功すると夢がありますよね!
これからNBA選手としてキャリアを歩みだす八村選手には順調な滑り出しで今シーズンチャンスをしっかりものにして、ゆくゆくはオールスター選手になってほしいものだと感じます!!
それではみなさん、また~
*NBAの用語解説はこちら!