【最高のシーズン】2016 NBAファイナル&シーズンを動画付きで振り返る!!

皆さんこんにちは、Miami3です

今回の記事は非常に個人的な思いが詰まっている記事なので(そもそも詰まっていない記事は無いけど(笑))けっこう普段より感情的かもしれません

今回は記事テーマである「【最高のシーズン】2016 NBAファイナルを動画付きで振り返る!!」にあるように、文字通り自分がレイカーズファンになり、レブロンファンとして最後までキャリアを見届けようと思うようになった”俺的伝説シーズン”である「2016年NBAシーズン」を徹底的に振り返ろうと思います!!

*NBAの用語解説はこちら

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前書き

まずそもそも管理人がNBAにはまり始めたきっかけについて書いていこうと思います!

中3から高1にかけて丁度スマホが一般にも広く浸透し始めた時期でした

でそんなときにたまたまユーチューブでマイケルジョーダンTOP10プレイを見つけてあまりの衝撃で時間を忘れるくらい食い入ってみました

本当に気が付いた10回以上9分弱の動画をループしていた気がします・・・

*なんとその動画普通に残っていました

そうなると当然ハイライトだけでは物足りなくなったので今度はNBAのシミュレーションゲームに手を出します

当時買ったゲームはNBA2K11。ここから2Kシリーズは4つ買いましたが一番時間を投入して遊んだと心の底から言えるソフトがこの2K11です

さらに、2011年のNBAシーズンでは絶対に勝てると言われていたヒートが負けたこともあって、ゲーム内では何度も優勝していました(笑)

この時ドウェイン・ウェイドという選手をマイケル・ジョーダンの次に知ることになりました!

2012年~2014年 NBAシーズン

で、ますますNBAにのめり込んだことで次はNBAの試合をフルで見るようになり始めました

当然そうするとウェイド以上に目立って大きくて強くて若いスーパースターが目につきますよね??

そうそのゴリゴリの大男こそ、レブロン・ジェームズだったわけです

ティーン俺

なんだあのゴ○ラ、ウェイドより目立ってるじゃねーか、ちっ(気に食わない)

ティーン俺

あれ、もしかしてこの男ウェイドより・・・・・凄い?!そんなはず・・・・・え、嘘(驚愕)

ティーン俺

一生ついています、兄貴!!

そんなこんなでゴリラの舎弟になることを決めた訳ですが、ただのウェイドファンからレブロン&ウェイドファンへとくら替えすることになりました(笑)

結局この4年間の間にヒートは4度の決勝進出、そして連覇による2回の優勝を成し遂げました

質量とも最高の4シーズンになりました・・・・・・いい時代だったな

ちなみにレブロンのキャリアについても2003年から2016年までは振り返っていますのでそちらに興味がある方はぜひ下の関連記事からご覧ください!

2016年 NBAシーズン

さていよいよ本題、自分にとって大きな転機となった2016年NBAシーズンについて振り返ろうと思います

2016年シーズンは波乱のシーズンだったと一言で言い表すことが出来ます

まず前年度優勝したチームがGSWという今までは中堅~弱小のレンジをウロウロしていたチームが一気に決勝まで勝ち上がり、王者レブロンを屈服させてリーグの頂点にのし上がりました

今までの優勝チームとGSWで決定的に異なっていた点が2点あります

  1. 3ポイントをオフェンスの中心的な戦術としている
  2. 強力なインサイドスコアラーの不在

1に関していえば当然カリーとトンプソンのスプラッシュブラザーズですよね?彼らについては今までの様々な記事で取り上げています

そして2に関してですが、例えば2014年に優勝したスパーズにはインサイドの大黒柱「ティム・ダンカン」がチームのオフェンスを支えていました

さらに2012~2014年シーズンにはヒートのインサイドを支えていたのはレブロン。わざわざ歴代最強のポストプレイヤー「アキーム・オラジュワン」に教えを請いに行ったりしていましたから

2011年にはTOP3のPFであるノヴィツキー率いるダラスが、2009年と2010年にはコービー・ブライアントパウ・ガソルが優勝を勝ち取りました

2015年にGSWが優勝するまでNBAでの定説は「3ポイント主体のチームでは優勝できない」というものでした

ところがその定説を正面からんでなおかつしてしい時代のスタンダードをつくったのがGSWだったわけです

そんなGSWに惜しくも敗れてしまったレブロン率いるキャブズ

そんな雪辱を晴らすためのシーズンが2016年NBAシーズンでした

ところがGSWはその真価を前年度では完璧に発揮していなかったのです・・・・・

73勝9敗のウォリアーズ!!

あのシーズンのウォーリアーズはヤバかった・・・・・・・・・

たびたびブログ内でもトラウマだのなんだのと取り上げてはいましたが本当にあのシーズンのGSWはどこも止めることが出来ないという雰囲気が溢れかえっていました

当時のツイッターではこんなのがバズったりしました

上のチームは12連勝以上をシーズンで記録していてその連勝をバックスに止められたチームのリストなのですが、この中でGSW以外がすべてそのシーズンで優勝しているんですよね!!

そして28連勝(NBA歴代2位の長さ)を記録したGSWがバックスに連勝を止められた時、全世界のNBAファンがウォリアーズの優勝を確信したはずです

実際数字でチームの優秀さを見てみるとよりはっきりするのですがこのシーズンのウォリアーズの指標をいくつか紹介しようと思います(英語ソース

  • 一試合平均得点:30位中1位
  • オフェンスレーティング:30位中1位
  • ディフェンスレーティング:30位中5位
  • ペース:30位中2位
  • eFG%:(オフェンス):30位中1位
  • eFG%:(ディフェンス):30位中2位

NBAを深く見ようとするとこのオフェンスレーティングとディフェンスレーティングというものが出てきます

それほど複雑な指標ではないのですが基本的に覚えておくべきことはオフェンスレーティングは基本的に高いほどいい、ディフェンスレーティングは低いほどいいと考えればいいです!

さらにeFG%っていう指標は簡単に言えばただのFG%ではなく3とFT%をそれぞれを掛け合わせて選手としてのシュート能力をより正確に表すための数値です

つまりウォリアーズはより非常に効率よく点数を重ね(高い確率で)、反対に相手のオフェンスはより非効率的に(低い確率で)するためのディフェンスを展開しているということになります

さらにこのシーズンにウォリアーズを端的に表すとしたら73-9、この数字だけで十分でしょう

勝率としては89%を超え、歴代で最多の勝利数

そう、、、こののウォリアーズはジョーダン時代のブルズを上回勝利数をもぎっていたのです

だからこそのあの恐怖、レブロンがもう優勝できなくなるのではないかという恐怖を管理人は肌身で感じていました

さらにこの童顔悪魔、ステファン・カリーは個人としても絶好調のシーズンだったわけで

ざっとここでこのシーズンにカリーが達成した数値を列挙しましょう

  • 得点王
  • 50,40,90クラブ入り
  • スティール王
  • 史上初満票MVP受賞
  • シーズン3成功数歴代1位の402本

シーズン成績だけなら歴代TOP5に入ってもおかしくないと思います(オフェンスに限ればTOP3かも)

さらに2位に大きな差をつけての402本フィニッシュでの3ポイントの成功数

まさにこのシーズンはカリー&GSWのシーズンになるか・・・?と思われた矢先あの男がやってきました・・・

TO BE CONTINUED

コービーブライアントの引退試合

ジョーダンなき後、NBAが勢いや人気を落とさず維持し続けられた理由が「コービー・ブライアント」でした

NBAというリーグはチームの人気やリーグ全体の人気というものを上げるという経営手法ではなく、少数のスーパースターたちの大活躍によってリーグの人気を維持し続けていきました

実際そのことについて考察した記事があるのでそちらも短いので是非ご覧ください!

コービー自身は今まで多くの困難な状況を打破し続けて、レジェンドとしての地位を確立してきましたが、チームや彼の体は長年のオーバーワークのせいでボロボロでした

あまりにボロボロっぷりはリーグ全体からからかわれるほど・・・・・・何を隠そう、管理人も完全にレイカーズを舐め切っていた一人でした(笑)

というのもコービーの最後の優勝が2010年なので全盛期コービーをライブで一切見たことが無い!!

だからこそ凄い選手だということを知ってはいるが体感としてはよく分からない、そんな状況でした

さらに運が悪いことに最後の優勝へと勝負をかけた2013年にはあのGSW相手にアキレス腱断裂の大けがを負いそのままシーズンエンド

怪我をしたシーンは3:00くらいから

2014、2015年のシーズンは164試合中41試合しか出場かなわず・・・・・、そして2015年のオフにコービーは1つの決断をします

シーズンりでNBAを、バスケットボール選手という職業引退する

18歳から愛情と血と汗を注いだ相手との別れのシーズンとなったのが2016年シーズンだったのです

コービー・ブライアント引退ツアー

今年で引退ということもあってNBA中がこのニュースにどよめき、そして今までの偉業をたたえた数々のビデオをそれぞれのアリーナで作成して試合前に流しました

個人的に特に印象的だったのがセルティクスシクサーズです

まずシクサーズですが、コービーとライバル関係と言われたやはり「アレン・アイバーソン

コービー自身が現役引退後ライバルとして意識していたと言っていますし、2001年のNBAファイナルも非常に盛り上がりました

さらにシクサーズの本拠地があるフィラデルフィアはコービーの故郷でもあります

そう言ったアウトラインを踏まえてこの映像を見るとけっこう胸に来るものがあります・・・

*実際のトリビュートビデオは4:45~

次は言わずと知れたレイカーズの永遠のライバル「ボストン・セルティクス

2008年と2010年には実際にコービー率いるレイカーズとBIG3率いるボストンがファイナルで激突していて1勝1敗であり、さらにさかのぼればマジック時代のレイカーズラリー・バードとの激闘も両チームのライバル関係には当然含まれます

ここまでのライバル関係はメジャーリーグでいうところのヤンキースVSレッドソックス、海外サッカーで言えばレアルVSバルサなどと並ぶほどの注目度があります

そんな永遠のライバルチームのエースがボストンでの最終戦を迎えました

ここまで敵チームのファンに引退時に称えられる選手もいなのではないでしょうか??

それほど大勢のファンのヘイトを集めて、最後の引退時にはすべてを愛へと変えていった、それが「コービー・ブライアント」だったのだと気づかされた瞬間でした

コービーブライアント伝説の60得点引退試合

全米での引退ツアーの最後を締めくくったのはロサンゼルスの本拠地「ステイプルズセンター」での試合です

対戦相手はジャズ、コービーのラスト試合ということでチケット価格は超高騰

最上階の一番見えにくい席でさえ$700=7万円、高い席では$27500=275万円というインフレっぷり(英語ソース

いまだに覚えているのはこの日は昼からネットサーフィンをしていました

特に目的もなかったのですがバイトまでの数時間を潰そうとしていたらNBAのオフィシャルサイトへとんで、そこでコービーのラストゲームをストリーミングでの配信が始まりそうでした

そこから3時間、PCの画面に釘付けだったことをはっきり覚えています(バイトは遅刻しました(笑))

上のハイライトの15秒からのブッカ―に対するブロック、これをリアルタイムで見ることが出来た自分は本当に運がいい!

この1プレイですべてを引き込まれました。そして3時間まったく集中を失わずずっとPC画面に食いつく

そこから怒涛の60得点、ごちゃごちゃここで語るより上の20分弱の試合を見て欲しい!!

一応もう少し解説するとこの試合では相手チームのジャズがプレイオフ当落線上にいて試合中にPO不出場が決定しました

そんな影響もあって確かに普段よりディフェンスの強度が低かった印象がありますが、徐々にギアが入り顔つきが変わりオーラ―をまとい始めたブラックマンバにジャズの選手が気圧されていたかにも見えました(少なくとも自分は)

そして最後の最後にFTで60得点を取った瞬間の解説の”Sixty“は史上最高にクールな60だったと思います

ちなみにこのジャズをPOから蹴落とした73-9を達成したGSW&シーズン3ポイント成功数402本を達成したステファン・カリー

そんなNBA史に残るシーズンだったわけですが、コービーの60試合がすべてを持ち去った感がありました

最後の最後にコービーがラッセル(現GSW)、ナンスJR(現キャブズ)、クラークソン(現キャブズ)、ランドル(現ニックス)など期待の若手たちにトーチを渡したと感じることが出来ました

そしてそのトーチを遠い日本の地で勝手に受け継いだのが管理人であり、新たなレイカーズファンでした!

*コービーが引退試合で60点取った時のベストリアクション(笑)

この60点試合は歴代引退試合でも1,2位を争うレベルです

NBAファイナル2016 孤高の王者【レブロン】

上でも書いた通り多分レイカーズファンとしては珍しいタイプで、コービー引退後、正確にはコービー引退シーズン終了と同時にレイカーズファンになった管理人

純粋に感動したシーズンではあったのですがそもそもとして自分はレブロンファン。もちろんウェイドの2016年ヒートでの活躍もすごく応援はしていましたが、やっぱりレブロンには前年度の雪辱を晴らしてほしいと思っていました

基本的なレブロンのキャリアについてはだいたいこちらの記事で触れているのでよろしければぜひ!!

で、3-1で圧倒的に不利な状況が続いてたキャブズというかレブロン

ぶっちゃけます、負けると思っていました。あんまりにも辛くてゲーム1とゲーム2をハイライトですら見たくなくて見ませんでした

だって第1戦も2戦も20点以上点差つけられたうえ、相手はノリノリで失速の気配すらなかったもん・・・・

第3戦は大勝したかと思ったら、第4戦で現実を見せつけられた。第5戦は怖くてツイッターすら触りたくなかった

そしたら、そしたらですよ。たまたまテレビをつけたら第3Qの途中からゲーム5が放映されていました(嫌すぎて放送日程すら把握していなかった)

得点を見たときのテンションはヤバかった、アービングとレブロンの得点が(笑)

結局両選手が40点オーバー。ウォリアーズはオラクルでの初敗北。ここでシリーズを決めるつもりのファンの鼻を見事に明かしたレブロン&キャブズ

と同時にアービングへの印象もだいぶ変わった試合でした。それまではただのダムダム迷惑系、俺様シュート連発系だと思っていたら本物のクラッチ力をもった怪物だった・・・・・・

そんなこんなで再びNBA観戦に復帰する管理人でした。今考えたらマジで現金なリアクションですよね(笑)

ゲーム6は痛快、完全にキャブズペースで進んだ上にカリーが謎の退場でしたから

NBAファイナル2016 Game7

1998年NBAファイナル2001年NBAファイナル2013年NBAファイナルに並ぶくらいの名シリーズとなった2016年NBAファイナル

そのシリーズをラストを締めくくるのに相応しいゲーム7

余談ですが、当時リアルタイムでは時間が合わなくて見ることが出来なかった管理人は朝から夕方まで完全に携帯をオフにして基本的にはネットに一切触れずとにかく早く録画しているゲームを見たいという欲望に満ち満ちていました

待ちに待った7戦でしたが、序盤からとにかくシュートが決まらない。なのに1人だけきめるドレイモンド・グリーン

いつもの3倍マシでうざかった(笑)

でもやっぱりあの試合のハイライトはこのシーン

正直に言います、今でも時々ニヤニヤしながら見てます。いつでもあの時の興奮が体中によみがえります(意味深、え?)

部屋で見ていたんですが、あまりの衝撃に一時停止を押して、暫くポカーンとしていました。そして巻き戻してもう1度見る

あれほど完璧なブロックは今後人生で見ることが出来るのか疑問なレベルです

さらに管理人の脳をクレイジーにしたプレイが連発!!

この試合、シリーズを通してカイリーにも何らかの賞を与えたいと思ったNBAファンは多かったはずです

ファイナルMVPはレブロンということについて異論はないですが、ゲーム5やゲーム7、なんならこの1本のシュートだけでも賞をもらうのに値すると思います

いうなればレブロンがいなければファイナルに来ることもなかった。その点で言えばチームベストプレイヤーはレブロン・ジェームズ一択

しかしアービングがいなければ優勝は無かった。こう断言してもいいです

この試合、このシリーズを見たことで1レブロンファンから、生涯レブロンファンへと自分の中で大きく心境が変化しました

なんならこの試合のおかげ私生活でも非常にモチベーションを上げるために使わせてもらっています!!

こんな試合を見たいからこそNBAはやめられない!!!

まとめ

いかがだったでしょうか??

今回の記事は完璧に自己満足で書いていったものです

しかし、自分がどのようにNBAにはまっていったのか、そしてブログを作って記事を書いて発信するほどにモチベーションを挙げられるようになったのかという根幹の部分を知ってほしくてこの記事を書いてみました!

こんなに感動出来て、面白くて、わくわくさせてくれて、頭を使って数字分析も出来て、友達と語りあえて、一緒にプレーできるのがNBA=バスケットボールです

それを発信したいという気持ちもあって今回はこの記事を書いてみました!

みなさんがNBAに対してどんな気持ちを持っているのか知りたいので是非ともコメント欄などでおしえてください!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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