予想外の【大活躍】?!ロドニー・フッドとケヴォンルーニーが欲しくなるスタッツを徹底分析!

皆さんこんにちは、Miami3です

CFは予想以上に一方的な戦いになりましたね。まさかブレイザーズがウォーリアーズにスイープされるとは・・・・・・・・

さらにイーストではバックスがかなり優勢にシリーズを進めています。これは割と予想通りでした

以前の記事でも述べた通り今年のファイナルはバックス対ウォーリアーズのシリーズを是非とも見たいので個人的には予想通り展開にはなっています

で、本題に移りますが、今年のPOは非常に面白い!何が面白いかって多くのシリーズがゲーム7にまで突入していることですよ

更に最強ウォーリアーズが予想外に苦戦したFR&CSF。あの時ほどクリッパーズに注目した日は無かった(笑)

しかし一方で勝ち上がったチームは順当そのもの!デンバー?なにそれおいしいの?

そんなPOシリーズですがこのPOで管理人が個人的にめちゃくちゃ好感度が上がったプレイヤーが2人いました

1人目は最強ウォーリアーズ代表、童顔の暗殺者ステファンカリー、ではなくて控えセンターの「ケヴォン・ルーニー

関係ないですけど童顔の暗殺者っていう単語を聞くたびにコナンの映画を思い出します

犯人は毛利小五郎~(笑)

*元ネタ

さて、話は大きく逸れましたが(そらしたのはお前だ)もちろん2人目は度々取り上げていたポートランドトレイルブレイザーズの「ロドニー・フッド」です

2人ともそろそろ中堅クラスのキャリアに突入していましたが、昨シーズンまではいまいちぱっとしないというか、代えが利くというか・・・・・・・・まぁチームの中心ではありませんでした

ところが今季PO、ケヴォン・ルーニーとロドニー・フッドは今後のキャリアにもポジティブな影響を与えることが出来そうな活躍を見せています!

そこで今季POの2人の活躍を数字と共に振り返る(まだ終わっていないけど)という俺得な記事となります!

*NBAの用語解説はこちら

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記事の要約

  1. ケヴォンルーニーのプレイオフでの活躍が凄い!
  2. 圧倒的に高いFG%がアピールポイント
  3. 更に20分以上出場した試合では総てのスタッツが軒並み上昇!!
  4. ロドニーフッドがPO中盤から躍動
  5. クラッチシュートを決める勝負強さを発揮!
  6. FG%&3FG%も超効率的な上昇を遂げる!!

ケヴォン・ルーニー(シーズン、POの成績)

*スタッツに関する総てのソースはこちら(外部リンク

基本情報

  • 所属チーム:GSW
  • 身長:206㎝
  • 体重:100㎏
  • ドラフトクラス:30位(2015年)

NBAにドラフトされたのは2015年ドラフトです。1位指名はカール・アンソニー・タウンズで2位指名はディアンジェロ・ラッセル。彼ら2人はもう既にオールスターです!

一方このドラフトクラスの13位指名は「デビン・ブッカ―」、近年最も可哀そうな若手の1人です

*詳しくはこちらの記事をご覧ください!

206㎝、100㎏というのはNBA選手としては細身の感じがします。スポーツをやっていたころにプロアスリートは「身長―100」くらいが適正体重になることが多いと聞いたことがあります

ましてゴリゴリのゴリラの巣窟であるNBAではそれ以上の方が好ましいのかもしれません

*ゴリゴリゴリラLさん

さてここからは直近の2018-2019年シーズンのルーニーのスタッツを見てみましょう

得点:6.3

リバウンド:5.2

アシスト:1.5

ブロック:0.7

スティール:0.6

FG%:62.5%

TS%:63.6%

PER:17.3

パッと見たところ控えインサイドプレイヤー、という評価以上のものが出づらいスタッツです(実際そうです)

PER→選手のプレイの効率性を表す数値(リーグ平均は15で固定)

TS%→3ポイント、2ポイント、フリースローの%を総合勘案した数値

ところが今季のPOの数値がこちら!

得点:7.5

リバウンド:4.9

アシスト:0.9

ブロック:0.6

スティール:0.6

FG%:72.5

TS%:75

PER:19.1

より試合展開が遅くなり、ディフェンス強度が強くなるPOにも関わらず得点とFG%が上昇を示しています

さらにPERも上昇しています。この19.1という数値ですが具体的にどれほどすごいかわかりづらいですよね?

参考としてPOのポールジョージのPERは18.7、つまりケヴォンルーニーの方が上です!!(外部リンク

復唱しましょうか!?

 

 

ポール・ジョージよりケヴォン・ルーニーです!!

今シーズンMVP候補より上ってルーニー効率よ過ぎやろ!(プレイオフ不調だったけど)

更にPOの数値を細かく見ていきます

今年のPOはGSWは16試合を経験してきました

その内ルーニーが20分以上出場した試合がロケッツとの第3戦以降ずっとです(7試合)。そこでこの20分以上出場した試合のスタッツを平均で並び替えてみました

得点:9.4

アシスト:1.0

リバウンド:6.1

スティール:1.0

ブロック:0.85

FG%:77%(端数は切り捨て)

平均出場時間:24.7分(端数は切り捨て)

比較できる数値すべてが上昇を示しています。PO後半戦に入るほど真価を発揮できる進化形モンスターというわけです!!

特に最近の試合で印象に残っているのはリバウンド

KDやカズンズが抜けてインサイドがスカスカになったと思ったらルーニーが強い!!

ティップイン(タップシュート)、OR、DRとインサイドで暴れまわっている印象を受けました

あとデータとかは無いんですけどかなり体が太くなったような気がします

完全に2Kでやる時即トレード候補にしててすみませんとこの場を借りて謝罪いたします(笑)

ロドニーフッド(シーズン、POの成績)

ロドニーフッドが復活中である、そういう記事は以前にも紹介しました。なのでその記事の内容と多少被る所があるので、ご了承ください

既に上の記事内で触れていますが、とにかくロドニーフッドが大爆発しています!

RS中の成績は正直パッとしないものです。フッドはプレイスタイル的に得点を取ることを求められているのですが、平均で二桁得点に達しないというものです(平均9.6得点)

さてここでPOのスタッツについて見ていきましょう

とは言っても流石のフッドクオリティ、爆発しているって言っても決して安定しているわけではないという・・・・・・・(笑)

ただし、CSFの初戦から先日の試合まで見ると中々の数値を叩きだしていることが分かります

それではCSF第1戦から先日のCF第4戦までの平均数値(11試合分)を紹介します

得点:12.9(9.6)

FG%:51%(45%)

3FG%:41%(34.5%)

FT% :81%(80.5%)

特にFG50% と3FG40% はかなりのエリートシューターではないと達成できません。勿論シーズンを通しての数値と、ここ10試合程度のサンプルとでは全く価値は違いますが

しかしCSFまで進出してから得点を量産し出すなんて随分遅○なんですね(笑)

冗談はさておきロドニーフッドがここからキャリアを大幅に成長させていくことは可能のなのかっていう話ですよ

結論から言うと可能、だと信じています(若干の不安が字面に溢れてますね(笑))

というのもフッドに一番足りなかった要素が自信だからです

波が激しいということは実際その試合に出場するまで活躍できるかどうか周りのみならず自分でも予測不能だということです

「今日活躍できるだろうか?」、「今日は足を引っ張らないだろうか?」

こんなことを考えていては安定何て夢のまた夢です

しかし、彼はDENとの第3戦で実際クラッチシュートを見事に決めてみせました

あれで自分出来るという感覚けたのではないでしょうか??

まとめ

今回の記事テーマは今までパッとしないと思っていたのにPOで大活躍して度肝を抜かれたプレイヤーたちを紹介しました

テーマの性質上明らかなスター選手とかはそもそも議論の対象外です。ただ東のチームではヤニス率いるMILの「コナトン」なんかが中々の活躍をしている印象を受けますね

やっぱりPOの魅力の1つがディフェンスが固くなり、ファールが取られづらくなることだと思います

逆に言えばそこに対応しきれないチームのエースが苦戦して効率的なゲームを展開できない場面が度々散見されますが、そんな時ステップアップできる若手やロールプレイヤーがいるチームは強いですよね??

GSWもPORもお互いに怪我人を抱えてチームのケミストリーが構築しきれないPOだったにもかかわらずCFまで進めたことは(GSWはファイナル進出決定)裏にこう言った事情があったからかもしれません

とにかくNBAプレイオフのラストランをしっかり楽しんでいきましょう!!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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