【速報】NBA2プレイオフ2019 セミファイナルで既に大波乱の予感!なおレイカーズは、、、

皆さんこんにちは、Miami3です

5月15日の今日はNBAのWCF(ウェスタンカンファレンスファイナル)がスタートする日です!

本来であればファイナルまでいってからPO(プレイオフ)全体を総括する、もしくはCF(カンファレンスファイナル)が終了してからファイナル前のレビューとして振り返るのが普通なのでしょう・・・・・・・・

普通じゃないですよね、今年のPO!!

ここ5年間のPO史上一番盛り上がっているのが今季のPOなんじゃないかと思うレベルです!!

まだFR(ファーストラウンド)とCSFが終了したばかりだというのに既にファイナル終了したんじゃないかと思うくらいの充実度を感じさせるPO

そこで今回はCSFが終了した時点での記憶に新しくそして記録に末永く残されるであろう試合の数々を俺的名場面ランキングとかってに名付けてランキングしていこうと思います!!

*NBAの用語解説はこちら

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記事の要約

  1. レブロン、PO出れないってよ
  2. ファールをしないオルドリッジ
  3. 31の呪い
  4. リラードのクラッチ力は現役1位!?
  5. 4OT、1時間超えの出場時間はヤバすぎる
  6. レナードが完全にラプターズレジェンドしている件について

番外編

いきなりの番外編スタートですが気にせずいきましょう!(笑)

PO史上、というよりNBA史上最高の記録がここで途切れることになってしまいました

その記録とはレブロン・ジェームズによる連続ファイナル出場記録です

レブロンは2011年のシーズンから昨シーズン2018年までで連続8年間にわたってファイナルへと進出を果たしました!!

これはNBA最多の連続出場記録となります(単独ではないです)

この8回の内3回の優勝を果たすことにも成功しました!

*詳しくはこちらの記事をご覧ください!!

この記録が途絶えてしまうことはレイカーズに移籍してきたことである程度予測は出来ていました

今まで圧倒的にレベルが低かったイーストからワイルドウェストにやってきたのでファイナル進出は非現実的かなと思っていましたが、まさかのPO不出場とは・・・・・!

何気に一番のサプライズでした(泣)

それで気を取り直して本編へまいりましょう!

V:スパーズ痛恨のノーファール

FRから大激戦が繰り広げられていたDENとSAS

DENは今年の順位でウェスト2、一方のSASはウェスト7位。常識的に考えれば圧倒的にDENが有利という結論に落ち着くでしょう・・・・・

しかしわたしを含めたおおくのNBAファンはこう思っていたんじゃないでしょうか?

それでもスパーズなら・・・・・・スパーズならとかしてくれる・・・!!」

実際この予想通りシリーズはゲーム7までもつれ込んでの大接戦となりました

特にDENは若いチームでスターター(マリー、ハリス、ヨキッチ、ミルサップ、クレイグ)の平均年齢が25歳であり、スパーズ(オルドリッジ、デローザン、ホワイト、フォーブズ、ポエートル)の27歳弱とは年齢面で差があります

特にPO進出経験値が大きく離れている両チームですのでそれほどの力の差はないというのが下馬評だった気がします

そして接戦で迎えたゲーム7第4Q、ナゲッツのマリーが見事にフローター気味のジャンプショットを決めて4点にリードを広げます

この時点で30秒ほど時間が残っていましたが、次のポゼッションでスパーズはオフェンスに失敗

残された時間は20秒強と4点差です

ルール上24秒間はボールを保持していいことになっていますので(ショットクロック)ここでファールしてでも時計を止めて攻撃チャンスを増やすことがスパーズの唯一のプランでした

そして事件が起こりました

この動画の30秒くらいを見ればわかるのですがスパーズのオルドリッジ(12番)がなぜか棒立ちでファールに行こうとしません

ハッキリ言ってオルドリッジくらいベテランでスパーズというチームにとってはこんな初歩的ともいえるミスは許されざるレベルです

結局この不可解なノーファールでSASはゲーム7で敗北しました

この試合を見ていた時は一瞬コーチがもう諦めてもいいということでファールしないように指示を出しているんだと勝手に納得していました

しかし後からよくよく見るとSASの監督であるポポビッチがコートサイドでキレているんですよね

つまりコーチの指示でもない。それならオルドリッジのあるまじきミスなのか?と思いたくなります

ところがその後の記者会見での説明は脈絡をえないものでした

要するにオルドリッジは自分の指示が聞き取れなかったからファールしなかったと言っているのですが自分で判断は出来ないものだったのか?

NBA七不思議とかやったら絶対にランクインしそうな逸品でした(笑)

IV:3-1 = 3+1 =  31!?

3-1って聞くと何を思い出しますか??

2015-16年シーズンのファイナル、史上最高の呼び声も高かったウォーリアーズはキャブズ相手に3勝1敗で圧倒的に有利な状況でリードしていました

更にゲーム5はホームでの試合。絶対に負けるはずのない一戦でした

今から振り返ると盛大なフラグだったのかもしれません(笑)

そこから続けざまの3タテを喰らいウォーリアーズはファイナル史上唯一3勝1敗のリードから負けたチームとなりました

挙句にこんなにいじられる始末

それから3年後の現在のリーグでウォーリアーズはというと・・・・・・

バリバリ優勝候補No.1ですね!!

ところがそんなウォーリアーズにとって悪夢数字が再来しました

ゲーム2のウォーリアーズホームでの試合

ウォーリアーズは1位、対するクリッパーズは8位。圧倒的優勢、言葉はいらない、そんなレベルの差です

このゲーム2でウォーリアーズは最大31点差をつけて楽勝モードが試合会場には漂いました

この試合を見ていた自分も完全にウォーリアーズ圧勝で終わるだろうなとタカをくくっていました

しかしバスケットボールというものは分からないもので、積み重ねのスポーツとか言ってもこんなどんでん返しが仕込まれているものなんですよね!!

結論から言うと

NBAPO史上最大カムバックLAC達成しました!!

やはり31という数字はウォーリアーズにとって魔の数字のようです(笑)

III:デイムタイム発動!!

PORとOKCのシリーズ。このシリーズではわたしの予想を悉く裏切られました

まずOKCが基本的に優勢でゲーム6でOKC勝利だろうと踏んでいました

なぜならPO直前にPORは正センターであるヌルキッチを怪我で失いPO中の復帰は不可能な状態でした

更に代わりに加入したエネス・カンターは以前OKCから放出された選手でありディフェンスに難がある選手でした

つまりPORは主力を失い、OKCがプレイ自体を熟知しているカンターをセンターに置かざるを得ない状況だったわけです

ところが、実際試合は始まってみなければわからないものですね!

OKCは全体的にシュートが決まらず、ダブルエースはいまいち波に乗れない

その一方でカンターは大活躍、ブレイザーズはヌルキッチ不在を感じさせない勢いを身に着けていてエースリラードは本物のスーパースターへと急成長!

そして両者の、さらに言えばリラードの今後のキャリアを運命づけるかもなプレイが実現しました!!

試合時間残り10秒、2点差、誰にボールを託す???

  1. ジョーダン
  2. コービー
  3. レブロン

ここに選択肢4として今後加わるだろう選手へと格上げされたリラードのプレーがこちら!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

意味わからん

以前こんなシュートをリラードが放ったのを覚えています

似たような状況ですが決定的に違うことが2点

  • ディフェンダーがよりエリートであること
  • プレイオフであるということ

OKCとの試合ではマッチアップはポールジョージ。オールNBAやオールディフェンシブチームに複数回選出されているリーグを代表するディフェンダーの上からあのショットを決めています

更に状況としてはレイカーズ戦はレギュラーシーズンの1試合に過ぎません。ところがOKC戦は生きるか死ぬかの大一番という雰囲気

ここをモノにするのはやっぱりリラードがスーパースターたる所以なのでしょう!

-THIS IS DAME TIME-

II:もう疲れたなんて言わせない!?大激闘4OT

*写真はイメージです(笑)

さて所変わって舞台はCSFまで進みます

見事OKCを打ち破ったPORと対戦するのは若手主体ながら激闘を制したDEN

正直この組み合わせが実現するとは思ってもみなかった管理人。まだまだ見通しが甘いですね(笑)

ただ組み合わせを予想できなかっただけあって予想外の結果が連発します!

何といっても大活躍、大爆発したのはロドニー・フッド・通称「マキバオー」

彼の活躍についてはちょっとした考察も含めて記事にしました!

プレイオフポテンシャルを発揮しまくるフッドに関する記事はこちら!

予想外の【大活躍】?!ロドニー・フッドとケヴォンルーニーが欲しくなるスタッツを徹底分析!

この記事でも紹介したと思いますが、まさか4OTの激闘が繰り広げられるとは思いませんでした!

恐らくPOでの4OTはわたしの人生で最後の経験になるかもしれません!

ちなみに4OTの証として見せつけてやろうと思っているのはこちらですね(笑)

CJの出場時間場バグっているの分かりますか?

1秒出場41点ってどんな2Kだ(笑)??

ちなみに2KというのはNBAのシミュレーションゲームです

*関連記事はこちら!

何よりも凄いのは試合を決めたのがリラードではなくこのフッドであるという事実

あー生きててよかった(笑)!!

I:カワイ!カワイ!!カワイ!!!

栄えある第1位はつい先日のこと、場所はトロント

対戦相手はPHI。NBAで2番目に豪華なスターターを持っているチームです

正直このシリーズはPHIに勝ってほしかった。別にファンとかではないですけどエンビードがファイナルで暴れてドレイモンド・グリーンとダブルテクニカルになるシーンは滅茶苦茶見たかった・・・・(悔)

しかし試合を決めたのはTORのエースこと、沈黙の暗殺者こと、The Clawこと、カワイ・レナードです

ちなみにクロウ(爪)の愛称はカワイのあり得ないくらいデカい手に由来しています

左は自分より15㎝ほど背が高いオニールと比べた時、右は一般女性と比べたときの手の大きさです

何というかもう・・・・・コラですね(笑)

そんなカワイですがこのプレイオフでは恐ろしい数字を残しているのです!!(ソース

得点:31.8

リバウンド:8.5

アシスト:3.6

FG%:53%

3FG%:40%

得点とFG%(3も)がぶっ壊れですね(笑)

ラプターズへの移籍1年目で既に大エースのカワイ、それがカナダのスーパースターへとなった試合がこちら!!

*ラプターズはカナダ唯一のNBAチームです

この試合もゲーム7までもつれ込んだ試合でしたがお互いの意地をかけた1戦となりました

この試合で結果を残せなければレナードに出て行かれる可能性のあるラプターズ

多くの契約問題を抱えてチーム作りの一大岐路に立たされているシクサーズ

そして勝負の時がやってきます!!

残り8秒で負けていたフィリーですがバトラーの間髪入れぬ速攻からのレイアップで同点に持ち込みます

この時点で残り時間は4秒強で同点!OTも覚悟しました

そして最後のオフェンスチャンスはラプターズ。ボールはエースレナードの手に

ボールは数度リムの上で跳ねてからの・・・・・・・・・・・IN

この瞬間

PO史上初ゲーム7ブザービーター勝ち越した瞬間NBA歴史1ページわりました!!

これがファイナルではないのが未だに信じられないくらい内容が濃いシリーズとなりました・・・・・

あとネットでばずったのがこの比較

今から18年前の2001年シーズンのPO、CSFで同じくフィリーとあたったラプターズ

ゲーム7でカーターが逆転を狙ってはなったショットは外れて一方その時のミスを回収するようにレナードが決めたっていうものです

なるほど・・・・・・・・そんなことあるよね(棒)←ねーよ

事実は小説より奇なりってことですね

まとめ

いかがったでしょうか??

今回はあまりにもストーリーが多すぎて消化しきれなくなりそうだったので5つに絞りましたが本当はまだまだストーリが多いPOCSFでした

というかまだまだPOは続きます。ファイナルまで至っていませんからね(笑)

個人的にはファイナルはGSW対MILのシリーズが見たいですね!

なんかアンチラプターズみたいになっていますが勿論そんなことはないんですよ!

ただ、MILのヤニスがGSWに通用するのか、それがどうしても見たい。もちろんTORでも全然楽しそうではありますが

まだまだ目の離せないPO後半戦となりそうですね!

This is Why We Watch!!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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