皆さんこんにちは、Miami3です。今日はNBAのTDL(トレードデッドライン)のせいでかなり寝不足です。なので寝不足ついでに今日の3時a.m.から5時a.m.までの間に起こった主なトレードに関する情報をまとめたいと思います。
当サイトでは皆さんに読んでもらう記事内容の読者の皆さんと一緒にグレードアップをはかりたいと思っています!そのためには皆さんのお力(フォロー)が必要なのです!!
フォローすることで以下の特典があります
- フォロー時にリプをくれた方は10000%フォロバ
- 管理人に書いてほしい記事などのリクエスト(*全員に応じられるとは限りません)
- 記事内容で分からない部分のアフターサービス(要するに質問できます)
- 記事の更新通知をツイッターで受け取れる(不定期)
時間がある限りですが、全力で対応させてもらいます!!!
皆さんいつも読んでいただいた上でフォローしてくださって本当にありがとうございます!!!
- バスケ垢→@DailyClips4
- サブカル垢→@Dailychips1
- IT情報垢→@daily_chips
記事の要約
- デッドライン前はシクサーズとウルブズ(バトラーとサリッチ&コビントン)
- デッドライン直前ペリカンズ、ラプターズ、グリズリーズなど多数
- ビッグネームはガソル(弟)、ミロティッチなど
- 結局ラウリー、ADなどはトレード不成立
トレードデッドライン前のビッグトレード
なんといってもシクサーズとクリッパーズ間のビッグトレードが印象的ですよね
詳細はこちらの動画の方にあります(和訳済)
シクサーズからはランドリー・シャミット、ウィルソン・チャンドラー、マイクムスカラ(後で出ます)の3人に1巡目と2巡目の指名権それぞれ2つずつという大型トレードで、クリッパーズからはトバイアス・ハリス、ボバン、マイクスコットがトレードされました
何といっても注目はトバイアス・ハリスですね。今シーズンは平均得点アベレージで20点を超えている上に、スリーの成功確率43%とオールスター級の活躍が非常に目立ちます
ちなみにスリーの成功率が35%を超えれば及第点だと言われています
ネット上の説ではクリッパーズのGMの「ジェリーウェスト」がハリスが今季爆発することを読んで、出場機会を多めに与えてこのトレードにおける価値を爆上げさせたという話が出回っています
もし本当ならウェストヤバすぎる(笑)
しかしこれ以上に驚いたスーパーサプライズトレードが発生しました
何とマブズがハリソン・バーンズをキングズとトレード。
対価として得たのは2年目の若手ジャスティン・ジャクソンとベテランPF(パワーフォワード)のザックランドルフ
しかし一番驚いたのは、このトレードの合意が、まさにバーンズが試合出場中に成立したことです
NBAはビジネスとはいえ、一緒に戦っている仲間がもう既に元チームメイトになるとはかなりドライですよね・・・・
他にはレイカーズがレジ―・ブロックとスヴィ・ミキャリックのトレード合意や、バックス・ピストンズ間でソーン・メイカーとスタンリー・ジョンソン(重要)のトレードに合意しています
さていよいよTDLの時間帯に起こったトレードについてまとめていきます
真夜中トレードデッドライン(寝不足)
ペリカンズ
まず第一報が入ったのはペリカンズでした
ペリカンズに関する関連記事はこちら
ペリカンズは昨年のプレーオフで大活躍した二コラ・ミロティッチをバックスとの間でトレード
対価として、スタンリー・ジョンソン(ここ!)とジェイソン・スミスがトレードに出されました
スタンリー・ジョンソンは結局バックスでは一切プレーせずにそのままペリカンズまで流されました
一方のバックスはスーパースター「ヤニス・アンテトクンポ」のサポート役にピッタリなシュートが巧いビッグマン、所謂ストレッチ4の獲得に成功。イースト制覇を狙います
クリッパーズ
次に行動を起こしたのはクリッパーズ
70歳過ぎのおじいちゃんとは思えない行動力のウェスト(笑)
交渉相手は森のくまさんの名前で親しまれている、メンフィスグリズリーズです
グリズリーズが出した選手はギャレット・テンプルとジャマイカル・グリーンです。2人ともそれなりの選手であります
しかしこのトレードでどちらが得をしたかというとやはりクリッパーズですね
クリッパーズが放出した選手は「エイブリー・ブラッドリー」です
ブラッドリーは確かに優秀なディフェンダーではありますが身長が低いのと怪我が多いのがネックになって使いどころに困ったり(身長のミスマッチ)、そもそも使えない(怪我で)場面が今まで多々ありました
上の動画でも述べたようにクリッパーズの狙いは今シーズン後のオフのFA獲得なので、ここでブラッドリーを放出してキャップスペースを少しでも空けるといういいディール(取引)でした
ラプターズ
恐らくこのTDLにおいて一番のビッグネームが動いたトレードでしょう
交渉相手はグリズリーズ。グリズリーズはチームの大黒柱でフランチャイズプレイヤーである「マーク・ガソル」を遂に動かしました
長年グリズリーズの為に献身的に尽くしてきたガソルがこういった形で離れることはビジネスの非情さを感じますね・・・・
Marc Gasol received a standing ovation when he joined the Grizzlies bench one last time ❤️
(via @ChrisVernonShow)pic.twitter.com/1rzt3BnJwb
— Bleacher Report (@BleacherReport) February 7, 2019
ガソルには最高の拍手がアリーナ全体から送られました
一方でラプターズはバランチュナス、デロン・ライト、CJマイルズ、それに2024年2巡目指名権を差し出しました
このトレードの勝者はまだ微妙ですが、少なくともガソルは衰えてきたとはいえスター選手なので、ラプターズの底上げとレナード残留に少なからず影響を与えるとは思います
シクサーズ
冒頭でも取り上げた様に既にビッグトレードを実現させていたシクサーズ
しかし彼らはまだ真の姿を見せてはいませんでした(笑)
何と2017年全体1位指名のスター候補生だったマーケル・フルツをトレードしたのです!!!
フルツは圧倒的な期待の高さに反比例して怪我、イップス、人間関係やチーム関係の悪化に悩まされました
そこでシクサーズフロントは遂にマジックとの間でトレードを決断
マジックからはジョナサン・シモンズと1巡目、2巡目指名権が対価として支払われます
原状から言ったらこれ以上は望めないとは思いますが、かつてはベン・シモンズやジョエル・エンビードと共に将来のシクサーズのビッグ3になってくれると期待された男のトレードがこれとは・・・・少し悲しいですね
レイカーズ
レイカーズはビッグトレードは基本的に行っていないです
ただし少し気になる動きがあったのでまとめてみました
まず、クリッパーズとの間のトレードでマイケル・ビーズリーとイビカ・ズバッチをマイク・ムスカラとトレードしました
ビーズリーはともかくズバッチまでトレードする必要があったのか疑問です
24,16のダブルダブル(主要5項目の個人成績の内2つで2桁記録すること)に加えて、4ブロックの大活躍する若手ですよ?!
ネット上で言われていることはここでロスター(1チームに所属できる人数)に空きを作ってバイアウト市場から契約が決まっていない選手を選んでくると言われています
特にロケッツから解雇されたカーメロ・アンソニー獲得が現実味を帯びたというのが言われています
一時はアンソニーデイビスを獲得できるかもまできたのがカーメロとは・・・・
何事もイージーにはいきませんね
結局ドラフト不成立組
カイルラウリー
TDL前にラプターズがマイクコンリーとのトレードを提案しましたが不発、その後動きなしです
詳細は動画で(和訳済み)
マイクコンリー
こちらもグリズリーズが正式に今期はキープすることを決定しました
ただ個人的にはユタジャズかスパーズ、それかラプターズのどこかで見たかったですね
アンソニーデイビス
彼については色々と言いたいことはありますが、それでも次の夏のオフシーズンまでデイビスは動きません(ボストンは笑いが止まらん状態だろな)
こちらについても動画作ったのでそちらをご覧になれば大体わかるとは思いますが、最大の被害者がレイカーズです
レイカーズはヤングコア(若手の有望株)を放出するかどうかの決断を迫られて、挙句トレードは破談、ヤングコアに不信感を与える結果だけが残りました
最悪のチームケミストリーで試合に臨み大敗したりと散々ですがそれでもこのチームで突き進むしかありません(*何と宿敵セルティクスに激勝しました!!すばらしー!)
GO LAKERS GO!!
それでは今回はここらへんで終わりたいと思います
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
下のSNSボタンでシェアしていただける嬉しくて3回回ります、(嘘)
↓↓↓
*あくまでも自分視点での重要トレードです