俺的No1映画「パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たち」感想を長々語る(笑)

皆さんこんにちは、Miami3です

GWもそろそろ終了の今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

家でアマゾンプライムとユーチューブのループをしているわたしですが、大変有意義にこの10連休を使わせて戴ています!(笑)

とはいえこの10日間で一度も映画を見ないというのもつまらない、かといって何の映画を見ればいいのかちょっとだけ悩む・・・・そんな方も多いのでは??

そこで今回”俺的NO1映画「パイレーツオブカリビアン」魅力についてりまくる!”と題してあの名作映画について語ろうと思います!!

今回は映画パイレーツオブカリビアンの第1作である「呪われた海賊たち」(原題The Curse of The Black Pearl”ブラックパールの呪い”)の魅力についてお届けします!!

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記事の要約

  1. 1400億かけた超大作(金は正義)
  2. 海賊がテーマ
  3. ダブル主人公体制
  4. ジャックの予測不可能性が物語を狂わせる!!
  5. ジャックスパロウは素数説爆誕!!!

パイレーツオブカリビアン【呪われた海賊たち】のあらすじ

元々パイレーツオブカリビアンはディズニーのアトラクションであるカリブの海賊を下敷きに作られた作品なのですが、まさかディズニーにここまでの作品が作れるとは・・・・・やっぱり金<予算>の力は偉大だ(失礼)

でもウィキペディアの情報で14億ドル=約1400億円の製作費が投入されていることからもやっぱ金の力は以下略

ちなみに売上高1400~1500億円というと群馬銀行なんかが入ってきますね(ソース

さてそれではあらすじにまいりまSHOW!!

以下はウィキの要約(外部リンク

舞台は18世紀、カリブ海の港町ポート・ロイヤル

総督の娘エリザベス・スワンは、海で海賊に船を襲撃されて漂流していた少年ウィル・ターナーを救助した。その時ウィルが身に着けていた髑髏(どくろ)が刻印されたペンダント状の金貨をこっそり外してしまう

生き延びて成長したウィルは、スワン総督の屋敷に剣の鍛冶屋(かじや)として出入りしていた。2人は互いに恋心を抱いていたが、エリザベスは海軍提督ジェームズ・ノリントンに求婚されていた

時期を同じくしてポートロイヤルには海原を背に、船のマストに乗って威風堂々(いふうどうどう)と一人の男が入港する

男は「キャプテン・ジャック・スパロウ」と名乗り、逮捕しようとする兵士たち相手に騒ぎを起こした挙句あっけなく逮捕される

その夜ジャックを裏切り船を奪い取った、元部下の「キャプテン・ヘクター・バルボッサ」率いる海賊たちに町は襲われエリザベスが捕まってしまう

エリザベスはバルボッサに「金貨と引き換えに港から撤退する」ように取引を申し出るが、約束は反故にされ金貨は取り上げられてしまう

ウィルは脱獄したジャックと海軍の高速船「インターセプター号」をたった2人で奪い、トルトゥーガで船員たちを集めると、エリザベス救出のため「死の島」イスラ・デ・ムエルタへ向かうが・・・・・・・・・・

*パイレーツオブカリビアン呪われた海賊たちの予告動画はこちら

これが大体の粗筋になります!金貨が物語に鍵を握るなんて海賊らしくていいですよね~

それではここからは本作がいかに魅力的なのかを3つの観点から分析していきます!!

【呪われた海賊たち】の3つの魅力

その1:海賊が主人公

これは多分に個人的な嗜好が出ていると思います(笑)

たぶんわたし自身が海賊ってやつが好きなんだなぁーとしみじみ感じますね、だってワンピース大好きだし(笑)

ちなみにワンピースについての記事はこちらになります

海賊とか、暴力団とか、そういった反社会的なものを題材にして物語を作るって結構難しいと思うんですよね

こう言う題材って基本的に黒くて暗い面が本来強いのでその面をしっかり描き出さない(もしくは出せない)となるとけっこう嘘っぽくなるというか、「あぁ、所詮作りものか」感が出てしまって冷めてしまう部分がありますよね

その一方であまりにも暗い面が強くなりすぎるとエンターテインメントとという大枠外れてしまうと思います

いってみれば南の島みたいな感じかな??

南の島でイメージするのはさんさんと照りつける太陽と青い水面、色とりどりの南国のフルーツや植物、まさに楽園ですよね?!

でも当然雨季だと滅茶苦茶雨が降って全然曇ってるし、そのせいでが大量発生したりします(*経験談)

これはどちらも南の島のリアルな部分ですがどちらか一方だけを強調すると必ず現実とのギャップが生じてしまいますね。バカンスでせっかく南国に行くというのに蚊や大雨の話なんて聞きたくはありません

しかし、しっかり忠告を頭に留めておかないと確実に後悔する羽目になります・・・・

さて話は逸れましたが、この映画はこのバランスがちょうどいいと具合だと感じます!!

もちろんエンターテインメントなのでどちらかという海賊暮らしの正の部分を強調したつくりになっていますが

海賊暮らしの正の部分とは何もまずおいても自由の謳歌でしょう!

権力、しがらみ、常識、人間関係、それらのどれにも縛られず、潰されず、最後の最後まで自分の生き方を貫いている主人公ジャック・スパロウの存在感、これを上手く劇中で表現できているのではないでしょうか?

一方で負の面である、暴力性、特に殺人行為や処刑などもしっかり描かれています

物語の冒頭では海賊船に襲撃された商船が登場しますし(その船の唯一の生き残りがウィル・ターナー)ジャックがポートロイヤルの港に来航するシーンでは公開処刑の上見せしめで海上に晒されている海賊の死体も登場します

*劇中の死体シーン

そして、中盤から終盤にかけて海賊の襲撃や軍隊との戦闘が度々描かれているので決して陽気で気のいいだけの連中ではないというのが作中を通して分かるのではないでしょうか!

ただこれも作品の工夫だと思いますが、そう言った海賊の負の面は周りの魅力的な敵方に、正の面を主人公であるジャックの言動などにちりばめることで観客がひかない、しかし物語には引き込ませるように作り上げられています

その2:主役2枚体制

物語にとって最も大事なのは主役であることは疑いようがありません

主人公のキャラクターによって物語の位置づけ、話の筋、そして特に重要なのが他の登場人物との関係性です

主人公1人を取るだけでもこれだけの影響力があるのですが、この映画、パイレーツオブカリビアンでは主人公といえる人物が2人登場します

1人目はもちろん、ジャック・スパロウ。海賊船ブラックパール号の船長です

そして2人目は今作、そして次作、更には3作目まで主役として登場するウィルターナーです

このいわば”ダブル主人公体制”が映画内でより魅力的に輝いているのではないかと思います

それぞれが全く違うキャラクターを持っているためその反発相乗効果によって物語に奥行きが出てきているというのがわたしの個人的な意見です

でもこのダブル主人公体制ってかなり難しいと個人的に思うんですよね!

まず、主人公の周りに人と状況を設定して物語を展開していくのが基本なのに、その主人公が2人いるわけです

例えるなら渦潮が2つ近くにある鳴門海峡みたいなもんですね

渦の回転の方向が同じ向きなら相乗効果が期待できるでしょうけど(本作はそれがうまくいったパターン)、逆向きなら総てを殺して大惨事になりかねません!

渦潮が起こらない鳴門海峡なんて死人が出ないコナンの事件と同じですよ!!(何の話だ)

まぁ単純言えば、キャラ立てが難しいという話です

弱すぎれば2人登場させる意味を失うし、強すぎれば反発して物語の味わいを台無しにしてしまいます

この点、非常にいいバランスで配置されているのがパイレーツオブカリビアンではないでしょうか??(特に本作)

そこでここからは主人公ジャックスパロウの性格について迫っていきます

*もう一人の方(ウィル・ターナー)は取りあえずいい奴で要領悪いって覚えておけば大丈夫(投げやり)

その3:主人公ジャックスパロウの性格

まず、冒頭の粗筋にも書いたんですが登場の仕方が度肝を抜きますよね??

最初のシーンではまるで帆船のマストの最上部にいるかのように見せかけてのボロ船ですからね(ナイスカメラワーク!)

そして港に着くころには沈没と、掴みは完璧ですね、いや掴みというよりは落ちか(笑)

そして、埠頭に着いたときに話しかけてきた初老の男性は入港料として1シリング(銀貨1枚)と、記名を要求します

そこでジャックは「3シリングで名前は適当に」と言っていなすわけですね!(カッコイイー)

で、歩いて港を離れる途中に不用心に置いてあった役人の巾着を盗んで立ち去ると、まさに海賊!

この登場シーンで我々は一気に画面に、ひいてはこのジャックスパロウという人物に引き付けられるわけです

全然関係ない余談になりますが、管理人は映画館に映画を見に行くときにクライマックス付近で意図的にスクリーンから目をはなして周りを見回すという奇行に走ります(笑)

そうすると他の観客がどれほど映画に熱中しているかがよく分かりますよ!

人によっては泣いてたり(感動)、泣いてたり(欠伸)、泣いてたりします(喧嘩、多分カップル)

この熱中度合いが映画がどれほど名作かという一種のパラメータになるのではないかと思います!!

さて話を戻しますと、ジャックスパロウの性格が魅力的だとわたしはいいましたが、彼の性格を一言で表現してみましょう!それはずばり・・・・・・・

予測不可能、です!!!

なーに言ってるんだと思われかもですがいくつか映画内でそれを象徴する面白いシーンをピックアップしようかと思います

助けんの助けないの?

のっけから予測不能でしょう?!(押し付け)

問題のシーンはこちらっ!

ヒロイン「エリザベス」がコルセット締め過ぎで失神し、海へ落下するというフェミニンがブチ切れしそうなシーン(コルセットは女性抑圧の象徴の1つ)

横2人のイギリス海兵と押し問答になるジャックたちの目の前に丁度落下してきます

ジャック「助けなくていいのか??」

兵「泳げないんだ!」(それで海兵が務まるのか?)

ジャック「大したイギリス海兵だな!これ持ってろ!」

そう言って飛び込んだジャックがエリザベスを海中から引き揚げるときにたまたまウィルの金貨を見つけます(ここ

ここだけ見れば別に悪人というわけでもありません、どころか使えない公務員の代わりに市民を助ける模範市民でしょう

ところが後から来たノリントンに海賊であると見抜かれると一瞬でエリザベスを人質にして逃げ切る方に動きます

このシーンだって海に直前飛び込まなずに逃げれば済む話

その上この船の上で海兵たちと押し問答していた理由はジャックが正直に「自分が船を盗んで海賊団を旗揚げする為にポートロイヤルにやってきた」なんていうからです

やんなきゃいいことをやってやるべきことをやらない、まさにテスト前の学生!!

というのは冗談じゃないにしても(じゃないんか!)、これだけ見てみるとジャックはただのバカの子って話ですが実は物凄い観察力を持っている人間でもあります

*ちなみにこの後あっさり捕まりました(やっぱどじっこ)

実は物凄い深謀遠慮

その後なんやかんやでエリザベスが攫われて、ウィルが牢獄のジャックに助けを求めます

ジャックは自分を牢から逃がすことを条件にエリザベス救出を手伝うことを了承します

脱獄する為に牢獄を破壊するのですがこのときに使用されるのが”Leverage”、つまりテコです

さっき出てきた金貨と並んでこのテコが非常に重要なキーワードとなります

ジャックは海軍の船を奪うとそこからエリザベス奪還のための船員を募るために海賊の港町「トルトゥーガ」へと向かいます

そこでまず副船長としての役割をそこから果たすことになるギブスという老人を勧誘するのですが、酒場で今後の進路相談をします

意図的にウィルを見張りに立たせることで話から除外する2人。正に密談ですね

そこでジャックは脳内にある構想についてギブスに語り始めます

*ここからは多分にネタバレ含みますので見たくない方はブラウザバックしてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、ジャックは金貨とウィルの関係性に気が付いてたのでそれらを交渉材料にして船をバルボッサからいただくという話です

金貨はもともとウィルの父親ビル(バルボッサの元部下)の持ち物で、それを息子であるウィルの元に送り届けました

そして金貨の本来の出自はバルボッサたちが死の島から盗み出したいわくつきの金貨で、その金貨を1枚でも使用したものには永遠生き地獄が与えられるという呪いがかけられていました

この呪いを解く唯一の方法がすべての金貨を回収して、それを盗み出したもの全員の血を捧げること

ところがビルターナーはバルボッサへの反乱で海に大砲付きで投げ捨てられているため本人の血は使用できない、しかし息子の血ならいけるかもしれない

そこでウィルを生贄に捧げて(ジャック曰くテコの原理で)バルボッサとの交渉で船を手に入れる

まさに海賊らしい、そう感じませんか?!

最終的にはどっちの味方なのか??

ここまでくるとジャックは何を行動原理の指針としているのか全く予想できません

分かりやすい「いいもの」でもなければ、単純に「わるもの」とも言い切れない・・・・・

話は大分進みますが、見事バルボッサとのサシの交渉(1対1)で船を勝ち取る代わりにウィルターナー、エリザベス、それとノリントン率いる海軍を売り渡します

ところがここからの行動はまさに怪奇予測不能という言葉でしか表現できません

交渉を完全に上手く成功させたジャックはこともあろうかその直後にバルボッサを裏切って今度はウィルを助けます

そしていよいよバルボッサとの一騎打ちに臨み最後には呪いの力(永遠に死ねない生き地獄)を巧みに利用してバルボッサを殺すことに成功しました

こうして復讐は果たされました

映画を見なければディティールが分からないとは思いますが、これ以外にもたくさんの伏線がちりばめられていてその多くがきっちり回収されています

しかし、最後の最後までブレないのは、ジャックはどっちつかずでブレブレだったということですね(笑)

しかも本当に最終的には海軍に捕まって処刑されかけています

ジャックという男

ジャックという男がどんな男が何となくわかっていただけたかとは思いますが、ここで更に管理人視点からジャックスパロウという男を表したいと思います

ジャックスパロウは素数のような男である、わたしはあえてこう言いたい・・・・・・・・

すみません、こんな言い回ししたかっただけです(笑)なんか数学用語つかえるとカッコイイじゃないですか!!

さてそれでは素数とは何かということから解説します!

ご存知の方は多いと思いますが素数とはある条件を満たす数字のことを言います

その条件とは、

  1. 自然数である
  2. 1とその数字自身でしか割り切ることが出来ない

この2つになります

自然数とは1から始まり2、3、4、5、6、7、、、、、、と続いていく、いわば一般に数を数えるときに使用する数字のことを言います(0は含まれません)

そして2つ目の条件とは例を挙げれば簡単です

例えば2という数字は2÷1=2ですよね。そして同時に2÷2=1です。

ということは1と2の条件を満たすので素数ということになります

ということで素数をいくつか順番に上げていこうと思います

*ちなみに1は含まれません(大事)

2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、、、、、、

どうですか?どのタイミングで素数が登場するかの規則性は発見できましたか??

ちなみにこの規則性が発見できたあなた、そこのあなたは・・・・・・・

人類史上最高の叡智を手に入れた人物として人類史が残る限り永遠に語り継がれる存在になることは間違いありません

と、いうのもそもそも

この規則性歴史上誰発見していないのです!!

そこで現在は暗号としても用いられているほどです

ジャックの行動と素数の出現における非パターン性が非常に被っていると感じるものがあります

また素数の定義に戻りますと「1とその数自身でのみ割り切れる」です

その数自身とはつまりジャック自身。それでは「」とは?

色々と考えられますが、まずは1番大事な目的、自分の欲望でしょうか?

それとも人生をかけるだけの指針、海賊としての流儀??

色々なものが考察出来て面白いとは思いませんか??

ということで、「ジャックスパロウは素数」、これを今後はやらせたいと思います!!

異論は認めない!(強引)

まとめ

今回は画像が少ない割に文字数が非常に多くてここまで読んでいただいた方には本当に感謝しています!!

マジでご褒美上げたい気分ですが金欠なのでわたしにご褒美ください!

最後まで見てくれたあなたが大好きです(アシタノワ○イ風)

それと割とリアルにジャックスパロウは素数説を拡散したいのでよろしくお願いします!

また前回の投稿から大分日数が開いてしまいましたがこれからは真面目に毎日の投稿を目指していきたいと思います!

何か思ったことがありましたら是非ともコメント欄のほうにドシドシお願いします!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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