皆さんこんにちはMiami3です
先日10月31日と言えばハロウィンです!やっぱり日本でハロウィンと言えばトリックオアトリートではなく、トラックインシブヤですよね(爆)
あ、今回も無事に逮捕者が出たようです(合掌)
さてハロウィンの本場アメリカではNBAプレイヤーが会場まで仮装をしてくることが毎年の恒例になっているみたいです。ちなみに先輩命令らしくて、いうことをきかないとお仕置きが待っているみたいです(笑)
八村塁選手、ハロウィン🎃のコスチュームでアリーナ入り!pic.twitter.com/xbo3SFKn3J
— ワシントン バスケットボール (@washwizardsjp) October 30, 2019
八村選手は骸骨の仮装でやってきましたが、どうやら先輩のジョン・ウォールの命令だったみたいです。素直に従ったのでどうやらお仕置きは免れたのかな??
ちなみにお仕置きの方はというと「ポップコーンの新車包み焼き」ですね
ちなみに管理人はハロウィンのコスプレなら断然小悪魔が好きですね(笑)
さてそんなノリノリのハロウィンの試合で最高級のパフォーマンスを発揮した八村塁の試合に今回もフォーカスしたいと思います!!
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八村はようやくNBAのコートで3成功!
以前の記事でも書いた通り八村選手の弱点というか、疑問点は3ポイントシュートがどの程度NBAで決めていけるのかということです
大学時代は1試合に1本も平均して打っていなかった八村選手。その大学よりさらに1メートルほど距離があるNBAのフロアで実際に3ポイントシュートを打つことが出来るのか&決めることが出来るのかが多くのアナリストから疑問として挙げられていました
そして10月最後の試合での対戦相手はある意味皮肉が効いているというか、リーグNO.1の3ポイントシュートチーム「ヒューストン・ロケッツ」との対戦です!
残念ながら前回のスパーズ戦ではかなりオープンだったにもかかわらず外してしまい、NBA初3はお預けとなってしまいました・・・・・
というわけで今回の課題は「今まで通りのミドルシュートをしっかり沈め、3ポイントシュートをオープンで決めきる」ことです
知らぬ間に点を積み重ねる八村塁!!
これは管理人の目が悪いのかな?・・・・いやいやまだ20代前半だぞ(笑)
序盤からフリースロー付近からのフローターやドリブルプルアップからのミドルシュートなどを積極的に放ち、なおかつそれが決まっていたのにも関わらず全然序盤のスコアの記憶が無いんですよね・・・・・
何を言いたいかというとそれくらい新人らしい慌てる場面がほぼない、落ち着いているのでいつも通りのパフォーマンスをいつも通り決めているかのような印象を持ちました。だからこそあんまり印象になかった、っていうのは言い訳(汗)?
流石だと思ったのがタッカーにディフェンスされているさい、ポストプレイでパワーではかなわないと見た八村は確実に決められると踏んだターンアラウンドからのフェイダウェイショットを選択&見事に決めました
バックダウンからターンアラウンドフェイダウェイを決める八村。
既にNBAの舞台でも彼の1オン1スキルは脅威となっています。
via @WashWizardspic.twitter.com/6dFsuHRerq
— cata.@NBA (@ct_nba) October 31, 2019
このポストからのシュートをマスターすればオルドリッジのようなプレイヤーへとなれる可能性も秘めています!!
オルドリッジよりは身長は低いですが、オルドリッジより機動力がある分、インサイドとアウトサイド両面ディフェンダーとして効果的なプレイが期待できそうです!
初3から連続で3本決める安定感!
NBAキャリアで初の3ポイントを決めた八村塁、第2Q前半で既にチームハイの11得点を挙げています。
via @WashWizardspic.twitter.com/XMAjgA6Me6
— cata.@NBA (@ct_nba) October 31, 2019
これがNBA初3だったのですが、この3を見て前のスパーズ戦のことを思い出しました
スパーズ戦も似たような位置からオープン3を打って、こっちは外しているので変な方向で意識していないかな?と思ったんですが、杞憂なようですね
ここから後半にも2本の3を追加して3本中3本でパーフェクト3を達成した八村!まるで以前から3を得意としていたかのようなハイパフォーマンスに観客も大満足です!!
結局八村はFGが9/15で60%、3ポイントは100%の23得点で貫禄のキャリアハイパフォーマンス!!
ちなみに今シーズンのルーキーで八村より上の指名の8人の中で20得点以上を10月31日時点で記録している選手はジャ・モラント、RJ・バレット、コビー・ホワイトの3選手のみです
なるほどね。「新人王」が見えてきたってところかな???
試合は大接戦へ・・・・決めたのはエースの”数”の差
ウィザーズ対ロケッツの試合は例えるならノーガードで殴り合いをしているようなものでした
お互いのオフェンスが強力というよりはディフェンスが無様でした・・・・・
なぜかわからないけど3ポイント大好きなロケッツにゾーンディフェンスをするウィザーズ(ゾーンディフェンスはアウトサイドにスペースを空けてしまう弱点がある)と、それに付き合うかのようにザルディフェンスを披露するロケッツ
で、4Q終盤付近で既に両チームが余裕の140得点越え!
しかしそこからゲームをクローズしたのはエースの髭男=ジェームズ・ハーデンと、短すぎる触覚のラッセル・ウエストブルックが躍動しました
*ハーデンの洗礼を受けた八村
🗣 B E A R D I N G pic.twitter.com/mssKLdwfE6
— Houston Rockets (@HoustonRockets) October 31, 2019
2回止められたのにも関わらず、なぜ一切体幹がぶれず推進力を維持し続けるハーデンは怪物
更にラスが試合終盤のどころで得意のリバウンドからのティップイン。センタープレイヤーに混じってここまでの高さと瞬発力は以上、こっちも怪物
Close game in DC!
🚀 150 | 🧙♂️ 152
⏰ 1:11 pic.twitter.com/LRZxxJTOzk— Houston Rockets (@HoustonRockets) October 31, 2019
この日のロケッツは前半はラスのアシストが存分に発揮され走るバスケを実現しつつ、点数が詰まるとハーデンのスーパーアイソレーションがさく裂!
ウィザーズはジョン・ウォールが1人40得点越えで気を吐きましたが1人だけではどうしようもなく惜しくも1点差で敗れました
まとめ
ウィザーズ側は八村のさらなる成長が見込めたことと、ビールが40得点を取りサラリーに見合った働きをした、トーマスが復調ペースでシーズン通しての活躍が期待できそう、トーマス・ブライアントがCとして仕事が出来る男だった・・・・・・・・などなど収穫が多い試合でした
一方のロケッツはディフェンスがかなり課題を抱えていることを露呈しましたが、ラスとハーデンは思った以上に共存が可能そうです
理由と言えば、というかスタッツが物語っていますよね??
ハーデンはこの試合59得点でシーズンハイ、ウエストブルックも安定のトリプルダブルを達成と素晴らしい成績を収めています
それにシーズン現時点では3勝1敗なので試合運びに文句はあるでしょうが、勝ちがしっかり先行しています
というわけでロケッツにとってもウィザーズにとってもそこそこ実りのある一戦になったのではないでしょうか?
皆さんは今回の1戦をどう見ますか?そんな意見をSNSなどで聞かせてください!
それではみなさん、また~
*NBAの用語解説はこちら!