【スカイカーorエアカー】空で運転する時代が到来!?実現は五輪で?空飛ぶ車はシェアは取れる?

皆さんこんにちは、Miami3です

一度くらいは映画か漫画か、それとも小説かで夢見たことがあると思います、「空飛ぶ車」ってやつを!

最近少しづつ呼び方として定着してきているのは「スカイカー」、もしくは「エアカー」ですね!(リアカーみたいだ(笑))

今回はの記事テーマは本当にそれが近い将来実現するかもしれないっていう話です!

日経新聞で特集されていた記事(外部リンク)から日本の未来の移動手段について考えます!

*NBAの用語解説はこちら

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記事の要約

  1. 日本企業のスカイドライブが本格的に空飛ぶクルマの開発&実験中
  2. 現在プロトタイプでの試運転も終了
  3. 国の方針や世界の潮流(MaaS)とも合致する方向性
  4. インフラ整備コストを抑えることでも有効かも?
  5. やっぱりこち亀は偉大(笑)

空飛ぶ車スカイドライブ(仮)

空飛ぶ車というと車のサイドに飛行翼が着いているようなのを想像するでしょうか?

しかし実際に「日本の開発グループ」が構想しているものは大きく異なります

で、その開発グループの名前が株式会社スカイドライブという会社です(公式HP)。この会社は自動車、航空業界など交通に関係する会社の若手たちが設立した有志団体(ボランティア的な団体)カルティベイター公式HP)から発足で、気になる機体のフォルムですが、こちらになります!!!

もちろんこれはプロトタイプ(試作機)ですがすでに実物大モデルで実現しています

横からの画像で分かりづらいですがちょっとアーケードゲームの戦場の絆にフォルムが似ていると管理人としては感じました(やったことないけど)

この形だと翼が一切ありません。しかしそれが逆にフレキシブルな運用を可能にしているのです

どういうことかというサイドに翼が付いているとそれだけ幅を取ることになります。結果停車場所や、空での他の機体との間隔を考えなければならないなどむしろ邪魔なくらいです

その代り四隅(よすみ)にプロペラが着いていてホバリングしたら飛行したりします

イメージですが、実際に大型化させたドローンという表現が適切な気がします

MaaSとは??(キーワード解説!)

皆さん【MaaS】という単語を知っていますか?

MaaSとは「Mobility as a Service」の略で、サービスとしての移動という意味です

え、なーに言ってるの?そう思いません(自分はそう思いました(小声))

だってサービスとしての移動ってそりゃそうだろ?って話ですよね!タクシーだってバスだって電車だってサービスとしての移動だろ?そう思いました

でもそういう話とは少し違うみたいです。ここで国交省がPDFで公開しているMaaSについての定義を見てみましょう(外部リンク

読めばわかるとは思いますが簡単に知りたいですよね??オッケー要約しますよ!(笑)

  1. 交通のクラウド化
  2. シームレスで一体化した交通サービス

この2つがキーワードになるでしょう。交通のクラウド化というのはスマホを活用したシェアライド(ウーバーとか)の利用、渋滞情報の共有、電子マネーでの決済などなどによりネットで管理された交通網とでも言えばいいでしょうか?

そして総ての物がIoTでネットにつながる時代、それはシームレス(継ぎ目のない)なサービスの提供が可能になるという意味です

IoTとは何か気になった方はこちらをご確認下さい!

実際、国が非常に力を入れている分野がこのMaaS=モビリティ革命です。未来投資戦略2018という内閣が取りまとめた今後力を入れていきたい最新テック分野の1つとして空飛ぶクルマが挙げられています(外部リンク

国交省や経産省がこれを受けて(多分)空の移動革命に向けた官民協力会議も立ち上げていました!!(外部リンク

一方上述した「スカイドライブ」社では今後の飛行移動のアウトラインも制作しています

2026年量産開始=一般市民届くという話ですが、あと7年後ですよ!?

これはすごく楽しみな事案です!!

3D交通網

ところでどうしてわざわざ今ある車からこう言った空飛ぶクルマを開発する必要があるんでしょうか?

カッコイイから?人類の夢?男のロマン・・・・・・どれも正解です!(おいっ)

冗談ですよ、冗談(笑)

ここで「カルティベイター」公式がどのように語っているのかを引用したいと思います(外部ソース

クルマを始めとするモビリティは人々の移動能力を拡張することで、より遠くに行ったり、自分の思い通りに操る喜びを提供し、人々の生活を豊かにしてきました。しかし、クルマであれば道路が、飛行機であれば空港や滑走路が必要であり、整備には多大な投資を必要とします。今後、人口爆発が予想される新興国において、莫大な費用の捻出は容易ではなく、交通インフラ不足が成長の妨げとなりかねません。そこで我々は、インフラ不要の“真に自由な移動”を実現し、『2050年までに誰もがいつでも空を飛べる時代を創る』ことを目指します。そしてこのビジョン実現のためには、道路や滑走路を必要としない垂直離着陸型で、コンパクトな空飛ぶクルマが必要となります。他にも街中での利用を想定した静粛性や、全天候対応、絶対的な安全性・信頼性の確保が必要であり、実現のハードルは非常に高いと云えます。しかし、この空飛ぶクルマが実現されれば、空からの景色を自由に楽しむことや、今まで行くことの出来なかった場所への移動、そして渋滞を回避したスムースな移動といったことも夢ではなくなります。そういった世界の実現に向けて、まずは第一目標として、2020年東京オリンピックの聖火台に火を灯すことを掲げています。

さて要約の時間です(笑)

  1. 今までの移動手段(2D交通網)には先行投資=インフラ普及費用が莫大になる
  2. 交通インフラ不足による経済の低迷が現状の問題としてある
  3. この課題達成の為に新移動手段(3D交通)が必要である

ん?、ちょっと待って、この上の話から読めるのはあくまでも日本の話というより東南アジアとかの新興国向けなのか?と感じてしまいます

しかし、日本にとっても十分必要なものだと管理人としては思います!

この広い日本国内のいたるところに道路という交通網が張り巡らされているわけですが、これがドンドン経年変化(年数が経つと自然に脆くなる)していくわけですよね?

それをしっかりメンテしなければ最悪の被害が発生する可能性があります

*イメージ画像です(福岡陥没事故)

そしてメンテをしっかりするためには予算がかかりますよね?

こちらの記事を読むと分かりますが2028年までに改修など諸々の費用を含めて6000億円以上がかかる見込みです(外部記事

もちろん改修は必要なのでこれについて適当にバッシングするつもりはありません。しかし、どうしてもこれだけのお金が継続的に必要になるというのはマイナス要素ではあります!

その一部の機能がこっちに移ればメンテ費用も減らすことが可能なんじゃないかという話です!

今後この3Dの交通網っていうのがドンドン流行りになって欲しいなぁ~なんて考えています(笑)

こち亀とドローンとスカイドライブ

さてこのブログといえばこち亀、こち亀と言えばこのブログですよね??(偽)

100歩譲って前半はいいけど後半は調子に乗りすぎました(さ~せい)

さてここからは隙あらば「こち亀語り」入りたいと思います(笑)

以前こち亀って予言の書なんじゃねって思うくらい時代を先取りしてたって記事を書きました

*関連記事はこちら!

で当然最近まで(2016年)連載していたこち亀はドローンに関しての話も流行り出す2年ほど前からしっかり漫画内に取り入れています

こちらの記事を読んでいただけると分かるのですがこれから日本の過疎地域を実験対象地域としてドローンによる宅配などが本格的に楽天によってスタートします

もしかしたら5年後には東京や大阪の空でもドローンが大量に飛び交う時代が見られるかもしれません

その空中の交通の中に、上で取り上げたエアドライブ(仮)が加わるわけですよ!!

ってことは当然、空の世界でも信号や交通ルールが必要になって来るんじゃないかなってことが容易に想像が出来ますね

もしかしたら将来には駅前に大量に止まっているタクシーなんてなくなってマンションやビルのその階の空中で停車、客待ちがデフォルトになっていくのかもしれません!

実はこち亀では以前「空飛ぶタクシー」(正確な話数不明)みたいな回があってその時点でもうベースの構想は出てきてたのを覚えています

*知ってる方はコメントで教えてください!

もちろん、誰でも1度は車が空を飛べたらなんて考えることがあるので、それ自体はそれほど真新しい発想というわけではないんですけどね(笑)

これだから連載終了してもこち亀を読むのは止められない!!

みんな読んでみてね(笑)

まとめ

いかがったでしょうか??

管理人的にはずっとワクワクしっぱなしでした。何といっても「空飛ぶクルマ」ですからね~

昔「スター・ウォーズ」を初めてみたときのドキドキ感がリアルな姿で目の前に現れると考えれば、それこそ引退して二度と会えなくなった子供のころのスーパースターに会えるみたいな心境です(笑)

*3:00~

これからの時代わたしたち人類の頭の中にある総ての幻想や妄想、空想が現実化する時代なのかもしれません!!

それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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