皆さんこんにちは、Miami3です
1月23日、今週の木曜日はNBAのヒストリーにおいて重要な1ページが刻まれた日でもありました!
リーグの帝王で現在絶好調のレイカーズを牽引するメインエンジンであるレブロン、彼から王冠を引き継ぎ、このNBAという王国を発展させる次の男が満を辞してコートへと踏み入りました!
ザイオン・ウィリアムソン
彼は想像以上に化け物で、そして将来楽しみな存在です…
今回は彼のNBAキャリア初出場を記念して、ゲームレポートと将来への期待をつづろうと考えています!
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試合前から高まる期待(笑)
なんでいきなり笑えるかというと、管理人のおバカエピソードが1つあるからです。せめて笑って供養しよう
管理人は前日の水曜日から試合自体を楽しみにしていました。そして最近八村選手の影響で日本国内のNBA人気も高まっているだろうと考えたわけです
これは「ツイッターのトレンドにザイオン名前が入ってるんじゃないか??」NBAファンなら当然期待しますよね?
そしたらこれですわ
うおおおおおーーーーザイオントレンドトップやんけ!!!・・・・・・・・・・・・・・
うそおおおお!!!
こんな衝撃はトレードデッドラインにWOJ(NBAの名物記者)の偽垢に偽情報を伝えられたとき以来ですよ
なんか細かすぎて伝わらないみたいになりましたね・・・・・
ともかくそれくらいの期待を管理人は持っていたという話でした!
*ちなみにしばらく経ってからもう1回見直すとちゃんとトレンド入りしてました、おめでとうー!!
全米待望の瞬間がいよいよの・・・
ペリカンズがここまで注目されたのはそれこそADのトレードトーク以来なのではないでしょうか??
今シーズンは若手主体でポテンシャルの高さを見せつけるロスターになっているペリカンズですが戦績的には5割を下回っています
しかしザイオン効果でその注目度は爆上がり!現地でもこんな画像が出回るほど
Wow just found these photos of AD's vs. Zion's NBA debuts pic.twitter.com/Xc5R0rAdlR
— Mason Ginsberg (@MasonGinsberg) January 23, 2020
これは当然コラ画像(米大統領選比較)なのですが、それだけ全米がザイオンに注目しているのがわかります。まだ20前の青年ですよ?!どれだけプレッシャーがかかっているのだろうか?
そんな感じでNOPとSASの試合が始まりました
緊張でガチガチ!?のザイオン・・・・
試合が始まったのはいいですがスターターではないザイオン。やっぱり怪我開けですし徹底してプレイタイム管理するつもりだったのでしょう
各Qで4~5分程度しか出さず20分ほどのプレイタイム制限となっていたザイオン。立ち上がりは随分大人し目でした
随所で運動能力の高さ、ゴール下でのパワフルさ、そして観客人気を示してくれたザイオンでしたが得点は前半で5点、出場時間は10分未満でした
チームメイトは比較的ザイオンにボールを回していこうという意思も見られ、ザイオン自身も積極的にドライブアタックをしていたのですが・・・・・・裏目に出てTOを連発してしまいました
まあそれがここから始まるザイオンショーへの布石だったわけですが・・・・・
そして始まるエンタメたっぷり3ポイント祭り!!
第4Qの途中までで8得点だったザイオン。プレイタイムも15分未満でさらにターンオーバーも多く、まだまだNBAにアジャストするには時間がかかりそうにも思えました・・・
しかし残り9分、スパーズに8点差を付けられていたところ一気にザイオンは覚醒しました!!
まずはロンゾのドライブからのキックアウト、スパーズのミルズはザイオンをオープンにしてドライブに警戒します
というのも大学でのザイオンは1試合で決めた3ポイントの数は1本未満。同時に成功率も3割程度とお世辞にも3ポイントが上手いとは言えない選手だったのです
ところが今日のザイオンはまったく違った選手、それこそ怪我で離脱中のカリーでも憑依したかのようなパフォーマンスを発揮しました!
Zion Williamson’s NBA debut was terrific: 22 points, and 4-for-4 on threes.
He took OVER in the fourth quarter. pic.twitter.com/M8rlPwXqmg
— Legion Hoops (@LegionHoops) January 23, 2020
4Qの僅か3分ほどの間に4本放ち4本の3を成功させました
シュートフォームもほとんど飛ばないという独特のものでしたがこの日は全くぶれず落とさず。まさにスターとしての能力をNBA1試合目から身に着けていたザイオン
試合自体は残念ながらNOPは負けてしまい、ザイオンも最後までコートに立っていることは出来ませんでしたが、それでも信じられないくらいのインパクトを残すことが出来ました
これを5年後見返したら多分「スーパスターザイオンは1試合目から圧倒的だった」って引用されることになるんだろうなぁ~?
そして既にNBA記録を達成したザイオン。それが以下の2つです
1つ目はNBAデビュー戦で2012年シーズン以来最高得点を挙げたという記録
Zion Williamson: 1 career game, 4 three-pointers
Ben Simmons: 203 career games, 2 three-pointers pic.twitter.com/vlPiX6TCHs— SportsNation (@SportsNation) January 23, 2020
で、2つ目はザイオンはキャリア1試合目にして既に202試合目のベンシモに3の成功数で勝っているという話
デビュー得点でのAD越えは凄いけど、ベンシモの3成功数越えって(笑)それ記録かよ・・・
最終スタッツと今後
さてザイオンの試合終了までの最終的なスタッツはこちら!
22得点、7リバウンドで8割近い成功率。それを19分で達成しました
ちなみにTOは5つおかしているのその点はマイナス要素かな。さてこの記録がどれほど凄いものなのか、歴代のレジェンドたちと比較してみましょう
レブロンのキャリア初試合
彼のキャリア初試合の成績はこちら!(ソース)
得点:25
アシスト:9
リバウンド:6
スティール:4
やはり圧巻の実績ですね!?さらにレブロンの場合は高校時代から全米の期待を背負っていたこともあって、当時はこんなCMまで作られていました
これを見るとやはりどれほどのインパクトを世界へと与えていたかがわかりますね~
マイケル・ジョーダン
お次は神様ジョーダンのデビュー戦(ソース)
得点:16
アシスト:7
リバウンド:6
ブロック:4
得点こそ控え目ですがオールラウンドな活躍をしています。また4ブロックというのがビッグマン並みの数値でまた面白いところですよね??
ちなみにジョーダンはGとしては歴代最高のブロック数を誇ります!
チャールズ・バークリー
ザイオンにプレイスタイルや体型の面で最も近いのではないかと言われているレジェンドプレイヤーのバークリー、通称チャック。彼のデビュー戦も確認しましょう!(ソース)
得点:11
リバウンド:6
アシスト:3
TO:5
うーん、のちにレジェンドになるかどうかは1試合目では分からないものですね(笑)
キャリア初得点が豪快なツーハンドダンクというのもまた彼っぽいです!
願わくばザイオンには怪我をせずに息の長いキャリアで、ジョーダンやレブロン並みに活躍してほしいと感じました!!
まとめ
大活躍したとはいえザイオンはまだ19歳。これからどのようなキャリアを歩むか分かりません
レブロンの後釜を狙えるほどになるのか、それともキャリアのピークがデビュー戦だったMCWのような選手となるのか(デビュー戦)はわかりません
ただ懸念点としては45試合目にして彼の初出場だったという事実。つまりシーズンの5割は欠場していたわけですよね。しかも怪我のせいで・・・・
原因は明らかなオーバーウエイト(デブだと言っているわけではありません)。ただ筋肉がつき過ぎなのは事実です
ボディーケアをしっかりして体重を徐々に落としていきスピードを付けていくことが今後彼のキャリアにとって一番大事な変化となっていくと考えられますそれこそ今現在は129㎏ある体重を110㎏前後に落とす必要があります
110㎏でもブレイク・グリフィンくらいありますからね
そんな感じで20年からの新時代NBAにみんなで食らいついていきましょう!!
それではみなさん、また~
*NBAの用語解説はこちら!