前回のプロローグでお約束した通り一話学「ワンピース」編を進めていこうと思います
ちなみに一話学のルールや細かい説明などはこちらをご覧ください!
それでは早速ワンピースの一話学を開始します!!
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漫画の題名はその漫画自体を表すため非常に大事なことは間違いありません
そして、「題名にカタカナが含まれている」ことが売れる漫画の条件の1つなのではないかと思います
実際こちらのサイトをご覧ください(外部サイト)
売り上げ1億部を超える12の漫画のうち10の漫画にカタカナが含まれているのが分かります
そして勿論「ワンピース」は含まれていますね!
世界観が漫画そのものを作り出していますが、個人的な好みとして1話目の一番最初でこの漫画が一体何を描いている漫画なのか一言で分かることが重要な要素だと考えています
ワンピースの場合これがすごく忠実にまとめられていると思います
「世は大海賊時代を迎える―――――」
大海賊時代、そのフレーズだけでワクワクしたのは自分だけか??いやいやそんなことは勿論ないでしょう?!
ワンピース内では特に作中の設定などは語っていません。勿論この話以降ではグランドラインなどの固有名詞が登場するし、特殊な海流や空島なども登場します
しかし1話目では特別そういった言及がありません。ただ見た感じ1話目自体は完全な架空設定でしょう
例えばこのシーンを見てみると海賊船の型は「帆船」ですね
帆船ということは風を動力に使っています。現代の船は当然動力源がガソリン(石油)を使用しています。また一部の船では原子力エネルギーを使用しています
とうぜん技術レベルとしては原子力>ガソリン>風ということになります
初めて風ではない動力源、蒸気機関が使用されたのは18世紀の話なので、それより前の技術力、少なくとも300年前ほどの技術レベルということになりますね
通信手段に関しては1話目の時点では一切言及がありません
しかし、話数を重ねていくと電伝虫という特殊な生物が登場して一手に通信系の手段を担うことになります
*参考画像
1話目1ページの時点でこの漫画は海賊を主人公にした漫画であるということが分かります。実際下のページのように海賊が普通に酒場で飲み食いしているところを見ると海賊という存在そのものが一般人にとって珍しくないということですね
その一方で酒場内でいきなり喧嘩を仕掛けてきた山賊がいて、その首に賞金が懸けられているのを見ると決して治安が良くないことも示唆されています
さらにルフィの命に危険が迫っているにも関わらず、一切治安維持部隊がやってこないところをみると、行政面でも不備が多いという事実が浮かび上がりますね
実際こういう細かい点からも、天竜人と王族による歪な支配で民衆が主役となった政治が行き届いていないことがもしかしたら1話目の時点で示唆されていたのかも・・・・・・・知らんけど
あと海王類が出てきてもその存在自体をあり得ないものとはしていないのも漫画内設定の1つですね
ワンピース内で特殊な能力と言えば1話目の時点で既に登場している悪魔の実の能力者です
悪魔の実によって発動するのは以下の能力です
ちなみにこの時点では悪魔の実の能力を便宜的にも一切分類していません。ただ「ゴムゴムの実」という名前だけが登場します
一方このシャンクスの台詞からも分かる通り悪魔の実は「海の秘宝」と呼ばれていてかなり珍しいものであることが分かります
また山賊が新種だと騒いで売り飛ばそうとしていることからも悪魔の実を目にした人間が極端に少なく、それを一般的なものとして受け入れる土壌がないことが分かります
さて、ここからはキャラクター設定です
本作のメインキャラはルフィです。ルフィの簡単なキャラ設定はこちら
ルフィというと子供、というのはわたしのイメージです。それで一時期嫌いになりかけてました(笑)
*詳しくはこちらの記事をご覧ください!
しかし1話目では名実ともに子供なのです。作中でほんっと、典型的だなぁ~と思うところがいくつかあるのでそこを紹介します!
子どもと言えばヒーローを求めるもの、そしてそのヒーローに自分を重ねることで空想に世界に浸るものです(心理学的には同一化に近いものがあります)
そして同時にそのヒーローに対する憧れが消えることで大人になるんですよね。ルフィもシャンクスの対応を責めることで一瞬自分のヒーローを失いかけています
ルフィの憬れは「海賊」、身近にいる海賊はシャンクス。よってシャンクスに純粋に憧れる。これがワンピースの一番基本的な人間関係であり原点です
ルフィの性格と言えば頑固で一途、物語を読み進めていけばそれは自然に分かるものですが、第1話からしっかりそれが表れているシーンがあります
まずは海賊になりたい子供ルフィがシャンクスに船に乗せるように迫るシーン
絶対に海賊になることを認めさせたいルフィが取った手段が頬を切りつけること
山賊との戦いの際には踏みつけられて殺されかけても絶対に自分の主張を曲げません!
そして極めつけは1話の最後にルフィが海へとボートで出発するシーン。10年間経ったにもかかわらず彼の将来の夢は1ミリもぶれることがありませんね!!
もちろん悪魔の実を食べたことで手に入れたゴムゴムの実の能力です
基本的には肉体にゴムの特性が宿ることで肉体がゴムのように変化します
その性質の副産物として打撃や圧力に対して極端に強い耐性を有し、殴られたり踏まれたりといった物理的攻撃が利きません
また1話目ではまだ明らかになっていませんが銃弾も伸びることではじき返してしまいます
また悪魔の実の能力者全員に共通していえることは海(水が溜まっている場所)に入ると体が完全に動かなくなるという厄介な副作用も発生します
第1話目で登場するサブキャラは「シャンクス」です
物語はここから何百話と続きますがいわばその底流には常にこの2人の関係性が繋がり続けています
作者としてはここまでシャンクスが成長する予定があったのかも気になる所です!
ルフィにとっても身近な大人であり同時にヒーローと呼べる存在でもありました
海賊団の船長でありながら粗暴な感じは一切ありません。まるでルフィの兄貴かおじさんのようなだと言い表すのが一番適切でしょう
彼がルフィの海賊観を形成したと言っても過言でありません。常に自由でありながら仲間に慕われて、仲間を絶対に見捨てない。そして敵に対する容赦なさ、海賊としての厳しさも総て彼譲りです
ルフィに海賊になることを絶対に勧めない辺りも現実をよく知り自分の親戚の子に言い聞かせるあんちゃんっぽい雰囲気もありますよね?
その一方で仲間としては認めているので絶対に窮地には助けにやってきます
仲間の為に命を張るという行為は腕一本犠牲にしたところから、はっきり行動で示していますよね!!
このシーンは後に最強の4人の海賊である四皇の1人に数えられるシャンクスが海王類の一撃程度で片腕を失うなんておかしいとか散々言われていますが正直どうでもいいっていうのがわたしの感想です
このシーンが無ければ上で書いた総てが崩壊する、ワンピース自体の価値が根底から崩れる、それくらい重要なシーンなので必要なのは間違いないです
なぜ簡単に腕を失ったかということは後付けの理由でどうにでもなりますしね
上で一瞬ルフィはヒーローを失いかけたと書きましたが、この行動があったからこそシャンクスは永遠のヒーローになったのではあり、わたしたちのようにヒーローを失って大人にならなかったのかもしれません(笑)
ある種の師弟関係がある2人ですが、出会いは意外に偶然なんですよね。特別なバックグラウンドが明かされるなんてことも特になく、港に停泊していた船の船長と地元の子供っていうシンプルな関係性
敵キャラは海賊と対比的に描かれた山賊です
特別な能力を発揮するわけでもないし、今後登場する予定があるわけでもありません。というかこれ以降で山賊って1回も登場していない気がするし・・・・・・・・
性格から考えてみると冷酷・粗野とネガティブですが、何かの命令とかでルフィに攻撃を仕掛けていたわけではないです
ただ単純に気に食わないからやったっていうヤンキーみたいな理由ですね(笑)
更に能力に関しても悪魔の実の能力があるわけでもないし意外に1話目の敵ってそこまで敵としての凶悪性や強大性、悪のカリスマ感が無いものなんですね~
バギーみたいに再登場があるなら結構語るべき点が多いのですがそういうわけでもないのでこれ以上は掘り下げない方向でいきます
新企画1話学いかがったでしょうか??
正直まだまだ掘り下げるべき点が他にあるのかな?作品の魅力が伝えきれているのかなと結構手さぐりな面が強いです
今回分析してみて自分の中で一番ワンピースが強烈なパワーを持ってスタートできた理由って1話目の1番最初の「大海賊時代」っていうフレーズを処刑シーンと共に描きだしたこと、だと思っています
勿論他にも語りたい部分がありますが1話学という縛り上この辺りで終わらせていただきます
ちなみにワンピースの第1話から第3話までは少年ジャンプのアプリから無料で読むことが出来ます!(外部リンク iPhone)
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
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この記事から当ブログではちょっとした新企画を始めたいと思います!
(といってもそれほど大げさものではないんですけどね・・・・・・)
さてそれでは新企画の内容を発表します!皆さん用意はいいでしょうか!?(ダメって言ってもやるけどね笑)
その名も「ぼくのわたしの一話学」です!!!
あーちょっと待って待って、ブラウザバックしないでお願いだから!
わかっていますよみなさん。タイトルでしょタイトル?確かにパチモン臭が半端ないのは分かりますが企画内容はいたってシンプルです
簡単に言うと名作漫画の第1話目を様々な要素から徹底的に分析していこうという趣旨に企画です
勿論どこかまで続くかわかりませんし、気分で始めたので気分で終了する可能性も十分にあります
ただし、様々な角度から掘り下げていくことを鋭意努力していこうと思っているので是非ご一読お願いします
*もしかしたらシリーズ化もするかもしれません(笑)
それでは記念すべき1話学の最初の作品は勿論・・・・・・・
「ワンピース」です!!
*ワンピースの関連記事はこちら!
ただし今回はあくまでもルール説明なので予告程度にとどめておきます!
それではルール説明いってみましょう!!
*ブログコンセプトもこちらのブログ紹介からご覧になれます
一話学においての基本的なルールを説明します!
一話学は文字通り作品の第一話目のみについて考察します!よって2話目以降の話については基本的に分析しません
ただし例外として1話目に伏線として出てきたことについては後の話について言及することがあります
次は一話学で扱う範囲です
基本的にはこの2つです。更に世界観とキャラクター設定の詳細を説明します
世界観で扱うのは次の4つになります
その作品の背景となる舞台設定が完全に架空の場所なのか、現代の1コマなのか、それとも史実を下敷きにした場所なのか、これを分類します
その世界での科学技術レベルについて分析します。対象とするのは主に移動手段と通信手段の2点です
これは平和な場所なのか、それとも現代の日本と比較して危険なのか?独自の文化や価値観が表れているのかなどを中心に考察します
少年漫画などでよくある特殊能力ですが、それを社会全体として受け入れる同情があるのかどうかということを分析します
キャラクター設定で扱うキャラクターは主に3種類です
まずはメインキャラです
分析対象は年齢、性別、性格、役割、それに特殊能力の有無です
役割というのは例えば高校生だとか、教師だとか、父親だとか、友人だとか身分のような部分です
分析対象は年齢、性別、性格、役割の4つです
ただしメインキャラの性格&役割と違い、メインキャラとの関係でサブキャラが与える影響を加味した分析になります
年齢、性別、性格、役割、そして人数を分析します
人数というのは敵が複数の場合などの話です(ただしモブキャラは考慮しない)
また、能力、武器に関しても考察します
例えば武器は科学的なものなのか、能力と関連したものなのかと言った具合です
役割というのは、主人公と敵対する動機とも結びついていて、組織の一員として主人公を狙っているのか?個人的な感情や利益のためなのか?などを考察します
さらに後の話との関連で再登場もあるのかなども考えたいと思っています!!
正直この分析ばっかりは実際にやってみないと分からないので今後書き進めていくうちにルール変更があるかもしれませんが頑張って継続していくつもりです!!
最初の更新は近日中に実行するするつもりです!
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
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今回はドラゴンボールに登場する種族である「サイヤ人」について語りたいと思います
当サイトでは皆さんに読んでもらう記事内容の読者の皆さんと一緒にグレードアップをはかりたいと思っています!そのためには皆さんのお力(フォロー)が必要なのです!!
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皆さんドラゴンボールについてご存知ですか?
日本の漫画で恐らく歴代で1番売れた漫画がこのドラゴンボールです
全世界でおよそ3億部ほど売り上げて、関連売上総額は2兆円を超すとも言われています
勿論この売り上げの中には様々なグッズ収入やトレーディングカード、アニメ、映画などが含まれての総額ということになりますが、まさに文字通りの一大産業になったわけです
単体の作品が産業レベルなるなんて信じられない話ですよね??
ちなみに国の経済規模を表す数値であるGDP(国内総生産)で2兆円前後の国家はアフガニスタンや、ジンバブエ、アイスランドなどがあります
順位で言うと2017年の資料によると約200か国中110位近辺ですね(*英語外部リンクPDF)
そんなドラゴンボールのアニメを見ていて最近疑問に思ったことがあります
「作中(漫画原作のみ)で何人スーパーサイヤ人になれるのだろう?」
作中(漫画全42巻)で登場しているスーパーサイヤ人の数は明確に分かっている範囲で5人です
まず作中で最初にスーパーサイヤ人になったのが主人公の「悟空」です
悟空が初めてスーパーサイヤ人になったのはフリーザと戦っているときのことです
恐らくこのシーンは日本の少年漫画史上最も有名なシーンでしょう
フリーザという強敵に圧倒される悟空と仲間たち。その時一番の親友であるクリリンがフリーザによって爆殺されてしまします
このことで感情が爆発した悟空がスーパーサイヤ人へと変身を遂げることになるのです
こちらですね
あ、間違えました。こんな巧妙なコラ騙されてしまうとは(確信犯)
本物はこっちです
そして作中で2番目にスーパーサイヤ人になったのは悟空の永遠のライバルである「ベジータ」です
ベジータはサイヤ人という種族の頂点に君臨するサイヤ人の王の息子「サイヤ人の王子」です
本人はスーパーエリートであることを自認していますが、どうしても悟空に一歩遅れを取ってしまう。そのことに怒りを感じて猛烈なトレーニングを、それこそ自傷行為に近いレベルでトレーニングを繰り返しますがスーパーサイヤ人にはなれません
そのことに絶望と怒りを感じたときにその感情がトリガーとなって遂にベジータはスーパーサイヤ人になったのでした
後の3人は悟空とベジータの子供です
悟空の子供である悟飯と悟天、ベジータの息子であるトランクスです
悟飯は子供のころから悟空たちの戦いに駆り出されていたのですが、それでも父である悟空やベジータと比較してそこまで苦労しなくてもスーパサイヤ人になることが出来ました
さらに悟天とトランクスは遊んでいる内に自然となれるようになったかのような描写が作中ではなされています
この3人(特に悟天とトランクス)は上の2人とは違い特別に辛い訓練や経験などを経ることなく、才能のままスーパーサイヤ人へとなりました
ここでさらに気になることは2人と3人の何が違いなのかということですね??
ということ今回のテーマである「サイヤ人のハーフ”悟空一家”と”ベジータ一家”に見る生物の進化!」について掘り下げていこうと思います
人間には人種というものがあります。一般的には白人、黒人、黄色人種という区分けがなされます
この区分けはかなり曖昧ではありますが、一応定義としては「人間を身体的特徴で分類」したものということになります
例えば、肌の色、彫りの深さ、手足の身長に対する長さ、耳たぶが癒着しているかどうかなどによって分類されています。要するに見た目という話です
また黄色人種内でもそれぞれ身体的な特徴を細分化する場合もあります。詳しくは関連記事をご覧ください!
こちらではアイヌ民族の人種的形質について書いています
さて話を元に戻しますと人間は大きく分けて3種類か4種類の人種に分けることが出来ますが、それぞれ交配することが可能です
分かりやすく言えば、白&黄、白&黒、そして黒&黄のハーフが作れるということです
ところがこれはごく普通に受け止めているかもしれませんが混血できるということは非常に面白いことでもあるんですよ!!
人種によって大きく異なる見た目をしている人間の人種ですが、当然子供を作ることが出来ます
さらにハーフの子供も大きくなれば自分の子供を持つことが出来ます
一言で言えばわたしたち人間は交配しても生殖能力を維持できるのです
いやいやふつーですやん、と思ったそこのあなた、ここで1つクイズです
「人間とゴリラのハーフを作ることが出来る。○か×か?」
その気になる結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「結果発表!!!ゴリラと人間の交配は・・・・・可能!!」
結果はなんと出来るということでした!いやーなんとゴリラと人間のハーフは可能らしいですね、意外も意外ですねー!?
という盛大なフリは置いておいて、どうやってみても不可能です
人間と犬も不可能だし、人間と猫、人間とトラ、人間とライオンも不可能です
また、ライオンとトラ、ロバとウマなどは交配させることが可能です
ライオンとトラはライガーと呼ばれ、ロバとウマはラバと呼ばれます
これらは人間によって意図的に生み出された種であるといえます
しかし根本的には別の種であるのでライガーやラバには生殖能力がありません。つまり孫世代を作ることが基本的に不可能です。また純粋なライオンやトラ、馬やロバと比べて遺伝的に病気になりやすかったりといった不具合も生じがちです
これらの生物を一代雑種などと呼ぶことがあります
一方でハーフというのは当然子供を作ることが出来ますし、出来た子供はクオーターになり当然生殖能力があります
そして、ドラゴンボールに登場する悟飯は言ってみればハーフであり、彼と地球人の間に出来た娘はクオーターということになります
つまりサイヤ人と人類は根本的に遺伝子レベルで酷似しているということが図らずも証明されました(笑)
さてここからはハーフについて少し考えていこうかと思います
近年日本人の中でも世界に様々ルーツをもつ人が増えてきています。特に増えている印象があるのはアフリカ系の父や母を持つ日本国籍に子供が非常に増えていると個人的には感じます
彼らが特に活躍して目立つ場面がスポーツ界であるというのは読者の皆様も体感的に感じるところであると思います
そこで日本とアメリカで恐ろしい活躍をし続けているハーフのスポーツ選手を紹介していこうと思います
今日本人で一番NBAに近い選手といえば誰でしょうか??
(ちなみにNBAとはアメリカプロバスケリーグでレベルは世界最高です)
その答えは富山県出身で現在アメリカのバスケの名門大学で3年生の「八村塁」選手です
身長は2メートルを超えていて、アフリカのベナン人の父と日本人の母親を持つハーフです
彼は日本で高校まで過ごしバスケをプレイする中で数々の大会で優勝して賞を総なめにしたことで次なるステージへのステップアップを目指して渡米しました
その後チームメイトやコーチからも信頼を集めてゴンザガ大学でエースとしてNCAA(アメリカのインカレ)で現在大活躍しています
そして今年の9月にはNBAドラフトで指名されることがほぼ確実視されています
もし実現すれば日本人初ということになります
八村選手が1巡目9位でワシントン・ウィザーズに上位指名されました!!
こちらはNBAではすでにスター選手として大活躍しているブレイク・グリフィンという選手です
父親はハイチ系の黒人で母親は白人のアメリカ人です
こちらが両親の写真です↓
彼はドラフト以来スター街道を爆進しており、オールスターも複数回選出されています
彼の圧倒的な身体能力は、異次元の能力を持つNBAにおいても図抜けています
去年から一気に日本中に旋風を巻き起こした21歳の女性テニスプレーヤー「大坂なおみ」選手
彼女のルーツは母親が日本の北海道出身で父親がハイチ出身のハーフです
あんまり関係ないですけどハイチすげーなと素直に思いました
あ、間違えました。これはハライチですね(笑)
大坂選手に関してはそれほど語る必要はなさそうですが、なんといっても彼女の実績で一番素晴らしいと素人目でもわかるのは「グランドスラム制覇」でしょうね
グランドスラムとは世界中のテニスエリートたちのなかで選ばれた(エントリー制限と予選)人間のみが出場できる世界最大のテニス大会4つの総称です
今までここを制覇したアジアにルーツを持つ選手がいなかったこと、世界的人気スポーツであるテニスでそれが達成されたことなどから世界中で話題になりました
とくに180㎝を超える女子としては大柄な体に強烈なサーブが加わった攻撃力にはまざまざと身体能力の違いを見せつけられた気がします
個人的にはNo3のサーブ(40秒前後)が一番好きですね
スポーツ以外でハーフの方が輝きまくっている世界といったらモデルなどを中心とした芸能界ではないでしょうか?
ここからは個人的な趣味嗜好全開で何人かハーフタレントを紹介していこうと思います
父親が日本人、母親がフィリピン人でアジアに両方ともルーツを持つハーフタレントである「池田エライザ」さん
基本的にモデルに必要な体型を完璧に備えているので文句のつけようがありません
ただ初めて彼女をメディアで見たときはあまりハーフ感が無くて後で調べてから知ったのを今でも覚えています
やはり同じアジア系ということで容姿が極端にどちらかに出づらいのではないかと思います
最近はフィリピンにルーツを持つハーフタレントの方が非常に増えてきている印象です
最近いろいろとごにょごにょあってメディアで微妙な扱いがされているように感じるモデルの「マギー」
個人的にはそんな感じのゴシップはどうでもいいのですが彼女は容姿からもわかるようにハーフタレントとして活動しています
カナダ人の父親と日本人の母親の間に生まれたためかなり白人系の特徴を引き継いでいるなといった印象ですね
内面には賛否両論あるかとは思いますが容姿に関しては200点くらい余裕で獲得できるレベルです
街頭調査でハーフタレントを挙げさせると恐らく一番に名前が挙がるのではないかと思うくらいその地位を確立した感があるモデルで女優のローラ
バングラデシュ系と日本人の血が混ざったハーフタレント筆頭ですね(笑)
個人的には容姿と肌の色を含めたエキゾチックな感じがすごく好きです
最近はハリウッド映画の方にも積極的に出演しているなど、世界標準を目指しているのかどうか??
さて本題にそろそろ戻りましょう!
上で様々な人類のハーフを挙げた理由はこうです!
「ハーフは両親の良いとこ取りをして生まれて来る」、これを例示したかったわけです
容姿、身長、体質(遺伝病など)、筋肉、骨格、身体能力などなど様々な要因で人間は形作られているわけですがこれらを取捨選択して人間は生まれてくるわけです
これと同じことがDNA的に近いサイヤ人と人類でも起こったのではないかということ言えます
悟空やベジータ、いわゆる第一世代ではスーパーサイヤ人になるのにそれなりにヘビーな経験を経る必要がありました
ところが悟空の息子である悟飯はスーパーサイヤ人になるだけならそれほどの苦労をしている描写はありません(修行はしてました)
さらに悟飯の弟である悟天、トランクスは修行描写すらありませんでした
これはやはり本人の努力の差というより才能の差、ひいては遺伝的多様性の差と考えるのが自然なのではないかということがわたしの個人的な考えです
あともう1つ考えられるとすれば先人が存在するということもあります
悟空にはスーパーサイヤ人になれる師匠的存在がいません。というか史上最初にスーパーサイヤ人になったサイヤ人です
一方ベジータは史上2番目にスーパーサイヤ人になったサイヤ人ですのでこの2人は誰からも教わらず、参考に出来る相手もいないまま成長するしかなかったというわけです
一方残りの3人は、特に悟天とトランクスはまわりが言ってみればスーパーサイヤ人だらけなのでそれほど悩むことなく自然と身に着けていったのではないかと考えられます
日本で言えば、日本人で唯一9秒台の壁を破った100メートル選手、桐生選手はここまで到達するの高校から7年もかかっています
今後注目してみてみたいのですが、恐らく2,3年後には次の9秒台が出て来るのではないかと思っています
*サニ・ブラウン選手が見事9. 97で日本記録更新に成功しました!!(ソース)
今回の記事はいかがだったでしょうか??
生物というのは基本的に常に新しい遺伝的特性を獲得していくことで生存率を上げていくということを何万年も前からしていました
ということは同じ生物であるサイヤ人でも同様のことが言えると思い今回は少し踏み込んでスーパーサイヤ人について考えてみました
正直スーパーサイヤ人だけでこれほど語れるとは思ってもみませんでした(笑)
これだけの考察が出来るという点でドラゴンボールはよくできた漫画だし、もしこの遺伝のことも考えて作者が物語を作ったのだとしたら・・・・・・・・
恐ろしいの一言ですね(笑)
何か物語の構成で情報などがございましたらコメント欄でお待ちしています
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
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今回の記事テーマは世界で大きな影響を与えている日本初の漫画やアニメの文化について自分の体験からちょっとだけ語っていきたいと思います
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このサイトに来ていただいている大勢の読者の方が恐らく人生で1回以上はマンガ読み、アニメを見たことがあると思います
その例にもれず管理人は今まで人生で1000冊くらいの漫画を読んで、そこそこアニメも見てきました。なんならアニメから見はじめて原作の漫画を買ったこともあります(Kingdomとか)
そして昨今の日本文化ブームというか官民連合で取り組んでいる日本のサブカルチャーの売り出し、「クールジャパン」に力を入れていますよね
これからの人口減少社会(特に若年層)において海外進出しない企業は先が見えているのである意味当然の動きだとは思います
ただそれと同時にどれくらい日本の漫画、アニメ文化が海外で受け入れられているのかが少し気になる所ですよね??
ということで自分の個人的な体験2つを通して予想以上に受け入れられている漫画、アニメについて語っていこうと思います
突然ですが管理人は今現在日本に住んでいる上海出身の留学生から2年間ぐらい中国語を習っています
まあ習っているといっても週一でカフェに行ってだべってるという表現の方が正しいですね(笑)
お互い教えるプロではないですが自国語のプロではあるのでこっちが日本語を教えて、向うが中国語を教えて、お互い意思疎通がうまくいかなければ英語で補うといった具合です
である日の勉強中に「推」という字を習いました
この発音は中国語では「Tui」(トゥイ)といいます
この感じの本来持つ意味は「物理的に押す、もしくは推薦する」という意味です
ところが現在の中国の若者、とくにネット界隈ではいわゆる「~推し」という日本のアイドルの推しメンみたいな感じの使われ方がだんだん認知されるようになってきているみたいです
他にもまだまだあります。日本語では「料理=(ryou-ri)」ですが中国語では本来「菜=Cai(ツァイ)」という別の漢字を使用します
ところがこれも若者の間で料理(liao-li)という漢字そのままで使いだす頻度がますます増えてきているみたいです
あとめちゃくちゃ面白かったのが中国の動画アプリで「ビリビリ」という名前のアプリがあります。そこに日本のアニメやドラマがかなりの量アップされているわけですが(ユーチューブみたいですね)そもそもこのアプリの名前の由来わかりますか?
これを友人に聞いてみたところもともと日本の動画共有サイトの名前をヒントにしてつけたらしいんです!
ここで勘のいい方はわかりますよね?その元なった動画共有サイトの名前は「ニコニコ動画」です(笑)
めっちゃパクるやん(流石中国)↓
あと現在中国で軽い問題になっているのが「精日」というやつらしいです
「反日」はよくニュースで聞いても「精日」はあまり聞かないですよね。これは「精神的日本人」の略だそうです
いわく、若い男性にこの傾向が強く、「日本文化に傾倒(はまる)するあまり自分は国籍は中国人でも精神的には日本人だと主張して自国(中国)のことを批判する」らしいです
まあ友達は「こんなの少数だし自分自身の不満を他にぶつけて満足しようとしているだけだよ」と一蹴してましたけどね(笑)
個人的には精日は中国人でも日本人でもない可哀そうな感じっていう感想しかありませんでした
あと自分の友達はあんまりアニメとか漫画に興味が無くて、唯一好きで見ているのは島耕作らしいです(笑)・・・おっさんくさいわ
色々と縁あって今インドネシア人の知り合いが1人いるんですけど、彼女がめちゃくちゃ日本のアニメについて好きで、自分より詳しい分野が多くあるのにはいつも驚かされます
以前夏にインドネシアの方でめちゃくちゃ面白いイベントをやっていると言っていたので写真を送ってもらいました
ツッコミどころありすぎだろ!!
まずなんで鳥居?めっちゃ真っ赤だな。それに何そのタイトル「とある夏の日」って。そりゃそうだけども(たぶんとある~シリーズのパロディ的な感じなんだろうか)
それに手前の恐らく女性の背中の「光」って自己主張激しすぎだろ。後光がさしてますよ
・・・・何か興奮しすぎてすみません。でもこんなイベントが開かれるということはそれだけ需要があるということです
そこがまず一番うれしいところだしここからドンドンこの流れを加速させていきたいなと思えたという個人的なエピソードでした
さてここからちょっとした意見というか願望を少し語りたいと思います
まず何か新しい志向が始まるときって簡単には広がらないことが容易に想像できますよね?既存のやり方や常識との葛藤や軋轢というのが確実に存在します
例えば日本における例を挙げましょう
今でこそアニメみながらスポーツも普通に楽しんで、勉強も仕事もそこそここなしますっていう人は一般的になってきたと思います。でもこれが30年前だったらどうだったでしょうか?
恐らく世間の大多数が漫画やアニメというものを大人が楽しむということに否定的だったのではないでしょうか?
オタク(最近中国ではこの単語もあります(笑))だなんだと否定的な目線で語られていたはずです
そこで思い出されるのがこちらの1988-9年に起きた宮崎勤事件。一応ウィキのリンクを貼っておきますが猟奇殺人事件なので見たくない方もいらっしゃると思います
なので簡潔に説明すると「幼女連続誘拐殺人事件」で数人の小学生以下の少女を殺害してその死体に色々したという事件ですね
もちろんこの事件は凄惨ですが、それ以上の問題がこの事件にはありました
犯人の宮崎勤死刑囚(08年に執行済み)が大量に所持していたアニメや映画関連のコレクションが過剰にクローズアップされた点です
彼の趣味嗜好に沿った猟奇的なものも一部存在していましたが大概はあまり関係ないものでした。つまり普通のアニメとか漫画関連のものです
で、オタクバッシングというものが一時期起こったわけです
まあここまでは普通に起こる社会反応という話ですが、そこから30年が過ぎた今はどうでしょうか?
もう日本一お堅い放送局のNHKでさえバーチャルユーチューバ―の「キズナアイ」を起用しています(こっちも多少物議がありましたが)
社会の反応というものはそういうものですが、徐々に本物が育てばそこに適応していくものです
海外の反応も今後そういう風になっていけばいいと個人的な希望を持っています
たとえばインドネシアはイスラム教国(割と戒律とかは緩め)なので徐々に浸透していくのは時間がかかるかもしれません
中国とは歴史問題もあるし(面倒くさいのでこれ以上は触れません)色々と問題はあるでしょう
でも少しずつでいいのでチャンスをものにして(日本人は結構弱いところ)自分達の作品を広げて金を稼ぐ(大事)ことが今後は流れになっていくんじゃないかと思います
ダラダラとまとまりのない話をしましたがこれまで以上に日本の作品が世界で楽しまれていくことを期待していきたいと思います
何かありましたらコメント欄などでお知らせください
それではみなさん、また~
あ、それと最後に1つお知らせがあります
なんと5月23日より大英博物館のほうで日本漫画展が開催されました!!規模としては世界最大級だそうです
流石に気軽には見に行けませんが記事にしましたのでお暇なら是非お読みくださいね!!
*ブログコンセプトもこちらのブログ紹介からご覧になれます