Dグレ「ティキ」とワンピ「ペローナ」の能力から見る【能力被り】とキャラ設定

皆さんこんにちは、Miami3です

今回は個人的にはまった漫画である「D.Gray-man(Dグレ)」「One Piece(ワンピ)」を読んでいて何となく思ったことを書いていこうと思います

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記事の要約

  1. D.グレ、ワンピの作品紹介(ハイファンタジーと正統派アドベンチャー)
  2. 両作品の共通点(ペローナのホロホロの実と、ティキの万物の選択
  3. 所見(能力被りとキャラの組み立てや作品の奥行)

両作品の簡単な紹介

D.Gray-man

Dグレは以前週刊少年ジャンプで連載されていてそこから度々休載と再開を繰り返して集英社(ジャンプを発行している出版社)の他誌へと移籍して不定期連載しています

基本的には近代ヨーロッパをモチーフにして主人公である少年「アレン・ウォーカー」が敵である「千年伯爵」と終わりのない戦いを繰り広げていくというストーリーです

作者が女性なのでタッチがすごく細く、かなり美少年&美少女が登場してくる印象ですが、その一方で世界観が作り込まれていて奥行きがあると言った印象があります

関係ないですがわたしはこの漫画で初めてギリシャ(Greece)という英単語を覚えた記憶があります(笑)

既巻は26巻(2019年現在)で連載自体が作者の体調問題で不安定なのが非常に残念です

One Piece

一方のワンピースはDグレと同じジャンプで現在も連載を続けています。というか日本漫画の看板タイトルですね

話の流れを説明すると悪魔の実という「食べた人間に不思議な能力をもたらす代わりに二度と泳げない体にしてしまう実」を食べた少年モンキー・D・ルフィ―が仲間を集めて世界の海の王である海賊王になるために冒険をする漫画です

ルフィ―が食べた実は「ゴムゴムの実」で体が自由自在にゴムのように伸びたり捩じれたりします

現在世界一番売れた漫画だった気がします。ドラゴンボールとどっちが売れたのかは定かではないですが・・・・

2つの漫画の共通点

共通点というとちょっと外れてしまう気もします。なぜなら正確には「それぞれの漫画の登場人物のうちの1人の能力が互いに似ていた」という話です

そもそも主人公男不思議な能力を持っていることはジャンプ連載漫画の共通点だと言えますしね

それでは、わたしが個人的に目を付けた2人の登場人物を紹介します

ペローナ(One Piece)

ペローナは物語の中盤くらいのエピソード「スリラーバーク編」で登場する敵キャラの1人です

ゴスロリ風の服を着て原宿とかにいそうな女の子ですが、能力は強力で主にゴーストを操り敵に精神攻撃を仕掛けてくるという厄介さがあります

彼女は「ホロホロの実」の能力者で、恐らく英語のHollow(空洞)から名称が来ているのだと思います

で、彼女の能力で強力なのが物理攻撃を完全にすり抜けさせてしまうというものです

ティキ・ミック(D.Gray-man)

ティキ・ミックはDグレのストーリー上かなりの主要人物であり、物語を進めていくにあたりかなり重要な役割を担っています

彼は敵のラスボスである「千年伯爵」の家族の一員であり主人公アレン・ウォーカーとは並々ならぬ因縁を持っています

そんな彼の能力が「万物の選択」。触れたいものと触れたくないものを基本的に自由に選ぶことが出来るので、この能力でこんなことも実現できます

このチート能力でティキ・ミックはアレンに勝利します

共通点から語ってみる

この場面2つを見比べたとき酷似していると感じる読者が大多数でしょう

時期的には多分Dグレが先でワンピが後の関係で連載されています(間違っていたらすみません)

もちろん管理人としては「ワンピが他作品をパクって連載している」といいた訳ではないです

大体これだけ漫画が溢れている中でアイディアが多少なりとも被らないということは不可能です

むしろ一部が被っても他の設定や世界観の作り込みでしっかりと筋だって説得力があるのなら全然問題はありません

ワンピの方ですが実はしっかりとした設定があります

「ホロホロの実」物質透過能力だと思っていましたが実際は違います

ホロホロの実の能力は「幽霊を自在に操る能力」で、自分自身も幽体離脱することで霊体として一般的な物理攻撃を無効にしていたのです。

ここまでくればいくら能力の表面が似ていたとしても別物であると言えます

しかし個人的には1歩踏みこんでもしこの能力が完全に一致していたとしても場合にはよっては問題とないと考えています

その理由は「能力≠キャラ」だからです

漫画を読むとき、アニメを見るとき、小説を読むときに大事なのは読者を感情移入させること

感情移入させるために必要なことは、キャラの「過去、現在、未来」を分かりやすく描くことだと私は考えています

過去とはバックグラウンド、例えば小さいころ助けられた英雄がいてそれに憧れたて冒険に出たとかですね。(何の話でしょうか?)

現在はそのままの意味ですが、キャラの性格や能力などがここに当たります。例えば滅茶苦茶冷静でドライだけどすごく家族想いな性格とか(誰のことでしょうか?)

未来はキャラが見通す将来像や志向のことです。つまり「海賊王におれはなる!!」ということですね(これは答え合わせ不要ですね(笑))

この3つがしっかり作り込まれているなら能力が一部酷似していたとしても読者は余計なことに考えを巡らせずに済みます

逆に言えばこの3つを作り込めなければそこまで面白いものは作れないというわけですね(これが一番難しい)

言語化するとだいたいこんな感じでしょうか

ちなみに最初の答えはワンピース、次の答えはティキ・ミック、最後はルフィのことです

まとめ

ここまで徒然なるままに書いてきました最終的にいいたことは1つ、「ワンピDグレ面白いから1度読んでみて!」ということです

カワイ女性キャラ(リナリーとか)やカッコイイ男性キャラ(神田とか)をとにかく見たいというならDグレはかなりお勧めします!!

ワンピースの方はザ・王道なので人を選ばずに楽しむことが出来るのではないかと思います

こちらが主人公ルフィにフォーカスして書いた記事です。是非ご一読を!

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それではみなさん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

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