【性格悪いの??】”ワンピース”・ルフィの性格を初期から分析!!

皆さんこんにちは、Miami3です。今回はいつもと違ってわたしが大好きで、日本が世界に誇る大人気漫画「ワンピース」のルフィについて語っていきたいと思います

お知らせ

当サイトでは皆さんに読んでもらう記事内容の読者の皆さんと一緒にグレードアップをはかりたいと思っています!そのためには皆さんのお力(フォロー)が必要なのです!!

フォローすることで以下の特典があります

  • フォロー時にリプをくれた方は10000%フォロバ
  • 管理人に書いてほしい記事などのリクエスト*全員に応じられるとは限りません
  • 記事内容で分からない部分のアフターサービス要するに質問できます
  • 記事の更新通知をツイッターで受け取れる(不定期)

時間がある限りですが、全力で対応させてもらいます!!!

皆さんいつも読んでいただいた上でフォローしてくださって本当にありがとうございます!!!

どのアカウントで管理人をブーストする??

記事の要約

  1. 管理人のワンピース遍歴:好き→嫌い→好き!
  2. ルフィのキャラが立ちすぎて嫌い
  3. 実はただ超絶子供のルフィ
  4. トラブルの原因だが仲間思いで憎めない!
  5. 現実世界では絶対に出来ない仲間愛が最大の魅力

ルフィのプロフィール

だいたいはウィキペディアのほうにありますのでそちらのほうがより詳しく知ることが出来ると思います。そこで今回取り上げたいルフィのプロフィールは特に彼の性格に迫った部分です

ルフィの性格

基本的にルフィは底なしの楽天家であり、かつ非常に真っ直ぐな男です

楽天家ということと相まってどれほど危険な状況になるか予想できる場合でさえ目をキラキラ輝かせてその危険のど真ん中に突入しては物語が大きく動くというのがワンピースの基本ストーリーとなっています もう完全に「キラキラの実」の能力者ですね(笑)

ルフィは非常に真っ直ぐな男なので決して曲がったことをせずどこまでいっても自分の信念を貫き通します

しかしこの真っ直ぐな性格が災いして度々単純な罠に引っかかったり周りを考えないせいで敵に見つかったりとトラブルも引き起こしがちです

また非常に仲間思いの男でルフィはどんな困難に直面しようとも決して仲間を見捨てません

一般人であれば自分にとってのプラスマイナスを考えて合理的思考をとるのだろうと思いますが、彼は圧倒的なマイナスを背負い込んでまで仲間を助けることにこだわり通します。またその場面がワンピースの数々の名場面を生んでいると言っても過言ではありません

事例1:アラバスタ編

ルフィたちの冒険の中でも屈指の人気を誇る「アラバスタ編」、感動シーンも盛りだくさんのこのエピソードでもはやってくれました

アラバスタの気候は乾燥地帯のそれで、国土には延々と砂漠が広がっていました。そこを港から次の都市まで歩いて行く道中で暑さですっかり参ってしまうルフィ

その上その時のルフィはじゃんけんで負けたせいで全員の荷物まで持たされていました

そんな時ルフィは丁度よさそうな日陰を発見します そこでいち早く日陰にたどり着いて休憩したいルフィは仲間を半ば置き去りにして日陰へと直行します

すると日陰で干上がって弱っている鳥の群れを発見しました それを見つけたルフィはなんとあろうことか全員分の荷物を日陰に置き去りにしたままそのことを報告しにわざわざ後方の仲間のところまで戻り知らせに帰ります

まず船長として全体を置き去りにして一人だけ突っ走るのはNGです。また、全員の命運がかかっていると言っても過言ではない荷物も岩場に放っておいて帰って来るのもかなりまずい・・・・

案の定次のシーンでは早速問題発生です 実はその倒れていた鳥は「ワルサギ」という名前で、弱ったふりで旅人を騙して油断させ相手の荷物を総て掠め取ってしまうという追剥みたいな生物だったのです

ウソップも「鳥のくせに怪我をしたふりを!!?・・・そりゃサギじゃねェか!!」と的確過ぎるツッコミを入れていました(笑)

これがワルサギ、めっちゃ腹立つ顔してやがる

それでも楽天家の血なのか、全く不安も感じず悪びれもしない様子のルフィ。まさに彼ならではのクオリティでしょうね・・・・

事例2 スリラーバーク編

このエピソードは一味の1人であるブルックのエピソードであると記憶している方も多いと思います。初期のころから読み進めてきた読者にとってはまさかの伏線回収もあって、わたし自身「ワンピすげー」となった読者の1人です

ちなみにバーク(barque)とは大型の船のことらしいですね しかし皆さん、そもそも何でこのスリラーバーク編に突入したか、その根本原因知ってますか?? そう、そうです、なんですよ皆さん。

スリラーバーク編が始まった元々の原因はルフィが航海の途中で海からある物を引き上げたことが始まりです

それが「海神御宝前」(海の神様へのお供え物)と書かれた樽を引き上げて中に食料が入っていると分かったとたん早速開けて食べようとしました

ところがそれは敵のトラップで、その樽を開けると中から信号弾が発射されて獲物が近くにいると相手の海賊に知らせるという仕組みだったのです

もちろん一味のみんなも割と乗り気だったのでルフィだけを責めるのは酷ですが、そこは・・・頼みますよ船長

真ん中の樽がそれです

とまあ散々ぼろ糞に言ってきたわけですが、次はルフィのいい面についてもクローズアップしていきます!

ルフィの底知れぬ魅力エピソード

けっこう欠点を書いたわりにわたしがワンピースのことが大好きな理由はやはりルフィの仲間思いな人間性に尽きると思います

麦わらの一味は副船長ゾロ、コックのサンジ、航海士ナミ、船医チョッパー、船大工フランキー、音楽家ブルック、考古学者ロビン、そして狙撃手ウソップと非常にバラエティー豊かでそれぞれが加入した理由もバックグラウンドも違います

そんな個性豊かな彼らが一味として結束を保ち続けている理由は偏(ひとえ)に船長ルフィがどんなときでもどのメンバーも決して見捨てないという姿勢を見せ続けているからだと思います

大概の仲間が一味加入の中で一波乱(ゾロは微妙?)あり、その度にルフィはそういった姿勢を見せ続けていました

なので事例が選びきれず結局etc(エトセトラ)扱いになりました笑 そこで特にわたしが気に入っているエピソード2つから引用します

エピソード1:アーロンパーク編

物語の最序盤あたりのイーストブルー(東の海)にいたころの物語です

メインキャラクターは「ナミ」で、彼女は故郷の島を魚人海賊団に占領されて住民が搾取されている状況で、魚人のボス「アーロン」と1億ベリー(通貨単位)で島ごと買い取る代わりに海賊団の為に働くという契約を結んでいました

しかしアーロンは初めからナミを自由にするつもりなど無く1億ベリーギリギリ貯まりかけたところでナミの金を海軍の汚職将校と結託して奪い尽くしたうえ、またゼロから貯め直せとナミを突き放し彼女を絶望のどん底へと叩き落しました

その上ナミが住民の為に命を賭けていてそれを裏切られたことを知った住民は激怒して立ち上がり、ナミが一番守りたかったものがドンドン崩れ去っていきましたが、彼女はどうすることもできません

その時、部外者だったルフィ、サンジ、ゾロ、ウソップが現れます 地面にへたり込んでいるナミにルフィが近づくと、ナミはやり場のない怒りをルフィへとぶつけます

しかし最後の最後にナミが小さく涙ながらに「助けて」と言った瞬間のルフィの第一声

 

「当たり前だ!!!!」 ルフィには彼女を助ける義理はこの時点でありませんでした。それどころかナミはルフィたちからお金さえも奪って逃げたこともあります

追いかけてきたルフィたちを冷たく追い返そうとさえしました

それら全部ひっくるめてのこのセリフ、一体誰にこれが言えるでしょうか?

さらにルフィが敵の本拠地に向かおうとする直前、既にゾロ、サンジ、ウソップが控えている中のルフィの一言 「いくぞ」 そして4人の見えきりのシーン、本当に最高です、はい

エピソード2:ドラム王国編

ルフィたちは航海の途中でナミが病気にかかり、ドラム王国という島に立ち寄ります

そこでは医者が2人しかおらず、そのうちの片方は元々トナカイで「ヒトヒトの実」を食べた悪魔の実の能力者であるチョッパーでした

チョッパーは自分の容姿に強いコンプレックスを持っていました。なぜならトナカイなのに鼻が青く仲間のトナカイからは相手にされず、かといって悪魔の実を食べても半獣半人間の中途半端な存在になり人間からは化け物扱いされていました

そんなチョッパーを勧誘するルフィ、しかしチョッパーは断ります。もう自分が化け物だと言われて人が離れていき傷つくを恐れたから

そんなチョッパーにルフィが言った名台詞がこちら

 

「うるせェ!!! いこう!!!!」 この一言でチョッパーが一味に加わることが決まります

このシーンはルフィらしさが存分に詰まったワンシーンだと思います

仲間思いの部分とそして非常に真っ直ぐな部分が重なり合ったからこそ出た一言がこれでしょう この2つはワンピース史上屈指の名場面だと思います

好き・・・嫌い・・・・やっぱり好きです(笑)

ここからわたしの話です。どうか最後までお付き合いをお願いします

わたしが最初にワンピースを読んだのは中学校1年生くらいでした。そのころのわたしは初々しくて(笑)、純粋にワンピースの冒険と感動シーンを堪能していました

ところがです、しばらくして自分も成長したのか?、徐々にこんなことを考えるようになりました

そもそもトラブルの原因の大半はルフィの考え無しが巻き起こしている、それを仲間が後始末したり、ルフィ自身の能力が強いから解決しているだけに過ぎないのではないか??

例えば物語中盤くらいの「シャボンティ諸島編」では、世界最高権力者の1人である「天竜人」に手を出したせいで一味は壊滅近くまで追い込まれます

他にもその後のエピソードの「パンクハザード編」でもルフィの不用意な言動が目立ちました

そういった根本的な問題が感動シーンを経てすり替えられて良い話に着地しているだけなんじゃないかと思ったわけです

しばらくそんな考えが巡ってワンピースを読むことをやめていた時期がありました。いわゆる「嫌い」になったのかもしれません

そんな時ウィキペディアを何となく見ていたらルフィのページにたどり着きました(お前実は好きだろっていうコメントなしで(笑)) そこで作者である尾田栄一郎が言っていた内容を見て、総てが腑に落ちました

「ルフィの基本は子供、やりたいように考えたいように動きたいように動く」

こう考えるとルフィは超絶な能力を持った普通の子供であり、上の2つの間抜けエピソードも子供ならやりかねませんね

そうやって考えると子供の感性のままの行動に本気でイライラしてた自分も馬鹿らしくなり、ワンピースの本来の面白さを何も考えずに楽しめるようになりました

今の時代ルフィのように動ける人間は大人はおろか子どもさえいないでしょう

そんな中自由奔放にわが道を行くルフィに少し自分の理想を重ねて楽しむというのもワンピースの楽しみ方としては正解じゃないかなと思っています

それでは皆さん、また~

最後まで読んでいただきありがとうございます

下のSNSボタンでシェアしていただける嬉しくて3回回ります、(嘘)

 ↓↓↓