電気事業連合会行動指針
電気事業連合会では、電気事業の事業活動の原点は社会との信頼関係にあることを強く自覚し、法令遵守はもとより、誠実かつ公正で透明性のある事業を着実に展開すべく、「電気事業連合会行動指針」を策定している。
1997年(平成9年)10月の策定以来、2002年(平成14年)12月、2007年(平成19年)6月、2011年(平成23年)11月に改定し、社会との揺るぎない信頼関係を構築して電気事業の健全な発展に取り組んでいる。
突然ですが日本のスマートフォン普及率はご存知ですか?「70%か80%?」と思った人はかなり勘がいいですね
総務省のデータによると2017年スマートフォンの普及率は71.8%となっていて、そこから3年経過した2020年現在では75%程度なのではないかと予測できます(少なくとも下がってはいないはず)
でここから分かることとして日本人の約4人中3人がスマホを日常的に触っているということです。管理人の周りでも1年前にはスマホのスの字も分からなかったような老人が今じゃ身の周りにないと落ち着かないという状況が発生しています(笑)
まさに1億総スマホ社会ですがこのスマホをより便利に、そして決して手放せない存在としているものがありますよね??
そう、それがアプリケーションソフト=アプリなのです(関風)
人々はますますアプリに時間とお金を投下して日々生きています。2017年の日本でのアプリへの支出総額は130億ドル=約1兆3000億円で(ソース)2018年の出版市場を少し上回るくらいでしたので今ではさらに成長していることが予想されます
さてそんなアプリシーンにおいて従来のアプリを上回る、それこそドラクエ5のラスボス「ミルドラース」のような存在が誕生しています
その名もスーパーアプリです(2回目)
*ちなみにですがドラクエの記事も書いているのでそちらもぜひ!
今回はそんなスーパーアプリとは何なのかについて解説しながらも今後日本がどのように変化していくのか、その予想を書いていこうと思います!
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そもそも論としてスーパーアプリってものの存在を知っていますか?もしかしたら初めて聞いたという人も多いかもです
スーパーアプリは近年登場した概念というか定義で「スマホを通じた利用者の生活設計」といったイメージの概念です
わかりやすく言えば「スマホがあればどんなモノでもサービスで受けられる状況を整える」ということです。どうですか??ワクワクしてきませんか!?
1つのアプリで様々なサービスを完結させることができればそれだけで利用者にとっては便利ですよね??そしてそれを提供する側はこれまでにない量のデータを収集してさらに自社サービスの向上を図ることができます
便利さと逆に言えば「究極的に手間を削減する」ことにあるはずです。そうであれば1つのアプリからあらゆるサービスへとアクセスできることは大変理にかなっていることです
さてそれでは現在世界中でどのようなスーパーアプリが誕生してるか探ってみましょう!
最近様々な媒体で目にすることが多い中国の最大手のIT企業アリババとテンセント。名前は聞いたことがあるけれど・・・・・という人のために1度おさらいです
アリババ | テンセント | |
創業者 | ジャック・マー | ポニー・マー |
時価総額 | 55.6兆円 | 46.9兆円 |
基幹事業(当初の事業) | BtoBマーケットプレイス | ゲーム、チャット事業 |
どうですか皆さん??ここまで巨大企業だと予想していましたか?
ちなみに2社の時価総額と日本国の国家予算100兆円とほぼ変わらないというほどありえない数値となっています
さらに創業者の名前に注目してください。2人とも中国人にもかかわらず「っぽくない名前」ではありませんか?これは英語名であり中国名があるのですが、2人とも世界展開を意識しているのか、ガッツリ英語名を使っていますよね?
これだけの巨大企業、当然スーパーアプリの1個や2個持っているというものです!
テンセント | アリババ | |
決済 | 〇(ウィーチャットペイ) | 〇(アリペイ) |
コミュアプリ | 〇(ウィーチャット) | × |
配車 | × | 〇(ディディ) |
デリバリー | 〇 | 〇 |
ショッピング | 〇 | 〇(タオバオ、アリババ) |
ヘルパー派遣 | 〇 | 〇 |
証券 | 〇(中金公司) | 〇(中金公司) |
これに加えてテンセントはゲーム事業も持っているわけですよ、はは(乾いた笑い)
アリババは特にショッピングから出てきているので決済の方面でも強い気がします。よくコンビニとかこんな表記をみたことありませんか?
これだけ世界中に浸透しているスーパーアプリの第一人者といったところではないでしょうか?
ほかには東南アジアのゴジェック(インドネシア)やグラブ(シンガポール)などが非常に勢いのあるスーパーアプリ勢です
こうしてみるとアジア圏にスーパーアプリチームが偏っている気がしませんか?実はこれには理由があります。もともとこの地域は銀行口座やクレジットカードなどのソフト面でのインフラの普及が遅い地域でした
しかし近年の急成長で多くの国民がスマホを所有しています。そこに目を付けたこの地域の起業家たちがスマホ経由で様々なサービスを受けられるよなアプリの提供に注力して成功することができました
これらのオールスーパーアプリチームが日本に来襲する可能性が高い中で、肝心の日本勢はどのような方向性を目指しているのでしょうか??
(以上参考記事)
やはり日本人なら気になるトピックですよね??
日本はこのITプラットフォーム部門で世界的にも遅れが目立ちます。実際eコマース系最強はアメリカのAmazonだしモバイル検索最強はグーグルです。さらに言えばSNSの2強はツイッターとインスタというこれも両方アメリカのアプリです
ただそんな中でもラインだけはコミュアプリで日本最強、ここだけは譲っていません!
そんな両社が今回経営統合することを発表しました
経営統合とは
ラインとヤフーで新しく1つの会社を作りその子会社に2社がなるという形です。この場合合併とは違いどちらかを解散する必要がないというメリットがある一方、完全に1社になるわけではないのでシナジー効果が限定的というデメリットもあります
図で説明するとこんな感じ(画像リンク)
ちなみにこの件についてホリエモンこと堀江貴文さんが解説している動画があるのでぜひ見てください!
ヤフーの親会社であるソフトバンクがなぜこのタイミングでラインと経営統合したのかという解説です。基本論点としては以下の通り
このように堀江さんは読んでいます。実際ヤフーとラインでどれほどカバーできるのか、どれほどスーパーアプリに近いかということを考えてみましょう
決済 | PayPay |
コミュアプリ | LINE |
配車 | ディディ |
デリバリー | LINEデリマ |
ショッピング | Yahooショッピング |
ヘルパー | × |
証券 | ライン証券 |
通信 | ソフトバンク |
見事にネットで必要なものを抑えた格好ですよね??これ以外にも様々なサービスを利用することができるので日本人1億人が利用する日の丸サービス企業といっても過言ではありません
こちらはフラー社が提供する日本国内のMAU(月間アクティブユーザー)のランキングです。言い換えればどのアプリが栄えているか、そして過疎っているかという指標にもなります
ランキング上位でヤフー、ラインが提供しているサービスはこちら
3位:LINE
10位:ヤフージャパン
18位:ヤフー天気
21位:PayPay
24位:ヤフー乗換案内
例えば友人や恋人と遊びにく休日をモデルケースとした場合このようなアプリ利用が考え付きます
こんな1日を振り返って便利な生活を享受できる反面、この裏では膨大な量のデータが収集されています。どこに行き何を買い、どこで遊び、いつ帰ったのか?これらすべてが1億人のデータとなって収集されて次の最適な選択肢を提案することになります
うーん本当に怖くて面白い時代がやってきましたね!!
いかがだったでしょうか??
よくGAFA(アメリカのIT大企業)が世界中を制覇するにあたって大量のデータを集めているといわれますが、ヤフー×LINEもすでに国内ではGAFA並みのデータ収集力があります
現代のビジネスはこのデータをいかにしてかき集めて活用するのかにかかっているのでどのIT企業も、そしてその他事業会社も全力で血眼になってそれを追い求めます。まさにゴールドラッシュさながらですよね・・・・
そんな中で一般ユーザーである我々がどうするべきか?それは・・・・・・
自分に最も納得感があるサービスを利用する
これに尽きると思います。どこかを応援しようにもあまりにも規模がでかすぎる話ですし、それならいっそ自分の好みに従いアプリを使えばいいです
そしてこの記事をここまで読んでくれたあなたはきっとこのサービス(このサイト)に興味があるはずなのでぜひお気に入り登録してください!!
それではみなさん、また~
最近面白いニュースが何かあるかなって探していたら、ありました、見つけました!
唐突に皆さんドローンって知っていますか??知らない方はぜひこちらで確認して下さい!
ドローンってざっくりいうと4つプロペラが付いたラジコンでしょ??って思っているそこのあなた、あっまーい!!
まあ確かにそれで間違っていないこともないんですが、詳しい知識を確認するためにも、ぜひそっちのリンクから確認してみてください!
で、今回取り上げるのはこちら!違法なドローンへの対策として「マイクロ波照射」が本格的に実験され成功したというもの(日経新聞2019年12月23日)
これが一体何を意味するのか、そしてこのテクノロジーがどのように活用されていく可能性があるのかについて探りましょう!
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今回のマイクロ波照射実験は防衛装備庁というところで実験されたものでした。皆さん防衛装備庁って聞いたことあります??
ミリタリー好きな読者は知っているかもですが、管理人は知りませんでした。ということで簡単に防衛装備庁について調べてきました(公式ホームページ)
簡単に言うと「防衛に必要な物資を管理開発する機関」です。主な仕事内容は4つ
どれも国防に直結する重要な任務です。またHPの方で分かりやすい体系図があったのでそっちを貼ろうと思います
まあ「色んな人が色んな方向から関わってますよ」って思っておいてください
今回の実験はというとマイクロ波をビーム照射することでドローン内部の電子系に誤差を生じさせ、そのまま墜落させるというもの
これの凄いところというのは、ある範囲にあるドローンに同時に強力なビーム照射をすることで墜落させて一気に無効化させることが可能であるということです(5:00~)
これにより編隊を組んで襲ってくるようなテロリスト系ドローンなどにもしっかり対応できるという優れものです
しかもしかも今回の装置は「高出力マイクロ波発生装置」という明らかにガチな名前の装備です。名前以上に性能が相当やばくてミサイル防衛としても利用することが出来るそうです(防衛装備庁)
弾数の制約無し、低コストで出来るなど利点だらけです
豆知識
マイクロ波:電波の1種。電波には周波数があり(あの波みたい奴)、その周波数が比較的短い(3~30GHz)ものをいう。電波通信など高速性が求められるものに必要とされる
ドローン:安定飛行の為にセンサーや操縦者からの指令を電波を介して行っている。そこにマイクロ波が加わり邪魔される(いわゆるジャミング)ことで墜落する
(参考記事)
ちなみに今回の実験では7機のドローンが墜落させられたわけですが、いずれもその後復旧できたようです。そこで少し疑問に思うのが「それだけの電波を与えられても後遺症的なのは残らないのか?」ってことですよね
いわく「もしドローンがすぐ墜落しなければ長時間照射により電子系が焼き切られていた可能性があるが今回はすぐ落ちたので大丈夫だった」
・・・・・・なにこの強キャラ感??「ふん、弱すぎて本気を出す暇すらなかったわ」的な(笑)!?
ドローンを落とすのは少し違いますが、波動を用いた防衛戦術というのは既に実用化されています
どうですか男性諸君!すげーワクワクしてくるネーミングじゃね?
人間の体は強烈な音、つまり周波数に晒されると弱体化するということがわかっています
米軍が実際に配備している兵器としては「LRAD」という音響を用いたものがあります。この兵器を使うことによって暴徒鎮圧などをよりスムーズに、そして血を流さない方法で出来るという大きなメリットもあり、銃火気使用を避けることが出来ます
ちなみに豚の脂じゃないですよ(爆)
実際海賊を追い払うために船に取り付けたりもしているみたいです。また音を飛ばすと考えれば遠くに通信する際に非常に原始的ですが音をそのまま届けて指示も可能です
*G20に反対するデモに対して配備されたLRAD
一方南アではまさかのドローンで暴徒鎮圧をもくろんでいます。正反対のアプローチというのも面白いですよね??(参考記事)
その名も「スカンク」。悪臭怪物の名前を引き継ぐのに相応しい性能をこいつは持っています(笑)
まず4つの高圧エアガンを備えていてそこから唐辛子弾やペイントボール、BB弾などを放つことが出来ます。ちなみに1秒間に合計80発を発射でき、総累計4000発を搭載できる優れもの
さらに音響や光を放射することで相手に与える身体的ダメージを少なくして攻撃することも可能です。ドローンが高周波発生装置搭載したら最強じゃね?を体現している
しかし怖いのがこれが完成したのが2014年で既に受注を受けて色んな所に売り出されているということです。一体どこの誰が購入したんだろうか?まさか・・・・・・
さてここからは妄想のお時間です(笑)
このドローン迎撃兵器がどのように活用されるかというのをちょっと想定してみようかと思います
例えばですが以下が現時点の管理人の脳内で考えられた妄想です(笑)
舞台は新宿、靖国通りを移動する現金輸送車両。今まさに数億円を後部の荷台に厳重に積み込み金庫へと移動中です(もうキャッシュレスだろっていう突っ込みなしで)。そしてそれを狙う強盗集団
この時代の強盗は直接犯行場所には行きません。代わりに遠隔地からドローンを捜査して車の足を止め、備え付けの銃などで警備員を脅してドローンからつるしたバックに金積み込みスマートに移動します
靖国通りの歌舞伎町前の交差点が進行方向に青に変わります。アクセルを踏みスピードを上げる車。それをビルの隙間を縫うようにしてドローンがやって来てぴったりと並走します
自動運転なので車内には女性のアシスタントの声で異常接近の警報が鳴り響きます。それに反応する運転手。どうやら尋常ではない状況を瞬時に理解すると本部との通信をしました
30秒後、許可を得た運転手がボタンを押すと秘密の装置が作動!
車の天井に普段は収納されているドローン迎撃装備「ドローンクラッシャー」(安直)がいよいよ登場。マイクロ波を適切に照射することであっと言う間に道路に叩きつけられるドローンたち
直ぐにパトロールドローンが追走してきて犯行に使用されたドローンは押収。通信記録から強盗団のアジトも分かりお縄を頂戴となりました・・・・
いかがだったでしょうか?妄想の方ですが無きにしも非ずでしょう!?
それにしてもドローンが益々一般化することは確実な将来の話なので、それに対応して法律、インフラ、そしてセキュリティまで変わっていく必要があります。特にやりようによっては簡単に盗撮なんてのも出来ますしね
ただ良い使い方をすれば今後過疎地の救世主になる可能性も十分あります!詳しくはこちらの記事をご覧ください!
将来の輝かしい可能性が最高レベルのセキュリティ、安全性をもって確保されることを今後も期待していこうと思います!!
それではみなさん、また~
]]>最近ではありとあらゆる技術が急速に発達していることを肌感覚で感じるようになってきた管理人ですが、本当にガジェット系の新商品が素晴らしいですよね??
例えば10月にサムスンから発売された「ギャラクシーフォールド」はスマートフォンの携帯性とタブレットの大画面を融合させる為に折りたたむという発想が面白い(笑)
まぁ確かに紙の本なんてその典型ですけど、どうしても画面を折りたたむとなると強度の問題や折り目が真ん中に入ることで視認性、ようするに見た目が悪くなるんじゃないかという心配があります
ところがそこらへんをあっさりと飛び越えて実現してしまうあたりがサムスンの技術力の高さなのでしょう!
*ユーチューブ上の使用レビューの動画です↓
で、今回の話題ですが最近日本の医学界、特に再生医療業界も頑張ってくれています!
2019年8月30日付けの日経新聞の記事(リンク)で、世界初のiPS細胞を利用した角膜の再生手術が成功しました!!めでたい!
そこで今回は、iPS細胞の今後の利用と問題点などを広く含めて紹介していこうと思います!
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そもそも角膜とは何かというと「黒目」です。主な役割として電気や太陽の光を眼球の内側へと届ける際の関門の役目を果たします。つまりゴミなどが入り込まないようにガードする役目を果たすのです
ところがこの角膜は非常に重要な役割を担っているのにとても傷つきやすいという特徴があります。身近な例で行くとコンタクトやつけまつげの使い方が不適切だと簡単に炎症を起こして傷んでしまいます、、、、
さらにそこから細菌が感染したり頻繁に角膜炎を起こすと最悪の場合失明へと至る可能性大です!
今回の患者も両目がほぼ失明状態で、「備蓄していたiPS細胞」からシート状の角膜を培養して移植に成功したようです
これまでは他人の角膜を移植する角膜出術が一般的でしたが、これは提供者不足で随分調達に苦労していたようです
しかし今回の臨床試験が成功へと実を結べば、これからは調達先の面で新たなルートを開くことが出来そうなので非常に明るいニュースです!
ただし課題もあるようで、やはり費用面が大変です・・・・
現在は1回の手術につき1000万円程度かかるらしいです。日本人の平均年収が400万円程度なので、その2.5倍にも及びます
もちろん今後の実用化へ向けて200~300万円程度まで抑えたいみたいですけど、それでもまだ高いですよね・・・?
今までは基本的に自分の細胞由来のiPS細胞を作成していたのですが、今後は他人の細胞由来のiPS細胞を作り、備蓄することで貯蔵量を増やし、単価を下げることで対応する狙いだそうです!
その他には心臓の細胞を培養する場合などは細胞の総数が莫大なものになるのでガン化する可能性が高いという問題をもあります
詳しくは下の記事をごらんください
今回の手術が成功したのを皮切りに今後ますます再生医療分野の幅広い発展が見込まれ、「再生医療本格化の時代」が始まることが予想されます!
そこで現在具体的にどの部位でどのような研究が行われているのか、実例を挙げてみたいと思います!(参考記事)
どうですか皆さん?取りあえず病気や加齢によって衰えそうなところはほとんどカバーされているんじゃないでしょうか?
もしかしたら将来こんなことが日常生活で起こるかも・・・・・(笑)?
これは100%管理人が適当に考えたある男性を想定した病歴ですが、将来これくらいの手軽さと価格設定でiPS細胞を使って治療できるようになるかも、と考えるだけでワクワクしますね!?
経済産業者の試算によるとこの再生医療分野の2050年の市場規模は38兆円にも及ぶと試算されています!!
この数値がいかに大きいか体感的に分かりづらいと思うので、ちょっとした数字を紹介します
日本で一番金回りがいい自治体は「東京都」です。そして東京都の平成31年の税収がおよそ5兆5千億円です(ソース)
ということはですよ、単純計算で約7倍の規模ということになります
これだけ途方もない巨大市場を世界中が放っておくはずがありません。実際日本企業でたくさんの企業がこの市場に目を向けています
有名所でいうと、ニコン、京セラ、武田製薬、そして富士フィルムが非常に熱心にこの分野に投資しています
特に一時期低迷していた富士フイルムは見事に多角化に成功しており「ヘルスケア&マテリアルソリューション部門」は2017年時点では赤字だったのですが、2018年には976億円の利益を上げることに成功しました!(ソース)
この単語を見たときに「ああ、マジで神の領域に近づいているな・・・」ってちょっと震撼しました
3Dプリンターは最近非常によく聞きますが、それらの材料はプラスチックであったり金属であったりとにかく生物を作るようなものではないです
ただし「バイオ」3Dプリンターは材料が細胞であり、細胞を使うことで人工組織や臓器を作ることが可能となります
まるで0から(正確には違うけど)人間を創造するかのような新技術は神の御業に等しいですよね・・・・・
しかしSF映画のような急展開は当然なくて、現在の主な想定されている利用方法は基本的に新薬の検証の効率化みたいです
例えば人工組織を作ることで実際に作った薬が「どの程度効果があるのか?」「安全で副作用が無いのか?」などを検証するにあたって効率的に細胞や組織を作って治験することが出来ます
新薬の治験には1000億円ほどかかること言われていて、動物実験→人間実験というのが一般的な流れですが、動物で確かめたとしても人間実験が成功するとは限りません
しかしいきなり人体で、それもノーリスクで実験が出来れば動物実験というフェーズを飛ばしていきなり人間での実験を出来るので途中でやめる場合にも大金を投じる必要性が低くなります
皆さんは透析というものを知っていますか?
透析とは腎臓に病気を抱える患者が専用の医療器具を使用して体内の毒素をろ過することで、これをしなければかなり短時間で患者は死に至ります(外部リンク)
そこで透析装置を使うのですが、肉体と装置を繋ぐために血管の代わりになる者が必要です。今まではシャントと言われる管を使用していたのですが、詰まって不具合を起こす場合がありました
そこで、そもそも血管そのものを使えばそう言ったトラブルも解消されていくのではないかという発想です
というか本気を出したら今後「そもそも腎臓を作って移植したらどーなの?」っていうことにもなりそうです
上の内容が盛大な前振りになりましたが、実際のところ既にイスラエルでは人工の心臓の作成に成功しました!(詳しい内容へのリンク)
人口の心臓は大きさが小動物のもの程度ですが、心室や心房、その上血管までしっかりと備えている完成度の高い逸品なようです(料理の紹介みたい(笑))
こうなるとあとは大きさの問題ですので、10年以内には実用化のめどが立つのではないでしょうか?
また日本研究機関の研究では豚の受精卵に人間のiPS細胞を混ぜ込むことで「人の臓器を持った子ブタ」を誕生させるという実験まで進めています
生まれてきた豚からその臓器を取り出すことで人間に移植するという仕組みですが、これなら他人の細胞からではなく自分の細胞由来の再生臓器を使用できるというメリットがあります
しかしそうなると数々の”倫理”の問題が出てくるのは確実です
例えば、他人の細胞から作った臓器が肉体に移植させれた場合、「一体自分とは何なのか?」「そこまでして自分の生命を保つ意味とは何か?」「豚を使って臓器を取り出すのは人間のエゴが過ぎるのではないか?」など多くの疑問と嫌悪感をもつ人が増えることが予想されます
ここに対して自分たち、宗教などがどのような答えを出すのかも注目されるところでしょう!
いかがだったでしょうか??
まじのまじで全身入れ替えられる時代がすぐそこまでやってきています!
それも昔のSF映画や漫画で見たようないかにもメカニックな金属のアームや車輪の足をつけて生活するわけでなく、生身の肉体で、なんなら自分由来の細胞で肉体ですからね
これからの時代の医療、そして医者の役割も大幅に変わることになるでしょう
外科医の技術が常に求められることは変わらないでしょうが、世界的な名医といわれれる優秀な人材が遠隔操作によるAR技術を導入した手術で、その場にいなくても患者の命を救えるようになるでしょう!
そうなるとやっぱりどんな法律を用いて規制と利便性を確保するのか、そして倫理的な面でどのような補強をしていくのかが問われると思いますし、それがこれからの我々が考えるべき課題だと思います
それではみなさん、また~
]]>
一度くらいは映画か漫画か、それとも小説かで夢見たことがあると思います、「空飛ぶ車」ってやつを!
最近少しづつ呼び方として定着してきているのは「スカイカー」、もしくは「エアカー」ですね!(リアカーみたいだ(笑))
今回はの記事テーマは本当にそれが近い将来実現するかもしれないっていう話です!
日経新聞で特集されていた記事(外部リンク)から日本の未来の移動手段について考えます!
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空飛ぶ車というと車のサイドに飛行翼が着いているようなのを想像するでしょうか?
しかし実際に「日本の開発グループ」が構想しているものは大きく異なります
で、その開発グループの名前が株式会社「スカイドライブ」という会社です(公式HP)。この会社は自動車、航空業界など交通に関係する会社の若手たちが設立した有志団体(ボランティア的な団体)「カルティベイター」(公式HP)から発足で、気になる機体のフォルムですが、こちらになります!!!
もちろんこれはプロトタイプ(試作機)ですがすでに実物大モデルで実現しています
横からの画像で分かりづらいですがちょっとアーケードゲームの戦場の絆にフォルムが似ていると管理人としては感じました(やったことないけど)
この形だと翼が一切ありません。しかしそれが逆にフレキシブルな運用を可能にしているのです
どういうことかというサイドに翼が付いているとそれだけ幅を取ることになります。結果停車場所や、空での他の機体との間隔を考えなければならないなどむしろ邪魔なくらいです
その代り四隅(よすみ)にプロペラが着いていてホバリングしたら飛行したりします
イメージですが、実際に大型化させたドローンという表現が適切な気がします
皆さん【MaaS】という単語を知っていますか?
MaaSとは「Mobility as a Service」の略で、「サービスとしての移動」という意味です
え、なーに言ってるの?そう思いません(自分はそう思いました(小声))
だってサービスとしての移動ってそりゃそうだろ?って話ですよね!タクシーだってバスだって電車だってサービスとしての移動だろ?そう思いました
でもそういう話とは少し違うみたいです。ここで国交省がPDFで公開しているMaaSについての定義を見てみましょう(外部リンク)
読めばわかるとは思いますが簡単に知りたいですよね??オッケー要約しますよ!(笑)
この2つがキーワードになるでしょう。交通のクラウド化というのはスマホを活用したシェアライド(ウーバーとか)の利用、渋滞情報の共有、電子マネーでの決済などなどによりネットで管理された交通網とでも言えばいいでしょうか?
そして総ての物がIoTでネットにつながる時代、それはシームレス(継ぎ目のない)なサービスの提供が可能になるという意味です
*IoTとは何か気になった方はこちらをご確認下さい!
実際、国が非常に力を入れている分野がこのMaaS=モビリティ革命です。未来投資戦略2018という内閣が取りまとめた今後力を入れていきたい最新テック分野の1つとして「空飛ぶクルマ」が挙げられています(外部リンク)
国交省や経産省がこれを受けて(多分)空の移動革命に向けた官民協力会議も立ち上げていました!!(外部リンク)
一方上述した「スカイドライブ」社では今後の飛行移動のアウトラインも制作しています
2026年量産開始=一般市民の手に届くという話ですが、あと7年後ですよ!?
これはすごく楽しみな事案です!!
ところでどうしてわざわざ今ある車からこう言った空飛ぶクルマを開発する必要があるんでしょうか?
カッコイイから?人類の夢?男のロマン・・・・・・どれも正解です!(おいっ)
冗談ですよ、冗談(笑)
ここで「カルティベイター」公式がどのように語っているのかを引用したいと思います(外部ソース)
クルマを始めとするモビリティは人々の移動能力を拡張することで、より遠くに行ったり、自分の思い通りに操る喜びを提供し、人々の生活を豊かにしてきました。しかし、クルマであれば道路が、飛行機であれば空港や滑走路が必要であり、整備には多大な投資を必要とします。今後、人口爆発が予想される新興国において、莫大な費用の捻出は容易ではなく、交通インフラ不足が成長の妨げとなりかねません。そこで我々は、インフラ不要の“真に自由な移動”を実現し、『2050年までに誰もがいつでも空を飛べる時代を創る』ことを目指します。そしてこのビジョン実現のためには、道路や滑走路を必要としない垂直離着陸型で、コンパクトな空飛ぶクルマが必要となります。他にも街中での利用を想定した静粛性や、全天候対応、絶対的な安全性・信頼性の確保が必要であり、実現のハードルは非常に高いと云えます。しかし、この空飛ぶクルマが実現されれば、空からの景色を自由に楽しむことや、今まで行くことの出来なかった場所への移動、そして渋滞を回避したスムースな移動といったことも夢ではなくなります。そういった世界の実現に向けて、まずは第一目標として、2020年東京オリンピックの聖火台に火を灯すことを掲げています。
さて要約の時間です(笑)
ん?、ちょっと待って、この上の話から読めるのはあくまでも日本の話というより東南アジアとかの新興国向けなのか?と感じてしまいます
しかし、日本にとっても十分必要なものだと管理人としては思います!
この広い日本国内のいたるところに道路という交通網が張り巡らされているわけですが、これがドンドン経年変化(年数が経つと自然に脆くなる)していくわけですよね?
それをしっかりメンテしなければ最悪の被害が発生する可能性があります
*イメージ画像です(福岡陥没事故)
そしてメンテをしっかりするためには予算がかかりますよね?
こちらの記事を読むと分かりますが2028年までに改修など諸々の費用を含めて6000億円以上がかかる見込みです(外部記事)
もちろん改修は必要なのでこれについて適当にバッシングするつもりはありません。しかし、どうしてもこれだけのお金が継続的に必要になるというのはマイナス要素ではあります!
その一部の機能がこっちに移ればメンテ費用も減らすことが可能なんじゃないかという話です!
今後この3Dの交通網っていうのがドンドン流行りになって欲しいなぁ~なんて考えています(笑)
さてこのブログといえばこち亀、こち亀と言えばこのブログですよね??(偽)
100歩譲って前半はいいけど後半は調子に乗りすぎました(さ~せい)
さてここからは隙あらば「こち亀語り」入りたいと思います(笑)
以前こち亀って予言の書なんじゃねって思うくらい時代を先取りしてたって記事を書きました
*関連記事はこちら!
で当然最近まで(2016年)連載していたこち亀はドローンに関しての話も流行り出す2年ほど前からしっかり漫画内に取り入れています
こちらの記事を読んでいただけると分かるのですがこれから日本の過疎地域を実験対象地域としてドローンによる宅配などが本格的に楽天によってスタートします
もしかしたら5年後には東京や大阪の空でもドローンが大量に飛び交う時代が見られるかもしれません
その空中の交通の中に、上で取り上げたエアドライブ(仮)が加わるわけですよ!!
ってことは当然、空の世界でも信号や交通ルールが必要になって来るんじゃないかなってことが容易に想像が出来ますね
もしかしたら将来には駅前に大量に止まっているタクシーなんてなくなってマンションやビルのその階の空中で停車、客待ちがデフォルトになっていくのかもしれません!
実はこち亀では以前「空飛ぶタクシー」(正確な話数不明)みたいな回があってその時点でもうベースの構想は出てきてたのを覚えています
*知ってる方はコメントで教えてください!
もちろん、誰でも1度は車が空を飛べたらなんて考えることがあるので、それ自体はそれほど真新しい発想というわけではないんですけどね(笑)
これだから連載終了してもこち亀を読むのは止められない!!
みんな読んでみてね(笑)
いかがったでしょうか??
管理人的にはずっとワクワクしっぱなしでした。何といっても「空飛ぶクルマ」ですからね~
昔「スター・ウォーズ」を初めてみたときのドキドキ感がリアルな姿で目の前に現れると考えれば、それこそ引退して二度と会えなくなった子供のころのスーパースターに会えるみたいな心境です(笑)
*3:00~
これからの時代わたしたち人類の頭の中にある総ての幻想や妄想、空想が現実化する時代なのかもしれません!!
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
下のSNSボタンでシェアしていただける嬉しくて3回回ります、(嘘)
↓↓↓
皆さんも1度くらいは考えたことがあるはずです
「もし永遠に若いままでいられたなら・・・・・」
「絶対に怪我で死なないor怪我でも病気でも確実に治すことが出来れば・・・」
それ、可能ですよ!っていうのが今回の記事テーマ「丸わかり!! 【iPS細胞】ってなに?実用化は?出来ることは?全部答えます!」です
*NBAの用語解説はこちら!
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iPS細胞ってそもそも何なのか知っていますか?
Appleの新製品?もちろん違いますよ(笑)
iPS細胞とは「induced pluripotent stem cell」の頭文字をとったのものです。え、意味?全然わかりませんよ(笑)
というのは冗談で、あえて日本語で表すとしたら「人口多能性幹細胞」といいます!何?もっと分からなくなったって??
じゃ一言で言います。「不思議細胞」のことです!
とおふざけはここまでにしてこのサイトだけでiPS細胞が何なのか徹底的にかみ砕いて説明していきたいと思います!
人間の体はすべて細胞からできています。恐らくこのことは皆さん中学校の頃に既に勉強したことがあると思います
で、この細胞が集まって色んな体のパーツが出来るわけです。例えば皮膚は皮膚の細胞が集まることで出来ます。内臓も、筋肉も同様です
この細胞が集まって出来上がっているおかげで人間は生きていけるわけですね!
ところが逆に言えば体細胞(普通の細胞)は永遠に体細胞でしかありません
体細胞にはいくつも種類があります。例えば、皮膚の細胞、筋肉の細胞、臓器を作る細胞・・・・無数に種類がありますがどれもその細胞としての役割しか果たせないのです
つまり皮膚細胞は垢になって剥がれ落ちるまで永遠に皮膚の細胞で筋肉になったり臓器になったりは出来ません!例えるなら終身雇用のようなもの、一生その会社に勤めて引退するだけです
*イメージ画像
ここでのワードは「体細胞=終身雇用」の社員と覚えてください!
一方で幹細胞というものがあります
幹細胞とは役割が決まりきった「体細胞」になる前の細胞のことを言います
例えるならば「高校生」、将来は何にでもなれる存在です!(ちなみに幹細胞から体細胞になることを「分化」と言います)
*イメージ画像
何にでもなれることからそれを培養(人工的に増やすこと)すれば内臓や筋肉なんかも作れてしまうというわけです
幹細胞には通常以下の3種類が存在します
上の2つは後で説明することにして「成体幹細胞」というのは補充要員として役割を果たす細胞です
補充要員というのは怪我などをして細胞が損傷した場合の再生要員としてある程度は分化できる能力を持った細胞という意味です
上の2つはなんにでもなれますが、成体幹細胞はなれる(分化できる)範囲がある程度決まって来るいわば「大学生」のような存在でしょうか?
*参考ページはこちら
さてここからいよいよiPS細胞とES細胞の違いについてまとめていこうと思います!
*参考ページはこちら
まずはiPS細胞から!
iPS細胞は「体細胞に多能性誘導因子を導入して培養した幹細胞」のことです
これだけではいまいち意味が分からないという方もいると思います。簡単に言えば皮膚の細胞にあるエッセンス(多能性誘導因子)を加えることで若返らせた細胞という話です
上で高校生の話をしましたがおっさんを高校生に戻したら今までとは違う選択を出来るようになりますよね??
それを可能にしたのがiPS細胞という話です
この細胞の凄いところは元が【皮膚細胞】からでも作れる点です。皮膚の細胞なら採取することが非常に簡単ですので実用性がバカ高いです
そして作り上げたiPS細胞をもう1度分化させれば新たに臓器を再生することさえ可能です
で、この若返らせることを専門用語でリプロミングといいます。このリプロミングに必要な4つの遺伝子を山中ファクターと言います
山中ファクターとはiPS細胞を初めて生成に成功した京都大学教授の「山中伸弥」から取られています。細胞名に自分の名前が使われるなんて研究者としては最高級の名誉でしょう!
ちなみにiPS細胞の名前で意図的に「i」を小文字にしているのはApple製品のiPhoneなどと合わせることで世界中に普及してほしいという願いが込められているみたいです(どうだ、見事な伏線回収だろ?)
似たような効果を持つ幹細胞として「ES細胞」があります
こちらもどんな臓器にでも分化できる細胞ではあるので基本的にiPS細胞と【出来る内容】は変わりません。しかし材料に問題があるのです
iPS細胞の材料は血液や皮膚でなので比較的採取が簡単です。その一方ES細胞は胚盤胞から作り出されます
胚盤胞とは一言で言うと胎児(赤ちゃん)になる可能性がある細胞のことです
もちろん受精しているわけではないのですが皮膚と胎児ですからどちらが心理的ハードルが低いかは分かりますよね??
こんな理由からiPS細胞は非常に注目されているわけです
どれだけ優れた技術や産物でも実際に応用が出来なければ価値がありません。そこでそれが実際ものになるかどうかを確かめるために臨床試験が必要になります
それでは国内ではどのような臨床試験が実施されているのでしょうか?
こちらは日経新聞のiPS細胞に関する記事です(2019年4月18日付け)
この記事で取材された手術は眼病(加齢黄斑変性)の治療に必要な網膜を移植する手術においてその網膜をiPS細胞を用いて術後の経過を観察すると異常が見られなかったという内容です!
*加齢黄斑変性とは網膜の一部である黄斑が歪んでキチンと目が見えなくなる病気
この成功は非常に重要な成功の第一歩だと思います!!
ただしまだまだ完璧な状況ではなくて、iPS細胞の作製にはまだ1億円ほどかかるので一般人の治療としては現実的じゃない感がひしひしです・・・・
さらに今後は心臓病や脊髄(首の神経)の損傷などへも応用で来たらベストです。しかし、心臓病治療にはiPS細胞が大量に必要になります。ところが、あまりにも大量過ぎてがん細胞が混ざっても分離できないという技術的問題もあるのです
実際にもう既にそれらの実証治験は始まっています。(外部リンク)
同時に1億円もかかってしまうiPS細胞の作製ですがこれは自分の細胞を使用した場合。他人の細胞を使用すれば数百万円までコストダウンした上に培養の期間も大幅に短縮できるようです
ただし当然リスクが付きまといます。それは他人の細胞から作り出したため拒絶反応を引き起こす可能性が高いことです
ガン化のリスクと拒絶反応の問題を解決することがこれから最大の課題となって来るでしょう
iPS細胞を使用することのメリットとして意外に忘れがちなのは創薬実験が出来ることです
薬を作り出すのには実験をする必要がありますが、実験体を用意するのに意外にもかなりコストがかかります
更に患者数が少ないような病気だと薬を創っても採算が取れないので製薬会社が創るのを避ける傾向があります
しかしこれを患者の細胞を培養したiPS細胞を利用することが出来たら・・・・・・
なんか映画の題材に使えそうですね。主演はミラ・ジョボビッチでお願いします(デジャブ)
病気の原因となる細胞を作り出してそれに対して様々な薬を投与することが可能になればより効果的な薬を見つけ出すor作り出すことが可能になりますよね??
実際上の記事内でも取り上げられていますが京大や慶大では「*進行性骨化性繊維異形形成症」という病気の治療にiPS細胞が利用されています
*筋肉の中になぜか骨が出来る病気
その他にもALSなどの難病の治療に役立っています
やっぱり何でも治せるんだったら是非治してもらいたいものがありますよね??
虫歯で一部削ったりしたんでいっそ全部新品にしてほしいところです
以前聞いた話なのですが、年を取ってから認知症になりやすいかどうかって残っている歯の本数で決まるらしいです
なんでも歯が残っていることで噛み合わせがうまくいって脳がしっかり活性化されるみたいな話でした
かなり視力が悪くて眼鏡がコンタクトが必須な管理人です。ということで目の治療の際には是非iPS細胞を活用したい
近視の場合毛様体筋という目の上と下について筋肉が弱ってきてピントが合わなくなっているのでそこさえしっかり治せれば近視は治る!はず・・・・・
*参考画像
ていうか今気づいたんだが治したいところが顔面に偏っているっていう、え、俺ただぶさ○くなだけじゃ・・・・・・・・笑
いかがったでしょうか??
個人的にはiPS細胞には滅茶苦茶期待していて50歳くらいになったら全身iPS細胞で取り換えたいくらいです(笑)
そしたらその時の名前はiPSist(アイピーエシスト)とかになるんかなぁ?(語彙力)
それと同時にAIとiPS細胞の全盛期がぶつかったら医者という職業はおしまいなんじゃないかという話ですね・・・・・・・
だって正確にやることに関してはAIの方が優秀そうだし最悪全部失敗したらiPS細胞で前とっかえで(笑)
しかし本当に夢が膨らむ夢じゃない話が今現実で実現していると考えるとワクワクします!
何かご指摘などありましたらコメント欄でお待ちしています!
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最近は暑い日が続いているみたいですが同じくらいホットなテーマが今回の記事内容になります!
以前も取り上げましたが今eスポーツ市場が世界全体でも最高に熱い状況が続いています
*関連記事はこちら!
eスポーツ市場に本格的に参入してきたリアルバスケ(NBA)のチーム同士がシーズン通してトーナメントを勝ち抜いていくという2Kリーグが本格始動したという話です
優勝チームには最大1億円以上の報酬や様々な特典が与えられるということがあって、現実のプロスポーツ選手と待遇面では遜色がないレベルになりつつあります
人気面でも着実に進歩を遂げてきていて、2021年までには全世界で5億5千万人以上がeスポーツを観戦するであろうという試算も出ています
そんなeスポーツに活路を見出した企業や団体がどんどん出てきているというのが今回の記事内容になります!!
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2019年3月25日の日本経済新聞の記事に福岡県でのeスポーツに対する取り組みが特集されていました(外部リンク)
福岡市立福翔高校のパソコン部では部員から有志を募ってeスポーツチームを結成(リンク)して全国高校eスポーツ選手権に参加しています(外部リンク)
全国高校eスポーツ選手権というのは毎日新聞社とTHIRDWAVEという企業が主催している高校生のみを出場選手としたeスポーツの大会です
ちなみにTHIRDWAVEという法人や個人向けにPC部品や関連商品を販売している都内の企業です
ドスパラという通販サイトも運営しているみたいで近年eスポーツも主力事業の1つとして力を入れているみたいです
福翔高校の方もかなり力を入れてeスポーツチーム運営に力を入れているみたいで実際行使などを呼ぶことでチームの実力を高めることに成功したようです
これから日本全国、様々な高校でeスポーツを楽しめるようになるだろうということは容易に想像できますし楽しみですね!
近年は専門学校でも従来なかった分野を授業コースとして整備し始めています
同市内に設立されている専門学校「福岡デザイン&テクノロジー専門学校」ではeスポーツを学べるコースを設置しています(外部リンク)
具体的には以下の3つのコースがあります!
このコースではプレイヤーとしての活躍以上に、チームの運営に関わるスキルを上げることを目指すコースのようです
ビジネスマナーはもちろん、コミュニケーション技能をアップすることでチームと外を繋ぐ、潤滑油的な役割のプロフェッショナルを目指すみたいですね
確かに偏見かもしれませんが、プロゲーマーともなるとあまりリアルでのコミュニケーションが得意な印象はありません(笑)
そんなチームのメンバーと外の世界を繋ぐネゴシエーターを目指していこうというのがコンセプトなのでしょうか??
ここが一番の花形コースなのかな??
要するに在学しながらでも積極的にプロになることを目指そうコースです
東京ゲームショウにも出場することで活躍の場を広げていくことも可能なようです
東京ゲームショウとは経産省やNTTなどがバックで協賛していて、世界3大ゲームショーとも言われているほど大きくて熱いイベントです!!
eスポーツは従来のイベントとはだいぶ趣が異なります
ということで今までにはないイベントとして企業やその他の団体を巻き込んでイベントを立ち上げていくための人材が必要であり、その人材を育てるコースのようです
・・・・・・・・・・・・・・正直、上2つに比べれば魅力が薄いかな??
ここで学ぶよりイベントスタッフ会社に就職する方が状況や実戦経験を積み上げて力を着けることが可能になりそうな気がします
そんな中で県を挙げてのeスポーツ事業本格化へと突き進んでいるのが青森県です!!
東奥日報(とうおうにっぽう)の記事によると(外部リンク)eスポーツ協会が19年4月から発足したようです
基本的にはイベントを通じた地域活性化が最大の狙いのよう、そのためにeスポーツを利用していこうという目論見のようです
また、雪国という地域的な特徴のせいか、ゲーマー人口が多いのも追い風になるのではないかと期待しているみたいです!!
以前にも書きましたがこのように地域活性には利用できるものをなんでも利用していこうという姿勢、正直好きです(笑)
青森市内のイベント施設「アスパム」には360度の大型スクリーンが設置されているのでそれを含めてeスポーツの新拠点にしていきたい考えのようです
今年実施される茨城国体ではまたまた今までとは全く異なった取り組みがスタートしました
その名も
「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権」
と題して全国規模でのeスポーツの大会を実施するようです!!(外部リンク)
フローとしては
そして協議対象となるゲームタイトルはというと・・・・・・
「ウィニングイレブン2019」
「グランツーリスモ」
「ぷよぷよeスポーツ」
の3タイトルです!!
正直この3タイトルはどれもやったことが無いのは秘密です(笑)
ただし、NBA2Kと、ニードフォースピード、テトリスはやったことがあるので取りあえずのイメージは何となくつかめます
そして上述の青森県のeスポーツ協会はここを最初のメインターゲットにしてスタートしていくみたいですね!!
いかがったでしょうか??
日本全国でeスポーツの熱い波が押し寄せてきている、そんな感じのニュースの数々だったと思います
これによってゲーム大国である日本がeスポーツの世界でも覇者となれるくらいの実力をつけていくことが出来れば日本全体も盛り上がるし、海外からの挑戦者や観光客も増えてウハウハの踊り食い状態(?)になれるかもしれませんね
何にせよ今後もこの波を注視していきたいと思っています!!
何か有益な情報(別に無益でもいいです)がありましたらぜひコメント欄の方でお待ちしております!!
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今回は文字通りのeスポーツバスケゲーム「NBA2Kリーグ」について語っていこうと思います
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皆さんゲームは大好きですか??わたしはギーク(オタク)レベルで大好きです(笑)
近年ではゲームはただ遊ぶだけではなく、稼げるものとして世界中から注目を集めています
それらは総称としてeスポーツと呼ばれています
今朝(3月6日)ユーチューブ上でかなり興味を惹かれる動画を見つけたのでこの記事を書いています
その動画とはこちら
バスケゲームのNBA2Kがリーグを作り、選手ではなくゲームプレイヤーをドラフトしたというものです!!
これは見ているだけで胸が熱くなる!!
仕組みとしてはNBA2Kでは各チームをゲーム上で操るプロプレイヤーをドラフトして彼らがチームを操り対戦して優勝を決めるというもの
プレイヤーはヘッドコーチでもあり実際の選手でもあるという二重で美味しくてプレッシャーがかかる立場になりますね!
ちなみにNBA2Kシリーズで一番わたしがプレイしたタイトルは「NBA2K11」です。詳しくは関連記事がございますので是非チェックしてみてください!!
それではNBA2Kリーグとは何なのか?今回のドラフトの内容はどうなのか?それらを含めて記事にしたいと思います!!
そもそもNBA2Kというゲームについて知らない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しようと思います
NBA2KとはNBA公認の(ここ大事)のシミュレーションゲームです
1999年に第一作であるNBA2Kが発売されました。恐らくKというのキロのことで1000を表しているので2K=2000ですね
それ以来毎年リリースされていて年を追うごとにグラフィックの完成度やプレイヤーのプレーの再現性が高まっており現在はNBA2K19が販売されています
ゲーム内では主に3つのモードで遊べます
これは分かりやすいですね。そのままなのですが一応解説すると、好きなチームを選んで1シーズン、もしくはプレイオフ(ポストシーズンのトーナメント)、つまりプロ野球で言えばクライマックスシリーズのみをプレイします
現在あるチームは勿論、過去のレジェンドチームを選択することも可能です
更に選んだチームの選手は最新作を買えば現実の選手と一定程度リンクしていて、怪我などが発生するとゲーム内でも怪我で出場できなくなったり能力が落ちたりといった設定もできます
いわばストーリー編です
ゼロから選手の身長、体重、名前、出身などを自分好みにアレンジしてNBA選手を自分でプレイしながら育て上げることが出来ます
プレイ内容や試合の勝敗に比例してレベルアップが進みやすいように設計されているのも特徴です
さらにストーリに近年力を入れていて、映画監督で大のニューヨークニックスファンであるスパイクリーがNBA2K17では監督を務めました
これはほとんどやったことが無いのですがマイチームモードも搭載されています
プレイヤーはGM(ジェネラルマネージャー)となりチーム運営を総責任者となります
誰をトレードして獲得するのか?HC(監督)は誰にするのか?どの選手をどの場面で起用するのかといったことまで判断が求められます
3つの中では一番頭を使いシミュレーションぽさが出るモードではないでしょうか?
こちらが公式サイトになります(*英語外部リンク)
それでは基本情報の方を見ていきましょう!!
NBA2KリーグとはNBA2Kを制作しているゲーム会社「テイクツ―インタラクティブ」と北米のプロバスケットボールリーグ「NBA」が共同で設立したeスポーツリーグです
テイクツ―インタラクティブ(以下テイクツ―)は子会社に「2Kスポーツ」を持っています
かなり意外なことですが、このNBA2Kを作成している2Kスポーツは元々セガのゲーム部門でした
ところがこれをテイクツ―が2400万ドルで買収、そして今に至るというわけです
・・・・・・・利益を生む巨大な木を逃した気分だ。またちょっと間抜けな日本企業・・・・
落ち込んでもしょうがないですけどね!
公式サイトにはこうも書いています
the professional esports league featuring the best 2K players in the world
世界最高の2K戦士たち(Z戦士風)によるリーグか・・・・大きく出たな(笑)
さらに北米のプロスポーツリーグ共同という意味ではこの2Kリーグが全米初だそうです
初シーズンが2018年で今年2019年が2シーズン目です
このリーグには実際のNBAの球団が所有する2Kチームが多数加入しています
2018年までに加盟しているチームを列挙しましょう
これらのチームは2018年時点で参加していました。そして新たに2019年レイカーズ、ウルブズ、ネッツ、ホークスの4つのチームの加入が決まり全30球団中21球団が加盟したことになります
やはりというかスパーズはここでも加盟していないんですね。ゲームの中でも地味でいなくていいのに(笑)
まずドラフトされるまでのフローを書いていこうと思います
直接のフローとは関係ありませんが、NBAはアジア環太平洋地域の営業に力を入れていて、香港においてアジア環太平洋地域から優秀なプレイヤーを選び出すイベントを2月に実施しました
リーグの中国重視の姿勢といい、アジア重視が鮮明に表れているかと思います
関連記事はこちら
ちなみに昨シーズンは72000人の中から102人が選ばれました
確立で言うと0.0014%ですね(汗)
2Kリーグと参加チームはツイッターやフェイスブックなどのSNS上でフォロワー数180万以上を記録していて徐々に認知度が上がってきている雰囲気ですね(平均9万フォロワーくらい)
更に昨シーズン実績で90の協賛を獲得しています
eスポーツそれ自体の人気と相まって今後ますます人々を惹きつけていく予感がします
公式サイトによると2021年までに5億5700万人の人がeスポーツを観戦することになるとの試算があります
こちらはウィキペディアからの情報となります
好待遇過ぎて怖いですね(笑)流石金満リーグ
17週とプレイオフがシーズンフォーマットになります
プレイヤーは5対5のプロアマモード(2Kの仕様)でシーズンを戦い抜くことになります
ただし、使えるプレイヤーは現役の選手や自分で作成した選手ではありません
代わりに各ポジション(PG,SG,SF,PF,C)のタイプが分かれる選手を5人選んで戦うことになります
ここではPGのタイプを列挙していこうと思います。それが残りの4ポジション分あるというわけです
*シュートクリエイター=万能スコアラー | スラッシャー=インサイドへドライブタイプ | シャープシューター=3めちゃウマ | プレイメイカー=パス重視の正統派
個人的に好きなのは3番ですかね。現役選手としてはロンドとかが近いのかな??
今回の記事はいかがだったでしょうか?
久々に興奮した情報だったのでその日のうちに記事にしてしまいましたが、今後のビジネス的展開も含めて益々面白い状況になっていくのではないかと思われます
ドラフトされた選手のプレー動画などを探してみましたが見つからなかったのが非常に残念です。しかし今シーズンは全試合ネット中継されるみたいです
今後何かしらの面白い関連情報がありましたら鋭意記事にしていく予定です!(敬礼)
eスポーツも日本で益々盛り上がっていけばいいなと思う今日この頃です
それではみなさん、また~
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今回はユーチューブの広告からの考察系の記事になります
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先日ユーチューブの方で動画を見ていた時のことです
最近の動画って基本的に再生前に広告が強制的に流れるじゃないですか?今現在(2019年3月)だと「黒い砂漠」っていうスマホRPGの鬼のようなCMに閉口している毎日です
で、たまたま見ていた動画の最初にこんなCMが入りました
これパッと見でなんのCMだと思いますか??
わたしは普通に何かのアニメの宣伝だと思いました。なんていうか平日の8-10時くらいの時間帯にやっている幼児向けアニメっぽいタッチでしょ?
ところがタイトルの方は想像以上にガチ目なやつです
「不思議な不思議な放射線」とか言ってもダメです。前半の可愛さが後半に完全に殺されてますから(笑)
これは電気事業連合会という団体が制作しているcmです
実際のクオリティも特段低いものではないので、ちょっと見ていたら「放射線って具体的にどんなものか?」、「電気事業連合会ってなにか」を疑問に思いました
そこに興味を持ったので今回はこの広告の中身でもある「放射線は安全か危険か?」と「電気事業連合会」とはについて語っていこうと思います
原子力発電とは何か、今回はそれについて簡単に紹介しようと思います
まず原子力エネルギーの基本原理からです
*作成に当たってはこちらのPDFを参考にしました。原子力委員会が作成したPDFなので信憑性が相応にあります
原子力エネルギーは「核分裂性物質」というものを燃料にしています
この核分裂性物質とはその名の通り原子核に中性子を取り込んで核分裂を引き起こす物質のことです
代表的なものにウランやプルトニウムといったものがあります
ウランは天然にかなり多く存在していますがその総てが核燃料に出来るわけではありません
ウラン235という名前のウランのみが核燃料として使用できます
このウラン235とはウランの同位体です。同位体はウランと基本性質は変わないが質量(重さ)が異なります
また同様にプルトニウムも原料とされます
プルトニウムとは以前は完全な人口元素だと考えられていました
人口元素とはざっくりいうと自然界には存在しない、または殆どゼロといっていいレベルでしか存在していない元素のことです
この人工元素の作り方の1つこそ、中性子を利用したものなのです。これは下にも書いて有るように核分裂を起こす方法でもあります
プルトニウムの中でもプルトニウム239が核燃料として利用されます
プルトニウム239とは何とウランから作られます
簡単に式に書いて示しましょう
ウラン238(自然界にありウランの同位体)+中性子→ウラン239
ウラン239→放射性崩壊→ネプツニウム239→放射性崩壊→プルトニウム239
恐らくなんのこっちゃでしょうから1文にまとめます
「核燃料はウランとプルトニウムが代表的で、ウランもプルトニウムも親戚みたいなもの」
一般的な知識としてはこれで十分かなと思います(これ以上分からないし)
さて核燃料は核分裂性物質だといいましよね?
物質は分かると思いますが核分裂とは何か?そこで核分裂に関しても簡単にまとめていきます
まず基本的な化学知識について確認しておこうと思います
すべての地球上の物は元素によって構成されています。当然人間もです。
ネット上で人の作り方ってやるとR18の・・・・・ゲフンゲフン
「鋼の錬金術師」という人気漫画の一場面で人間をつくっている物質というものが挙げられています
この漫画では水35lと記載しています。この水を元素で表すとどうなるのでしょうか?
答えは皆さんおなじみH2O(2は本来小文字)です
Hは水素を、Oは酸素を表しています
人間の60%は水=人間の60%は水素&酸素(HとO)と考えることが化学的にできるということです
そしてここからが本題です
すべての元素には原子核というものが一番中心部分にあります
この核は陽子というものと中性子というもので構成されています
この陽子と中性子から構成される原子核に、意図的に中性子を外部から余分に送り込むわけです
すると不安定の代名詞鳥居みゆき、ウラン235とプルトニウム239はここで原子核が分裂を起こして2つ、もしくは3つに分かれます
*図で表せばこんな感じですね↓
そして核分裂した原子核からさらに中性子が飛び出して次のウランやプルトニウムに突撃、以下ループと、これが核分裂連鎖ですね!これにより無限のエネルギーが得られます
さてどうして人間がこの原子力エネルギーを様々な反対がありながらも使い続けるのかということがこのエネルギーに隠されています
発電所の発電メカニズムは基本的に火力も原子力も変わりません。原子力や石油を使って熱を起こして水を沸騰させボイラーから発生する蒸気の力でタービンを回します
するとタービンを回された発電機が発電を開始して電気が発生それが供給されます
その熱発生の為に使われるのが原子力であり、その燃料のウランやプルトニウムです
そして1gの石炭とウランを使った時に発生するエネルギーの量が何と300万倍ものさがあるという話です
実際単純な比較はできないと思いますが、上記の計算だとウラン1gに対して石炭3tですからね
もちろんそれ相応のリスクを背負う覚悟わたしたちには要求されますが・・・・・
現在日本の原子力発電所は15-6ほど国内に点在しています
その内実際の稼働数は分かりませんが、すべての原子力発電所の発電の仕組み上記の通りです
まず放射線と放射能の違いについてです。ここでは出来るだけ分かりやすその違いについて書いていこうと思います
放射能とは「放射線を出す能力」のことをいいます。そのままですね
それでは放射線とは何かです!
放射線とは要するに光線みたいなものと思ってください
しかしただの光線ではないのです。物凄いエネルギーを持った目に見えない光線なのです
種類はいくらでもありα線、β線、γ線、そして身近なところではX線などがあります
これらを総称して放射線と呼んでいるわけです
放射線は人体などの一定の物質を貫通します。この貫通を利用してX線などは人体構造を映し出しているのです(病院などによくありますね)
そしてウランやプルトニウムなどはこの放射線を放出する能力=放射能を持っているため放射性物質と呼ばれています
それではなぜこれほど放射線に過敏になるのでしょうか?
*こちらのサイトを参考にしました。放射線に関する学校用教科書(生徒と一緒に考える放射線)をまとめているサイトなので知識が薄くても非常に分かりやすいです!
放射線は人間の体に悪影響を及ぼします
放射線によってDNAが切断されることで癌の発生のリスクや、臓器の壊死のリスクが高まります
ただし少量ならば肉体の修復機能によって修復することが可能です。事実人間は地中の物質や、食べ物、宇宙線などから確実に放射線を浴びています
ただ、核兵器や原子力発電所などの事故で放射線がまき散らされた場合、半端じゃない量の放射線を周囲の人間は浴びることになるのでみんなが過敏になるんですね
電気事業連合会について初めて聞いた方もいらっしゃると思うのでここで軽くまとめをしようと思います
それではまず組織構成からです
こちらのHPから電気事業連合会の組織を見ることが出来ます(外部リンク)
基本的には日本全国の10の電力会社の連合体みたいな感じですね
電気事業連合会の会長は関西電力の社長である「岩根茂樹」という人物です
各企業がそれぞれ会費みたいなのを払い運営するという任意団体です。組織は13の事業部に分かれています
こちらが行動指針となります
電気事業連合会行動指針
電気事業連合会では、電気事業の事業活動の原点は社会との信頼関係にあることを強く自覚し、法令遵守はもとより、誠実かつ公正で透明性のある事業を着実に展開すべく、「電気事業連合会行動指針」を策定している。
1997年(平成9年)10月の策定以来、2002年(平成14年)12月、2007年(平成19年)6月、2011年(平成23年)11月に改定し、社会との揺るぎない信頼関係を構築して電気事業の健全な発展に取り組んでいる。
電気事業連合会へのアクセスとしては上のリンクから分かりますが住所と連絡先はこちらです
〒100-8118
東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館
電話 03-5221-1440(広報部)
経団連会館なんてめちゃくちゃいいところにありますね。普通に予約とれば会議室とかにも貸し出ししているスペースがあるみたいです
一般人に予約がとれるかは疑問ですが(笑)
それでは次は具体的な活動内容について掘り下げていこうと思います
活動内容は基本的にホームページを見ても詳しいことは載っていませんでした
唯一力を入れている活動内容は原子力の安全性と有用性を訴えるPR的なやつですね
後は統計くらい。でもこの統計もどの層へ向けてなのか謎です
ただ、経団連のビルの中にあるという情報は確かなので、そのテナント料(賃料)だけでもかなりの額にのぼります
ということはそれなりの活動していないと元が取れないんじゃないかと思うわけです
そこでわたしが思いつくのは、全国の大企業(電力会社)の集まりなのだからロビー活動をしているのではないかと思いました
ロビー活動とは政治家への献金などを通して自分の業界に有利な行政を行ってい貰うものです
勿論基本的に合法です。だからロビー活動をしているから悪い団体などということはありません
ただこちらの記事を見つけて読んでみたところ、この記事(現代ビジネス:講談社)の記者の方はあまりいい印象では電気事業連合会を捉えてはいないようです(外部リンク)
しかし記事内容にも一理あるとは思います。というのもわたしが実際に調べようとしてHPに訪れてみても全く活動内容が曖昧で情報を得ることが出来ませんでした!
彼ら自身の主張の良い悪いはともかく、実態のわからない相手のことは基本的には信用し辛いと思いますので、その点に関してはもう少し情報公開があってもいいのではないかと思います
いまいち理解出来なかったのがなんであんなアニメ風広告を作ったのかということなんですよね
しかし広告というものは絶対にターゲットを設定する必要があります。ここを漫然と決めてしまうと絶対に費用対効果が見込めません
そこであの広告がどの層へ向けての広告なのかを考察しました
絵柄や話の内容から判断して恐らくこの広告は小学生程度、もしくは一部の中学生を対象にして作成されたのではないかと思います
さらにここ数年ユーチューブで様々な動画を見て時間を過ごすということは大人のみならず子供の間でもかなり一般化しています
実際ユーチューブ運営がキッズ向けのユーチューブなどを設立した背景には子供が見るのには好ましくない動画多くあるにもかかわらず、多くの子供が流入しているからだと推測できますね
そんな子供が多くいるユーチューブに電気事業連合会があえてこういったCMを掲載するということは「小さなうちから刷り込みをすることで原子力エネルギーに対する忌避感を薄めよう」という意図があると考えられます
実際この刷り込みの効果は絶大です。以下に身近な事例を挙げておこうと思います
意外かもしれませんがわたしたちが小中学校のころそれこそ鬼のように練習させられた漢字練習というものは刷り込みの典型です
わたしは多少英語が分かりますが基本的に英語の単語練習は発音とリンクさせることが出来るので慣れてくれば発音だけで単語のスペル(綴り)が分かります
日本語で言えば平仮名やカタカナは50音表を暗記できていれば後は発音に対応して新しい単語が登場したとしても読めるし、書けます
ところが漢字は表意文字(意味のみを表す文字)なので、いちいち意味と発音をリンクさせる為に練習を必要とします
漢字と日本語に一切触れたことが無い地域の人間が日本語を学習しようとして戸惑う第一関門が恐らくこの漢字学習でしょう
しかし子供のころから反復練習を積み重ねてきたわたしたち日本人はこれが擦り込みであるということをあまり意識しないで成長していき、世界でも珍しい表記体系が*4つある言語を使いこなしているわけです
*平仮名、カタカナ、漢字、アルファベット
今回のテーマからは多少外れることになるとは思いますが、日本中で議論されている話題として「原子力は必要か?」というものがあります
ここまで文章を読んでいただいた方ならメリットとデメリットが一応はお分かりなったかと思います
メリットとしては圧倒的なエネルギー源であるということでしょう
火力発電と単純比較して300万倍は異常であり驚異です
しかしそれだけのエネルギーが今度わたしたちに向いたらどうなるのかということも同時に考える必要があると考えます
その卑近な例が東日本大震災による福島原発の大事故です
恐らく今後数十年は安心して暮らせない土地になってしまったのではないでしょうか?
一方資源のない日本が安定的なエネルギー源を今後も原発無しで確保していける保証があるのか、と問われればそれもまた微妙な話ですね
個人的な意見としては段階的脱原発くらいにしか現実的な案が無いのではないかと思いました
最後になのですが今回の記事作成でリアルなところでわたし自身にちょっとした実害が出ました・・・・・
この記事を読み終えた方は是非ともわたし自身の体験を反面教師にしたうえでより深いところの知識まで探ってみてください!
それではわたしに起きた実際の実害についてお知らせします!その実害とは・・・・・・・
やたらと調べ過ぎたせいでユーチューブで電気事業連合会のCMがやたらと挿入されている!!
というものです(笑)
グーグルのパーソナライズド広告がわたしがこの広告を好きだと思ったみたいですね
ある意味それも故意は恋なんですけどね(うまい!)
ちなみに解説するとこの記事を書こうと思って(故意)、その上で広告が電気事業連合会のCMを好き(恋)だと思ったって話です
全然お後がよろしくないですね。でもどうしようもないので〆ます
それではみなさん、また~
最後まで読んでいただきありがとうございます
下のSNSボタンでシェアしていただける嬉しくて3回回ります、(嘘)
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今回の記事内容はドローンがこれから作り上げていくだろう未来について新聞の記事を踏まえての考察なります
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今回の記事を書こうと思ったきっかけは1月25日の日経新聞の記事にあります(外部リンク)
簡単に要約すると楽天が2019年度中にドローン配達サービスに乗り出すというものです。まず第一弾として過疎地域での実装が予定されています
この記事を読んだとき、個人的にはいよいよ本格的なドローン時代に突入するのかと少しワクワクしました
この実装をいきなり都内や大阪などの大都市でやるのは様々な面で無理があります。そもそも電線や高層ビルが多い都市部ではドローンが安全に飛ぶことが出来るスペースが確保できるかが疑問だからです
また交通網が整備され、多くの運送会社が既にある都市部では試験段階の配送システムの需要がどれほどあるか微妙なうえ、不必要な軋轢を生む危険性もあります
一方過疎地域ならそもそも人口の絶対数が少ないのでトラブルの可能性も低く、空中に渉外部も少ないです。また最大の理由としては人手不足が社会問題となっているのでここへのコミットが図れそうだと思います
ところでそもそも論なのですが、皆さんはドローンについてどれほど知っていますか?わたしは少し前までラジコンとドローンの区別がつきませんでした
そこで今回はドローンについても軽く解説したうえで、今ドローンを取り巻く状況についてまとめていこうと思います
ドローンとは英語で「Drone」というスペルがあり、本来の意味は「蜂の羽ばたき音」です。日本語で言えば「ブーン」ってことですね
それでは一番大きな疑問「ドローンとラジコンってどう違うのか」について考えましょう!
ドローンとラジコンは基本的にめちゃくちゃ共通点が多いです。画像で比較すれば分かりやすいでよね?
どっちがどっちかわかりますか?
左がドローンで右がラジコンヘリになります。両方プロペラが付いていて空を飛ぶというのは同じです。そして両者は無人航空機という点でも同じです
なら2つには違いはないのか?プロペラの数が2つか4つかだけの差なのか?(それも違いといえば違い)
両者の決定的違いは「自律性」です
つまり、ラジコンは常に遠隔操作のコントローラを操っていなければ飛びません。一方ドローンの方はGPSなどを搭載して自分で空中の動きを制御して高さも変えながら飛び続けること出来ます
ということで皆さん、女の子に「ドローンって何?」と聞かれたら、「ドローンは自律制御(コントローラいらず)できるラジコンだよ(どや)」って答えてあげましょう!(うざいので多分嫌われます(笑))
*女の子がこれを説明できたらそれはそれでカッコイイですね(不平等)
現在ドローンは大きくつほどの種類に分けられます
1はすで普通に使用されていますね。これはユーチューブにアップされた実際の映像です
2は上でも取り上げましたが徐々に普及してきています
3は無人戦闘機がかなり前に米軍で実用化されていましたが、現在はより高性能かつコンパクトになっています。もう人が人を殺す時代は過ぎていくのかもしれませんね・・・・
4の農業用ドローンも、農業用水や肥料、農薬散布で普通に現役化していますね
人間は社会の中で生きているのでどうしても社会のルールが必要です。それは最新技術であっても例外ではありません
現在日本では様々なドローンに関する法律があり、それが時には足かせにもなっています
2015年に首相官邸にドローンが落下した事件が記憶にある方も多いと思います(外部リンク)
犯人は特定されて(自首)事件の概要としては政府の原発政策に不満がある一般人が福島の砂をぶら下げて飛ばして落ちたというくらいの内容です
しかし、この辺りから急激にドローンに対する風当たりが世間的に強くなった印象があります
わたしは他の記事でも述べていますが、「技術や内容のクオリティとそれを扱う人間のクオリティは別個に考えるべきだ」と思っています
*関連記事です
ただし世間的にマイナス評価なものを政府が法的に優遇しようという気にはどうしてもなれないのでしょうか?法的には多くの障害が残っているのでその例を紹介します!
民法では所有権について規定されています。所有権とは文字通り何かしらの物を排他的所有できる権利です
例として不動産=土地が挙げられます。自分の土地は自分のものなので他人に使わせる必要はないわけだし、勝手に使ったら止めるように要求できます
しかしこの所有権がドローンにとってネックとなるわけです。土地への所有権はその土地のみならず、空中と地下にまで及びます
地下に関しては地下鉄の問題がありますが、これは法改正により40m以上の深さの部分を公的目的で利用するならOKとなりました
問題は空中です。当然航空機も原理原則からいけば誰かの所有権を犯しまくっていることになります
しかしこれに関しても、法の特別枠ということで所有権侵害には当たりません(そもそも地上何千メートルの所有権なんて誰も気にしないってのもあります)
しかしドローンが飛ぶのは地上数十メートルです。人によっては非常に邪魔な場合もありますよね
例えば高層マンションの景色が自慢の部屋を買ったとします。ところがせっかく夜景を見て優雅な夜を楽しもうとしていたら目の前を蜂もどき(ドローン)がブンブン荷物背負って飛んでるわけですね(笑)流石に嫌です
上述した事件を受けて、ドローンは人口密集地域(東京&大阪都心)での飛行禁止となりました。それ以外の地域でも飛行は昼間のみ等の時間制限が設けられています
さらにドローンの宅配利用に大ダメージを与える一文があります
「ドローンを飛行させる場合は目視の範囲内に限定する」
これは逆言えばIoTなんかを利用した中央管理型でドローンの物流の管理というのが困難になるということです。目視の範囲内だと言うなら直接配達現場に行かなければならない訳ですから
これだったら普通に配達するのとあまり変わりませんよね・・・・
*一応航空管制システムによる監視で代用できるように環境整備はしているみたいです。ぜひこちらの方で実現を
ドローンの利用が拡大しているのは日本だけではありません
アメリカ、ヨーロッパ、中国などの各国が猛烈な競争の真っ只中です。一説によるとドローンの世界での市場規模は14兆円に上ると言われています(参考までにゲームコンテンツ市場が8,3兆円:外部リンク)
特に中国企業のDJIはドローンの機体そのもののシェアが7割超で圧倒的な勝者となっています(外部リンク)
他の国々はドローン利用の法規制を緩和する方向に動いているのに、日本だけが反対方向に向かうのはどう考えてもマイナスです
もちろん新技術の信頼確保のための安全管理は非常に重要です
さらにIoTや5Gなどの関連技術がドンドン発展してきているのだから、インターネットを通じたドローンの安全管理は可能であると思います
このまま「国際競争力を下げて負けるしかない状況は市場縮小環境にある日本では最悪の結末」です
皆さんここで少しテイストを変えた話をしようと思います!
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という長寿漫画をご存知ですか?通称こち亀といわれて200巻近くまで続いて連載終了しました。
漫画内のストーリでは度々時事ネタが取り上げられていますが、随分前にすでに無人機やドローンについて取り上げていました
そこで主要キャラの麗子と中川の会話が的確過ぎて個人的にツボに入りました
麗子「驚くのは法整備の早さよね」
中川「技術より実はそこなんだ」
法律無くして社会は成り立たないのは事実です
しかし、「社会のための法律であって法律による社会ではない」これを忘れずにいたいですね
いかがだったでしょうか?
今回はドローンとその周辺状況について長々と語ってきましたが簡単にまとめますね!
こんな感じで大体まとめきったのではないでしょうか?というか3000字が4行になるのは地味に悲しい(笑)
この記事が皆さんの日々の生活のちょっとしたチップになれたなら嬉しいです!
コメントやSNSなどのシェアも出来ればお願いしたいと思っております!!
それではみなさん、また~
なにそれ「ハッカさんの息子?」と思ったそこのあなた、惜しい!!(何がだ)
ハッカソンのことを知っている方から知らない方まで、今回はこのテンションで進めていくのお付き合いお願いします(笑)
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そもそもハッカソンの語源とは何でしょうか?
わたしが初めてこの用語を聞いたのは大学の講義の時、普段は法律の勉強をしているのですがたまたまIT系の学部不問で取れる講義があったので受講したときにこの単語を聞きました
その時は全然わからなかったのでWikiで調べてみました
ハッカソンの語源はハック(コンピュータ系統の人たちの文化やそのままハッカー文化など)とマラソンの造語らしいです
発祥の国はやはり何といってもアメリカ、やっぱりなんだかんだ言って凄まじい国ですよね
わたしの場合はハッカーまでは予想通りだったんですが、ソン=村だと勘違いしたんで完全にヒッピー村的な感じのハッカー村だと思ってました(笑)
じゃあ具体的にどんな活動をするのかが気になりますよね?
ハッカソンとは「様々な分野のエンジニアやプログラマーなどが集まってアプリケーション開発や問題解決を図る」という活動なんです
ってことはわたしの考えそんなに間違ってたわけじゃないんだね(笑)
その講義でゲストの方が(確かグーグルの人)教えてくれた大体の内容は
大体こんな感じみたいです。何かこうやってみるとよくありそうな感じの勉強会じゃないかと思いますね、名前カッコよく言ってるだけだろって・・・・
ところがこの取り組みが意外にも多くの成果を挙げているんです!
皆さんグーグルディベロッパーって知ってますか?
何か怪しそうだけどグーグルって入っているから大丈夫だろなんて思ってませんか(笑)?
ディベロッパーっていうのは不動産とかよく見ますが基本的な意味は「開発、発展する人、モノ」っていういみです
つまりグーグルが提供するプラットフォーム上、例えばAndroid・OS(スマホのiPhoneじゃないやつ)なんかがこれに当たりますがそこでアプリケーションを作ったりしてグーグルサービスをより快適化する人、みたいなイメージであってます
で、そんなある意味ギーク(オタク)的な人たちをグーグルディベロッパーなわけですが、彼らが度々ハッカソンを開催しているわけですよ(こちらがリンクです)
普通の勉強会とは違う点は、何といっても参加者1人1人のレベルが非常に高いことですね
彼らはすでにアプリ開発等でそれなりの実績を残してきた人たちです
それが集団で1つの目的の為に集まって競争すればそりゃ何かは生み出せるでしょうね
ちなみにわたしは全然知りませんが、過去ヤフーも元気だったころ開催してたみたいですね
Wikiによると以前も(2013年ごろ)日本では企業主体で都内でハッカソンを開催したり、大阪市が主体となって大阪での開催があったそうですね
そこから個人がハッカソンを開催して法人(企業)がそれに協賛するというスタイルも増えたみたいです
まだまだ単語としてはマイナーですがこれからドンドン使用頻度が上がっていく単語になるのではないでしょうか?
ところで皆さんは「集団極性」という言葉をご存知でしょうか?
ことわざで「三人寄れば文殊の知恵」というやつを聞いたことがあるでしょう。確かに1人で考えるよりも3人で考えた方が明らかに違う切り口や視点と言ったものを人間は個々人で持っているのでこれは正しいです
しかしこの法則が通用するのもせいぜい片手に収まる範囲、つまり5人くらいまでだと思います
何を言いたいのかというと『集団>個人』には必ずしもならないということです
集団極性とはこの典型例で人は集団になると合理的な決断が出来なくなる場合が多々あります
リスクを取らなければならない場面でリスクを取れない
反対に慎重に検討する場面であっさり重要な決断をして後悔する
こんなことが集団では起きることがあるということです
ハッカソンの場合も似たようなことが言えると思います。だからこそあまり大人数ではやらずに少人数グループに分けて、さらにお互いのグループを競わせることで洗練されたアイディアを出せるような仕組み作りが必要だったというわけですね
詳しくはこちらにあります(外部リンク)
そんな中「日経新聞」の1月11日の記事で高知県産業官民連携センターが12-13日で「高知ハッカソン2019」を開催する(もうしたですね)という記事を発見
さっそく公式サイトで調べてみました →リンクはこちら
実際に参加した人数は分かりませんが大体募集数と応募数から見て40人弱といったところでしょうか
このハッカソンはすこし面白くていわゆるITやプログラミングのプロが集まってギークっぽいことを話すという雰囲気かは学生や単純に知的好奇心旺盛な人たちも対象らしく少ないながらもエンジニア枠とは別個のが設けられていました
参加費無料のうえ優秀アイディアは賞金まで出るみたいですね
そこで気になるテーマはどうやら桂浜という地域の商店街をどのようにIoTを活かして活性化させるかということらしいです
IoTについて確認したい方はこちらをご覧ください
12,13と2日日程にしたのはどうやら12日はヒアリング調査やフィールドワークを行うためですね。物凄く本格的!
優秀アイディアは事業化検討までするみたいですよ。チャンス狙っている人ならばこういった機会はいちいち是非活かしたいところ!
さて今回の記事は皆さんどうでしたでしょう?
この記事が皆さんの日々の生活でちょっとでも役に立ってくれたら嬉しいです
では、また~
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*NBAの用語解説はこちら!